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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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キャプ 10/16 22:23
アトムさん、tuku…
松原コーチ 10/15 18:57
回答ありがとうござい…
フランカー 10/15 18:30
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日本のコーチのあり方

先週末、ブログのランキングが突然5つくらい上がった。

何事かと思っていたが
『ためにならないブログ』 さんを見て気が付いた。

私のブログが、彼のボレーの役に立ったという話が出ていて
関連のページのリンクまでつけてくれている。

私のほうは、彼のおかげで一気にランクアップしたが
私を話題にしたとたん
彼のブログは2位に落ちてしまった。
私のせい?

ま、それほど影響力があるわけはないが。

彼は同業者だからライバルでもある。
他のスクールのコーチの事は ・・・・・ といっても普通なのだが、

「良いものは素直に受け入れたいと思っている。
同業者だからどうとか、そんなプライドなんぞは屁みたいなものだ。」

          (良いものはというところをよく味わってほしい) ガハハ

なんて書いてくれている。

ほんと、私も同意見。
私も最近は全部自分のオリジナルのように書いているが
若いころから、いろんな雑誌の記事や講習会等で
たくさんの先輩から教わっている。

コーチたるもの勉強せねばいかん!!!  叫び

まったく近頃の若いもんは・・・・  不満


そうそうコーチのあり方だった。

日本くらいテニススクールの盛んな国はないそうだ。
そして、まじめな国民性
とにかく基本を大切にする

ラケットの持ち方、振り方を素振りで身につけなければ、実際に打たない。
基本ショットをマスターしなくては試合もしない。

先日も、市民大会に出るのには、10年早い、
みたいな話もコメントに出ていました。

こんなですから、コーチが 「基本です」 と言ったら。
守らないと、天からカミナリが降ってくるかもしれない。

それくらい、テニスコーチの言う基本は大きいのです。

ですから、外国のコーチはいいかげんでいいのですが
日本のコーチは相当しっかりしなくてはいけない。

もしかしたら、あなたの40年前の基本のせいで
世界1になるはずの、若い芽をつぶしているのかもしれないのですよ。 怖~い


だからもう一回。


コーチたるもの勉強せねばいかん!!!  叫び  メガホン

まったく近頃の若いもんは・・・・


やだ、やだ、ほんと、年を取ると説教くさくなって。  うるせー


そうだ、明日は神奈川県のコーチ研修会
しっかり若いもんを指導せねば・・・・・

まだすいてますから
突然の参加もOKですよ。   ナイス!

コーチじゃなくても大丈夫。



年寄りのひとり言 | 投稿者 松原コーチ 21:39 | コメント(7)| トラックバック(0)

AEDを設置、ご近所の方もいざという時はどうぞ

AEDって知っていますか?

うちでも、やっと導入しました。  NEW

AEDは日本語で自動体外式除細動器といいます。 病院
突然心臓が止まったときに、
自動的に心臓の状態を判断し
もし心室細動という不整脈を起こしていれば
強い電流を一瞬流して心臓にショックを与えることで
心臓の状態を正常に戻す機能を持っています。

最近は駅や銀行など公共の場所に設置されています。
大手のスポーツ施設には当然のように備え付けられているものですが
うちのクラブ、スクールにはまだありませんでした。

今回導入したので、その報告です。
これがその、AEDなるもの。

AED


器械の電源を入れれば音声が使い方を順に指示してくれるので、
誰でもこの器械を使って救命することができます。

PULLと書いてある部分を引っ張ると
中央の白い部分がはずれ、胸に貼るパッドが現れます。

ボコン、ボコンと両手で胸骨圧迫を行い。
後は機械に言われたように処置するだけです。

今回東戸塚校のフロントに設置しました。
場所はここ。

東戸塚のAEDはここ


綺麗な赤いケースがそれです。
商品展示用のガラスケースの上に置いてあります。
もしもの時はスタッフに声を掛けて下さい。
いない時は持っていってください。
東戸塚ではすでに稼動状態にあります。   ナイス!

千葉の松原テニスクラブ印西には2ヶ所
今週、12月5日の土曜日に設置します。
場所はクラブハウスのフロントと
第2ハウスの支配人デスクのところです。

最近あちこちのクラブでAEDの活躍を耳にします。
事故がなければ使わなくていいものです。
単なるお守りであってくれるよう
あのお金無駄だったねと言えるよう願っています。

AEDの知識と使用法の講習を
ご希望の会員やスクール生の皆さんを対象に行います。  メガホン

スケジュールが決まりましたらご連絡します。

よろしくお願いします。


日記 | 投稿者 松原コーチ 15:58 | コメント(2)| トラックバック(0)

クラブチャンピオンシップ

松原テニスクラブ印西

松原TC・年末恒例企画
レベル別ダブルス&クラブチャンピオンシップが開催された。

レベル別のダブルスはスクールではよく見られる。
中級者、上級者のようにレベルを分けて行われる
ダブルストーナメントだ。

クラブチャンピオンシップはちょっと別物
2人組で団体戦
シングルス2本とダブルス1本、
3試合の結果で勝敗を決める。
男女の分けもない。

それを予選リーグから決勝トーナメントまで
1日でやっつけるという
技術だけでは勝ち抜けない
気合と根性の
サバイバルマッチなのだ。

  (ここだけの話だが前年度のチャンピオンは
      これにこりて2度と参加しないとのうわさだ) うるせー

これぞ今年のチャンピオン。

クラブチャンピオン

左から、松原コーチ、優勝の岩並さん、山下さん、準優勝の大北夫妻。  拍手

優勝の岩並、山下組は全試合に勝利
ダントツぶっちぎりの優勝だった。   祝


決勝戦の紅一点、大北奥様は気合の乗ったボレーで対抗していたが
岩並さん、山下さんの力強いストロークに押し切られてしまった。


お昼には参加者に食事が用意され
1日テニスに集中、死ぬほどテニスをした。

写真は、西山コーチがおでんを盛り付けているところ。

おでん係りの西山コーチ

あの金田コーチがシェフになり
おでん、焼きそば、お汁粉の定番お祭りメニュー。

あのコーチが作ったにしては、おいしいと評判だった。 ピース


午前中の前半が終わったところで
レベル別ダブルスの各グループ別に
コーチが分担してレッスンを行った。

チャンピオンシップのつわものたちには
シングルスのための1ポイントレッスンとして
私が担当し
決め球の打ち方
フォアハンドのショートクロスと
逆クロスのスマッシュについて行った。

午後の試合でフォアハンドをふかさないようになったのは
私の自己満足による錯覚かもしれない。            ナイス!

日記 | 投稿者 松原コーチ 18:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

ハーフボレーでいいんじゃない

今日は横浜ガーデンテニスクラブ
女性会員対象のレッスンをする日。

2時間目はお姉さまたちのクラス フォアハンドg

いかにしてむりをせず、楽な姿勢で最大パフォーマンスを出すか
というのがテーマのクラスだ。

「ボールを見ない、腰を落とさない。」 ビックリマーク

こんなことを就任当初、のっけから言ったものだから
最初はみんな戸惑うことしきり。               びっくり
でも皆さん、信じてやってくれたので
最近はハーフボレーのラリーは当たり前と思ってやっているし
そのラリーに背面打ちを入れて遊んでいる人もいる。

皆さんいいボールを打つようになったし
なにより、テニスをするときの表情が明るくなったと思う。 スマイル


さてそんな、楽しいクラスなのだが
ダブルスの実戦形式の練習中の出来事
ちょうど足元に来るくらいのボールを
ボレーか? ハーフボレーか? で悩んでいるうちに時間切れ。
ぴったりフレームに当たって返球不能
というミスがあった。

その方はまじめな方なので
「もっと足を動かして、ボレーで取らないといけないんですよね」
と言っていた。

ここはまともなコーチなら、当然
「そのとおりです、次はがんばって前でボレーしましょう」
と言うべきところ。

なのにまたやってしまった。
「いやー、そんなにがんばらないで、わざとハーフボレーにしましょう」 だって。  あれー?

私には彼女のローボレーでこなす絵が想像できなかったのだ。


それだけ打点が低いと
ボレーでネットを越すためには、打点自体を前に、ネットに近いところにしないといけない
そうしないと面が上を向かないのだ。

つまりローボレーにしただけではだめなのだ。

かなり早い動きで
姿勢を低くし
打点を前のほうでとる。   (そんなヒマある?)

時間的な見方をしても
ハーフボレーならバウンド後まで待てる。
ゆっくりそこに垂直面を作るだけでいい。

バウンド後、下から上がってくるわけだから
当てるだけでボールはネットを越えていく。

姿勢も時間も、ローボレーとはかなりのギャップがある。

まして、毎週、ハーフボレーのラリーを
腰を落とさずに平気でやっている人なのだ。

   (ほんとは、腰を落とさないからできるのだが) ピース


ここはひとつ提案だが  悪だくみ

ローボレーかハーフボレーか

迷ったら、ハーフボレー と考えてみませんか。  うるせー

迷わずにローボレー、という時しか、ローボレーは間にあわないでしょう。  ナイス!


技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 20:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

クロスに打つコツ

先日、『stone』 さんからも質問をもらっていました。

 「フォアハンドのクロスが苦手だからと分析しています。ストレートや逆クロスはまだましです。クロス、特にショートクロスの何か良いアドバイスがあればお願いします。」

とのことです。

一度お答えしたのですが、
短いショットを打つ重要性ばかり強調し
打球の方向に関してはまとまってなかったと反省していました。 まいったぁ


そこで再度、方向性に関する解説を・・・

まずは、フォアといえばエナンこの人のクロスを連続写真で味わってください。

いくつかの重要ポイントがあるのですが

もちろん、彼女はすべて完璧です。

それを、5つの項目に整理してみました。



1、打点を前で捕らえている。

    これは説明、要りませんね。  ガハハ


2、後ろに引きすぎないこと。

    クロスの打球方向の反対側に
    打球方向から見て、引いたラケットが身体の左側に見えるようなイメージで引きます。
       (実際はもう少し後ろまで行くことが多いのですが)

    こんな感じ。

立てて引いていったところ

    ここからならクロスに向かって、一気に振りぬけられますよね。


3、手首を固めて振り出す

    エナンの連続写真で、4コマ目から7コマ目までほとんど手首の角度が変わっていませんよね。
    もし逆クロスに打つのなら、
    4コマ目から5コマ目で手首を緩めて、
    ラケットヘッドを遅らせ、面の向きを変えるのです。

    次の写真は、逆クロスの打点です。
    手首の角度に注目してください。  (手首を緩め、先を遅らせます)  ひよこ2


逆クロスの打点


    同じく、クロスの打点です。  (手首を緩めません)  筋肉

クロスの打点


    手首の角度はちょっと見にくいかもしれません。
    身体と打点との距離が逆クロスの方が近いですよね。
    これが手首の角度の違いによるものです。


4、インパクトで上体を前向きにする。  (ハードヒットのためには)

    そうすればクロス方向に降りぬけるスペースを作ることができ
    ラケットをクロス方向に向かってしっかり走らすことができます。   車
    上体を横向きのまま止めれば、腕の振りが身体に当たり
    ラケットはクロス方向を向きますから
    クロスにボールが飛ぶことは間違いありません。
    ただしハードヒットにはなりません。      自転車


5、体重をボールの後ろに入れる。

    逆クロスが得意な方は、
    打点から離れながら打つと
    スピードアップすることを知っていると思います。
    先ほどの私の逆クロスの打点写真も実はその説明のために撮ったものなのです。

    逆に、打点に近づきながら、
    ボールの後ろに入り込みながら打つと
    クロス方向に打つパワーが生まれるのです。

    ですからプロは、わざとぎりぎり最後にボールに跳び込んで  飛行機
    クロスにハードヒットするのです。

    エナンの連続写真、そこを再度、見てください


    上についている動画を見れば一目両全ですね。


    エナンさん、何度も御登場いただきありがとうございました。  ナイス!



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 12:53 | コメント(1)| トラックバック(0)

試合後の握手

最近クラブで会員の皆さんとプレーすることが多くなったが
ちょっと引っかかっていることがある。

それは試合終了後の握手だ。

学生時代、先輩に習ったのは

ダブルスの試合が終わったら

まず、パートナーと健闘をたたえて握手。 サークル

次に相手のペアーと順に握手、というものだ。 にっこり


まずはこうでしょう。

ウィリアムズさんち


まず、歓喜の握手やハグがあって
次に、手に手を取り合ってネットへ走り寄る。

ああ、感激のシーン。  照れちゃう

プロの試合を見ていると、こうですよね。 えっへん


ところが、クラブでは皆さん、この逆をやっている。

まず相手と握手、次にパートナーと。  あれー?

いつからこうなったのだろうか? 

義理の挨拶は早く済まして、後で二人でゆっくり? 失礼しました


私も最初は戸惑ったものの
皆さんがそうだから
最近はすっかり、それにあわせている。

すっかり優柔不断になってしまった。  悩んじゃう

試合が終わるたびに、心の中の声と戦いながらも
主張しきれないでいる。

  (時々はパートナーと先に握手しているのだが・・・)  冷や汗

こんなことではいかん。  プチ怒りモード

「世間が許しても、わしが許さん。」 叫び

    (さだまさしにせりふを貸してもらった。 NHK見てないと知らないよな?) 冷や汗


まったく、最近の若い者は、・・・ ブツブツ お前なぁ


年寄りとしては正しいマナーをしっかり世の中に伝えなければならない。 叫び


明日から、必ず、パートナーとの握手を先にします。 メガホン

軽く勝った時は

年寄りのひとり言 | 投稿者 松原コーチ 19:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

薄いグリップでのフィニッシュ

フォアハンドの話というと
ウェスタングリップのトップスピンベース
ぐりぐり、エイッ ワハハ
という話が多いのだが

今日は、薄いグリップ、フラット気味の落ち着いた大人の味。 コーヒー ケーキ


さて、本日、火曜日
私は自分の本拠地、東戸塚松原TSでのレッスン日
1時間目は上級クラスのレッスン。

いつもきれのいいテニスをする女性のFさんだが
今日はボールが浮き気味
イースタングリップでフラット系のボールが持ち味なのだが
少し不安そうに打っている。

そこで、自信を持って打てるよう
フィニッシュを少し低めにし
しっかり止めるようにアドバイス。

糸を引くようなボールが決まり始めた。

アドバイスしたのはこんなフィニッシュ。

止めたフィニッシュ


インパクト時の手首の角度を維持したまま

少し低めに、ピッと、止める。



私は自分の意思で打ち終わりの場所を決めたい
という意識が強いので
フィニッシュという言葉が好きだ。

フォロースルーというとなんか、なりゆきまかせという感じがするのだ。


ところで、どうしてこれじゃだめなんだろう?

巻きつけフィニッシュ


振り子のきれいな行き先なのに?

ちょっと考えれば当たり前なのだが
スウィングは無意識に振ると肩を中心とした振り子になる。

1枚目の写真の手首を見てほしいのだが
この手首の形でインパクトを迎えるとすると
打点は左の腰よりも少し、ネット側
つまり、振り子の最下点より少し後
アッパースウィング状態で打点を迎えることになる。

トップスピンだとこれでOKなのだが
フラットだと、インパクト後、上に飛び出していく。

ゆるければベースライン内に落ちるのだが
ハードヒットすると塀まで飛んでっちゃう。  飛行機

意地悪な言い方をすると
完璧な面、見事なフォームで
すべてベースラインの後ろに突き刺さる
ということになる。

これを避けるために

上に上がろうというラケットを押さえつけ  下降  筋肉

スウィング方向を水平に近くし

振り子の行き先よりも下にフィニッシュの場所を定める

というわけだ。


そこが1枚目の写真のフィニッシュ。

フィニッシュの形を決めるだけなので簡単にできますよ。   ナイス!



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 18:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアを短くクロスにねじ込む

フォアを短くクロスに打って決めることができるというのは
大変に重要なことです。

      (打つ位置がネットに近ければ、ベースライン深く打つのもショートクロスです)

これがあれば相手をしっかり威圧できます。

ついさっきも、ジュニアのレッスンで練習したのですが
手首が緩んでしまう傾向の子はとても苦戦していました。


『stone』 さんからも質問をもらっていました。

マイク 「フォアハンドのクロスが苦手だからと分析しています。ストレートや逆クロスはまだましです。クロス、特にショートクロスの何か良いアドバイスがあればお願いします。」

とのことです。



私の説明ですが

スマイル ふつうは、深く打てるということのほうが重要視されていると思います。

私も以前はそう思っていました。
しかし今は逆の考え方をしています。

私はしっかり深く打つことができます。
それはボールの 『浅さ』 を調節できるので
アウトしないで打つ自信があるからです。

昔は浅くすることができなかったので
アウトが怖くてしょうがなく、アウトしなければいいということで
結果的に浅くなっていました。


考えてみれば、ベースラインから、トップスピンで、
ネットすれすれを打って、浅くできるならば
同じ球質で少し上に向かって打てば、深く打てるはずですよね。

決め球に使うときの感覚は  (浅いところから打つので)
ベースラインの少し内側にねじ込んでやるような感触です。


技術的にはワイパースウィングです。
これは8月のブログで使ったフィニッシュの写真。

フォアのフィニッシュ


このときのお題はフィニッシュの上体の向きですが
インパクトでしっかり前向きになれたため
ワイパーの形で振れること
低いフィニッシュで、短くも打てること、等々
今回も同じフォームが使えます。
腕とラケットはアウトサイドインのスウィングで
しっかり引っ張り込んでいきます。

ただ写真ですが、今回のお題は短くなったボールをねじ込むわけですから
ショットの打つ位置はもっとネットよりになるはずです。


この下に向かってトップスピンを打つような感覚を
ぜひ、身につけるようお勧めします。

あっ、忘れていました
クロスのコツでしたね。

8月30日のブログで逆クロスのコツをやりました。

その話を逆に読んでみてください。

ちょっと手抜きですがご勘弁。


ひとつだけ追加

先が遅れないよう、最初から『手首をしっかり固めて』、アウトサイドインです。



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 22:30 | コメント(3)| トラックバック(0)

切れのいいボレー 続編

昨日は印西のクラブで会員さんとプレーしてきました。

最近はスライスサーブとスライスボレーのアドバイスばかりしている気がします。
回内を制限して、切れのいいスライスサーブを打つことと
アウトサイドインのスウィングで切れのいいスライスボレーを打つと言う事が
今年いっぱいのテーマかもしれません。

何でもかんでも、お店を広げるよりもいいかもしれません。

さて、スライスボレーです。
昨日は、男性1名、女性2名の会員さんにアドバイスをしました。
3人とも、ボールよりかなり高く引いていいんだという事に対し不安感があるようです。
思い切ってやってもらう為の景気づけが重要だと改めて感じました。


さて、アウトサイドインのイメージとして私の写真だけでなく
ここはトッププロの美しい絵が欲しいと思って探してきました。

これは、ヨハンソンのボレーの連続写真です

またまたヨハンソンです。
同じ絵ばかり出していますが、いいものはいいんで
しょうがないですよね。

ボールよりずいぶん高く構えている事。
身体の遠くから前方へ、腕を振っていく
アウトサイドインのイメージを味わって欲しいと思います。

写真を見て、なりきってみるといいんですが。 照れちゃう

動画も何回も見て、イメージを作り
その後で素振りをしてみる。

ボールを想像して、それを上手く 『上外側から』 捉えられれば
本物のボールも、案外簡単に打てると思います。

この 『ボールを想像した素振り』 というのをぜひやってみてください。 叫び
かなり即効性がありますよ。  ナイス!




ボレー | 投稿者 松原コーチ 12:53 | コメント(1)| トラックバック(0)

どうすればテニスの上流階級に入れるのか

『yasumaro』 さんから質問をいただきました。
なかなかに難しい課題なので
1冊、本が書けるかもしれませんが
まずは、肝心なところだけでもチャレンジしてみます。


以下がコメントの後半部分です。


マイク 松原コーチのお考えでは、これができるようになると、あるいはできているとゲームがとれるようになるというような「ポイント」は、どのようなものとお考えでしょうか?はるかに高いレベルのゾーンにおられるような上級者にひと捻りにされることはしゃーないとして、同じようなレベルのものどおしがどっちに転ぶかわからないような試合をする場合でお教えいただければと思います。私にとって優先度が高いのは、技術的にはサーブの強化、メンタル的には「相手が打つことを必要以上に怖がらないこと(私はこれが怖いのでついつい相手が取れないようにと思いつつ、無理なところへ打とうとして自滅するパターンが多いのです。)」となります。すみません。10人いれば10とおりの話であるとは思いますが、松原コーチご自身としては、これがポイントであるというお話でも大変参考になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
                                   投稿者 yasumaro 2009/11/20 19:18


私の考えです。

スマイル まず、話をわかりやすくするためにダブルスに絞ります。

ダブルスではスマッシュだろうと思います。
プロはロブをあまり上げませんよね。
これはシングルスもそうです。
どうしてかというと
スマッシュがすごいので、ロブがばれたらぶち殺されます。 怖~い
ですから、スマッシュが決まるかどうかで試合運びががらっと変わります。
学生ですと、インカレ選手はこの範疇です。
私はこれ以上のレベルをテニスの上流階級と呼んでいます。
これ未満の方はテニスの・・・・


一方、シングルスはといいますと
スマッシュに関しては同じだと思います。
ネットへ出たときにロブでするっと逃げられるようでは
ネットへ出てもしょうがないということです。  冷や汗

もうひとつ、シングルスの上流階級に必要なのは
浅くなったボールに対する決め球ストローク。

これが打てる人に対しては甘いボールは厳禁ということになります。
甘いボールが打てないとすると
相手は無理して強いボールや深いボールを打とうとして自滅します。 悪だくみ


以上のことはかなりレベルの高い話ではありますが
テニスを攻撃的に行うには必要なショットの話です。

もう少し低いレベルで考えて見ます。

最初はサーブが入ること。

ストロークが続けられること。

次は、ロブを上げられること。

ここまでちゃんとできれば、市民大会の真ん中辺まではいけるでしょう。

この人たちはテニス界の中流階級でしょうか。

これ+先ほどのスマッシュなどの条件をクリアーすれば
テニス界の上流階級というわけです。

  (もちろん、ストロークやボレーが当たり前にできるとしてです)


ここまでくれば市民大会でかなり上位を狙えるのではないでしょうか。


これ以外にも
ストローク力は上がっていかなければならないでしょうし
ボレーも、サーブのレベルも、リターンもと
いろいろテニスの上達要素はありますが

勝てるか勝てないのかというと
案外、こんな単純な要素が重要になっていると思います。

どうですか
自分や周りの人
勝てる人、勝てない人をこれに当てはめてみてください。

うまいから勝つ、下手だから負けるではないと思いますよ。 あれー?

話が単純すぎたかなという思いはあるのですが。 不満


上流階級に入会後、どうすればさらに上に行くのかということは
いずれ、別の折に考えてみたいと思います。

もう少し、条件を絞って、どうでしょうという話があれば教えてください。


試合等 | 投稿者 松原コーチ 19:39 | コメント(4)| トラックバック(0)

きれのいいボレー

水曜日に印西のクラブに行き
雨の降るまでのわずかの間に会員さんの練習を見ることができました。

男性会員に混じり、ボレーの練習をしていた、I さん。
ちょっと遠慮気味で、スウィングの高低差が少なく
当てるだけのボレーになっていました。

でしゃばってコートに入り、
高く構えて、思い切ってスライスにするようにアドバイスしました。

まだ切れのいいボレーとは行きませんが
安定して入るようになり、ボールが浮かなくなりました。

しばらく見ていたら
今度は、身体に近いボールの処理で困っていました。

またまたでしゃばって、アドバイス。
「思い切って、アウトサイドイン、外からラケットを引っ張り込むといいですよ」 とアドバイス。

こんな感じ。
ボールの外にセットしたラケットを、

ラケットを立てる

引っ張り込んで、インパクト。

低い打点


ラケットを立てることの説明のために使った写真を流用です。
でもわかりやすいでしょう。
これくらい引っ張り込んで、サイドスピンをかける気でやるとうまく打てます。

I さんはすぐに打てるようになりました。

ついでに、少し離れたボールも、
アウトサイドインで打つように説明し、見本を見せました。

それと、ついでのアドバイス。
「思い切ってやってみましょうよ、失敗したら笑ってごまかせばいいですよ」
他の男性に聞こえるように言いました。
これで失敗したら私のせい。       冷や汗

I さんは思いきって、ボールを切ってくれました。 ナイス!

すばらしい切れのいいボールが連発。
ほとんどノーミス。
教えているほうが、こんなにうまくできるのかと思うほど。

今日は大成功。 祝


これは、今日のコーチとしての私の自画自賛。  うるせー
一番うまかったのは
教えた内容はもちろんですが
『ついでのアドバイス』 ができたことかもしれません。 ガハハ




ところでバックの場合、両手の場合もですが
まるっきりフォアと同じです。

アウトサイドイン、しっかり引っ張り込んでみるといいです。  ナイス!



ボレー | 投稿者 松原コーチ 21:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

なにをイメージして試合に入るのか

『ヒロリン』 さんから質問をいただきました。
先日のスロースターターの話とダブルかもしれませんが。


以下がコメントの全文です。

マイク いつも大変勉強になるお話を拝見させていただいています
今回、又悩んでいることがありご意見をお聞きしたいのですが
テニスの楽しさはラリーを〓げることと言う気持ちが根底にあるせいなのか
、スクール癖があるのか(ラリーが途切れたら次の人と交代と言う練習がしばしば私のスクールではありました)、どうしても試合の時、相手の人がいるところへ球を打ってしまいます。試合をするときは、どのようなモチベーションで望むべきなのでしょうか?
投稿者 ヒロリン 2009/11/19 16:05


私の答えです。

スマイル 練習で相手に向かって打ってしまう時、なにを考えてそうしたのでしょう?

むしろ何も考えなかったのではないでしょうか。
何も考えなければ、来たところに返してしまうものです。
  (私もジュニアレッスンでスマッシュをよくぶつけられます) 不満
もちろん半面での打ち合いだったりすると
狙いようがないのかもしれませんが。

私はジュニアの子と打ったりするとき
けっこう考えながらやっています  (余裕があるからですが)
一定に打って調子を出してあげるときもありますが
半面でも、バックを狙ったり、山なりのボールにしたり
突然フラットにしたり、甘いときはフォアのはしにエースを狙うなど。

きわどいところを狙いすぎなければ
エラーしたら交代という苦しい場面でも
バックを危なくない範囲で突いたり
チャンスでフォアに、とか。
いろいろと考えながらできると思いますよ。
むしろ苦しい場面ほど乗り越えられるようにしなければいけないのですから
意識して、そうゆう習慣をつけてみたらどうでしょう。

ただ考えるのはラリーの合間などにして、打っている最中はよしましょう。
ラリー中はひらめくだけです。
試合のときは考えながらやれば、集中が落ちて
かえってエラーが多くなります。
練習中にパターンや得意コースを磨いておき、
ポイントの合間やベンチで使う作戦を考えておき
試合中、そのイメージに、自動的に反応するのです。   (これが道具立てですね)

試合に対し、どう考えて向かうか? ですが。
大事なことはすでに話してしまったかもしれません。
しいて言えば、スロースターターの皆さんに対する話と同様
ゲームプランを立てて望んだらどうでしょう。        (これは戦術ですね)

たぶん相手のショットや、試合運びはイメージできると思いますよね。
前の試合や、ウォームアップの様子で観察しますが。
もしわからなければ
このレベルの中で、自分より少しうまいくらいの『普通の人』 をイメージしてもいいと思います。

その人に対し、自分はどうゆうショットでどのコースに展開していくか?
   (バックにボールを集めて、チャンスを待つとか)
結末はどこへもって行くか?
   (短くなったら、ネットへ出て、ドロップボレーか逆クロススマッシュとか)
相手が攻めてきたときはどう対処するか?
   (とりあえず1回目はロブで逃げるとか)

等々、大体の対処法を決めておくことです。

その上で、頭の中で、試合を2ゲームくらいやって見ます。
なぜ2ゲームかというと、サーブゲームとレシーブゲームがあるからです。


ひとつ付け加えますと
実行可能なゲームプランで行ってくださいね。
できもしないショットを使ったゲームプランなら、ないほうがましです。

自分の持っている武器をよく点検しておいて使うことですよ。  ナイス!


試合等 | 投稿者 松原コーチ 20:36 | コメント(3)| トラックバック(0)

テニスが楽しいといいね

テニスの上手なお父さんがレッスン後の息子にこう言っている。
「もっと集中しろ、何度言ったらわかるんだ」

お父さんは心の中で思っている。
「俺は言われなくても、がんばってやったんだが」

スクールのお金も払って、いいラケットも買ってやって。
「俺の若いころは、球拾いばかりで、コートもろくになかったし・・・」

そう、お父さんの若いころは、コートもろくにない、ラケットもぼろ、
はじめたのも高校から。
コーチなんているわけもない。

ただ、テニスが好きだということと、うまくなって世界に行きたいという夢だけはあった。

そう、好きと、夢と、コートと、ラケットと、コーチ。

これだけそろって、後はちょっぴり才能が有れば、チャンピオンができるはず。

お父さんは、好きと夢はものすごくたくさん持っていた。
ラケットとコートとコーチには恵まれなかったが、全国大会までは行った。

息子は、ラケットとコートとコーチは持っている。
はじめたのは小学1年生。
好きと夢がちょっと足りないので ・・・・・・・


一所懸命の練習、汗、そして涙、最後にはゲンコツもとんでくる。
日本人程、まじめに練習する人達は他にいないかもしれません。
でも、その割にはむくわれてないような気がします。

実は、練習で必要なのはまじめそうな雰囲気ではなく、集中力なのです。
そしてそれが練習の時間中、継続すること。
おこられたり、無理な努力をしたりしてガンバッテもなかなか集中できません。
しまいには、コーチに 「集中しろっ」 と怒鳴られたりして。
集中しろと言われて、集中できるなら最初から苦労はありません。   
どうしたらいいのでしょうか。


一番集中している時、それは遊んでいるときです。
どんなまじめな努力も真剣に遊んでいる集中力にはかなわないのです。

私にもこういう経験があります。
高校の頃、英語の単語を暗記しようとして、やってはみるのですが、すぐ眠くなってしまうのです。
暗記物は苦手だな、人からも言われ、自分でもそう思っていました。
ところが、その私が、当時流行っていた歌謡曲の歌詞は3番まで完璧に覚えているのです。


あの有名な中国4000年の歴史、かの孔子大先生も、こうおっしゃっています。

子曰、知之者不如好之者    (これを知る者はこれを好む者に如かず)
    好之者不如樂之者    (これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)

先生が言われた、「よく勉強してこれを知っている人というのはこれを好きだという人には及ばない。
                   これを好きだという人はこれを楽しんでいる人にはとうてい及ばない」



子供たちに、テニスをプレイさせてあげましょう。

楽しい練習、楽しいレッスンをやりましょう。


あそびーましょっ 叫び



日記 | 投稿者 松原コーチ 18:00 | コメント(3)| トラックバック(0)

世界と国内の違い

今日は雨
(社)日本テニス事業協会の発行する
『テニスプロデューサー』 資格、今年の講義と試験が始まりました。

テニスの知識はもちろん
財務管理、安全管理、マーケティング等々

テニスコートが有って、そこにこの有資格者がいれば
テニスクラブやスクールの指導や経営は安心して任せられる。 (はず)

という資格なのです。

私は、シニアテニスプロデューサーという資格を持っているのですが
今回の講義と試験では、『テニス基礎知識』 という科目を受け持つ
こわもての先生でもあり、試験官でもあるのです。   悪だくみ

今日は1時間、その要点を講義してきました。

1例を紹介しますと
テニス、歴史の中の薀蓄、こんなこと知っていますか?

日本で、近代オリンピック史上、最初の獲得メダルは、『テニス競技』 なんですよ。

1920年、第7回アントワープ大会(ベルギー)です。
男子シングルスで、熊谷一弥 さんが銀メダル。
男子ダブルスで、熊谷一弥 柏尾誠一郎 組が銀メダル。

2個の銀メダルを獲得しているのです。  ナイス!


他にもルールやコートのこと、トーナメントのことなど多岐に渡り
えらそうな顔をして、講義してきたのです。  えっへん

松原なら技術論がさぞうるさいんだろうと思うでしょうが
技術論はまったくありません。   (だからたいへん)  冷や汗

明日は試験、みんながんばって合格してほしいですね。
私ももう一度、試験監督と採点に行ってきます。



東戸塚のスクールに帰ってきたら、雨。  雨 カエル

少し時間が有ったので
コーチたちとしゃべりながら、先日の全日本選手権のビデオを見ていました。

その前のジャパンオープンと比べて喋り散らしました。
もちろん私もコーチたちも、自分のことは棚に上げてです。 うるせー


最初に思ったことは
サーブの後、展開が遅いということです。

サーブが入る、返ってくる。
次のボールをどうするかです。

世界レベルではすぐにちょっかいを出します。
例えば、オープンコートに厳しいボールを打ち込みます。

国内の場合、男女とも一度、センターでの打ち合いが入るケースが多いようです。

世界レベルの人は次の攻めも考えてサーブを打っているようです。
ですから、展開が速く迷いがないのでしょう。

向こうにナダルさんが立っている景色を想像してみてください。
早くやっつけないと、なにをされるかわかりませんよね。
  (いやいや、ホントはなにをされるかよくわかっています)   ギャーッ 叫び



二つ目は、むしろやさしいボールの時にエラーすること。

先日の、『チャッ、チャカチャカ、グウ、バシッ』 の話と共通。  不満

ワイドに振られたときは、足を動かして打っているのに
真ん中に来たボールでは足が止まり
タイミングが合わず、思い切りも悪くなって、ふかす。

これについては11月1日のブログで説明したばかりですので
興味のある方はそちらを参考にしてください。


最後は、特に女子で、決め玉のストーリーが定まっていないように見えること。  あれー?

ボールが短くなったらどうやって決める?
ネットへ出てロブがきたらどうする?

日本選手では、クルム伊達公子さんがやはり、しっかりしています。

短くなったら、ライジングで、オープンコートに無造作に決める。
ロブをあのヤジロベエのような、ドライブボレーで決める。     拍手



どれも、プロのテニスはこうですよという話の中で
何度も出てきている話ですが
現実の勝負の中では、相手ボールの威力もあり難しいのでしょうか? 冷や汗




熊谷一弥 大先輩のように

錦織 君 がんばってくれよ。   (彼は決めに行くの早いんです) ナイス!



今日は、まとまりも考えず (いつもか?)

徒然なるままに書き綴ってしまいました。  ベー




試合等 | 投稿者 松原コーチ 18:39 | コメント(0)| トラックバック(0)

打ち終わった後の構えを早くする

きのうは印西のクラブに午前中からいた。
会員の皆さんのリクエストにお答えして
ダブルスの相手を次々としていたら、10セット位してしまった。
会員さんを押しのけてやっているようで
申し訳ないのだが
是非にとおだてられると、ついその気になってしまう。 ガハハ

特に上手な会員さんには満足感を感じてもらうよう
こちらも全力で望む。
きのうは特にそうゆう人が多かったので
自分のすべてを出すような試合も
5セットやってしまった。
さすがに疲れた。
これだけ身体を張ってやっていたら
体が持ちそうもないが
たまたまの一日だけ。

気合だっビックリマーク

まあ、「あれが全力だったの?」と言われてしまえばそれまでだが。 ベー


そうそう技術の話だった。

夕方になり、一般の会員さんたちが家路に着き。
コートはジュニアが中心の時間帯。

ジュニア会員の女の子がお父さんと練習していた。
お父さんのボレーをストロークで打ち返している。 フォアハンドg

なんか動きが遅い。
後手後手になり、一生懸命動こうとしているのだが
しっかり踏ん張ったショットに結びつかない。

打つ直前の踏み切り足の前のチョコチョコと合わす足。

先日のブログで書いた、『チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ』 と行きたい所だが
チャッ、チャカチャカと、やろうとしているうちにボールが来る。

『チャッ、チャ、クウッ、ポロッ』


これはもう1レベル上げなくてはいけない。

そこでアドバイス。

打ち終わったとたんに、ぱっと構えてごらん

まずやることを説明し、ボールなしでやってみせる。

もちろんここで、模範プレー。  ワハハ

たいていはうまくいくが、時々は間に合わない。
やばいこれが限界か。
がんばるんだ。

さすがに疲れて動きも鈍い。   (最近いいわけが多くなった)
これだけ身体を張ってやっていたら
体が持ちそうもないが
たまたまの一日だけ。

気合だっビックリマーク

まあ、「あれが全力だったの?」と言われてしまえばそれまでだが。 ベー

模範プレーが良かったのか?
話術で伝わったのか?
さだかではないが、
彼女のショットはリズミカルになり
しっかりヒットできるようになった。
本人にも楽しそうな雰囲気が戻ってきた。 ピース


さてこれは、アンナ・クルニコワの動きをメインにした連続写真

サーブが終わった直後、フォアが終わった直後、
ぱっと、スプリットステップの形を作っている。

これを無意識にやるようになったら、ちょっとしたプレーヤー。

隙がなくなるのです。

技術的に難しいわけじゃないので
がんばりさえすれば、必ずできるようになる。

がんばれ 叫び


気合だっ ビックリマーク ビックリマーク




技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 21:41 | コメント(3)| トラックバック(0)

サーブのテイクバック

『stone』 さんからコメントをいただきました。

以下がコメントの後半部分
サーブのテイクバックの悩みです。


マイク 話は変わりますが、私のサーブはテイクバックがスムーズでなくフラフラと波打つような感じになります。素振りは問題ないのですが、ボールをトスして実際に打つと波うちます。自覚はないのですが、動画で確認するとそうなっています。脱力してみたり、テイクバックの方法を変えたりしてもダメでした。スムーズなテイクバックにする何か良い方法があれば教えて下さい。
投稿者 stone 2009/11/14 18:02



私の回答です。

スマイル 斬新なアイデアです。  悪だくみ

テイクバックするからひらひらする。
テイクバックしなければひらひらしない。

ちょっと安易でしょうか。  あれー?

実はプロのサーブもこうなってきているのです。

40年前は後ろから万歳するように上げていました。

20年前は身体の前側から、左手より遅れてあげていました。

10年位前からでしょうか。
無造作に、ラケットヘッドをたらさずに、
ただ、肩のところに持ってくるようになりました。


いきなり構えちゃう写真です。

ノーテイクバック


これならひらひらもないでしょう。


次は下から持ってくる途中の写真。

下から持ってくるテイクバック


ラケットヘッドが手より下にあります。

この状態があるとテイクバックが難しくなるのです。

プロはラケットヘッドを下げなくなっています。

トミー・ハース連続写真を見てください

角度が上からでちょっとわかりにくいのですが
ラケットヘッドを下げないで、
手首を固めて持ってきているのがわかると思います。

ハースのが一番大きなテイクバックの例。
私の一枚目の写真、
いきなり構えたやつが一番小さなテイクバックの例。
だと思ってください。

この間のどこかに自分のテイクバックを作ればおおはずれしないと思います。 ナイス!

プロもたいていこの範囲だと思いますよ。


サーブ | 投稿者 松原コーチ 20:09 | コメント(1)| トラックバック(0)

テニスエルボーには腕立て

スクール生の女性からメールで相談を受けました。

肘を痛めていることが主な内容です。
他の皆さんにも役立ちそうな話でしたし
その方に、写真も見てもらいたかったので
ここで取り上げさせていただきました。


以下がメールのその部分です。

マイク こんばんわ。
エルボーの原因は、今習っているKコーチに見てもらえばわかるのでしょうか?
いまだ内側のひじの痛みは取れません。
やはり、2,3時間練習すると腕は重くなります。
以前に比べると練習量は減らしましたが、そろそろ戻したいと思っています。



私の返信です。


スマイル 肘ですが
内側とのことですので
私とお友達なのですが
フォアの打点の遅れでいためることが多い場所です。
それと、りんごの皮むきサーブも危ないです。
スライスサーブで、インパクト付近で回転方向に前腕をひねる事です。
   (この動作を回外といいます)
一度いためると、ストロークが原因でも、サーブがつらくなります。
フォームの改善はKコーチに相談するのが一番です。
ひとつだけ付け加えておきますと
力が抜けたほうが危ないです。
しっかり力を入れて、形を保てるほうがいためないと思います。 筋肉

まずは問題のフォームを直してください。

次に、練習後は必ずアイシングして炎症をとめてください。


それから
私は腕立て伏せで治しました。
それと、特に女性は握力を鍛えるといいと思います
道具は、スポーツショップにも100円ショップにも売っています。
こんな道具です。

ハンドグリップ


腕立ては女性ですので
ひざを付いてやったり、テーブルやイスに腕を乗せて
負荷を軽くしてやってもいいと思います。

軽い負荷の腕立て伏せ


20、30回くらいできる負荷(角度)でいいと思います。
テーブルやイス、家具など、都合のいい高さを探してみるといいです。
写真はサンダル履きのやる気のなさそうなおじさんですが。
このくらいの取り組み方でいいとおもいます。
お尻も出っ張っててけっこう。
このほうが腰にも負担がありません。

まずはがんばらないで、楽にはじめてください。  叫び
そして続けましょう。

握力のほうも同じ回数くらいはできる軽い負荷のものでいいと思います。

時間はかかりませんので、できれば毎日、
少なくとも、週に2,3回はやるといいと思います。


肘の話は、私の以前のブログでも取り上げていますので
そちらも興味のある方はどうぞ。

8月28日のブログです。


傷害 | 投稿者 松原コーチ 20:16 | コメント(3)| トラックバック(0)

サーブ打点復活作戦について

サーブの振り出しタイミングについて
『フランカー』 さんがコメントを入れてくれたので
その紹介と、解説の追加です。


以下がコメント全文です。

マイク こんばんは 先日はアドバイスありがとうございました
また興味のある内容だったのでコメントさせていただきます

私の基準はあげたボールが上空で止まった瞬間から振りぬくようにしていますが意味はほぼ同じようにとれると思います
個人的な感想ですが止まった映像が見えると気持ちよく打ちぬける気がします

ただ大事なポイントでボールを見よう!と思うと一瞬遅れる気がしますね
緊張した場面でもどれだけいつもと同じ動作できるか これが私の大きな課題です

投稿者 フランカー 2009/11/11 20:24


私の解説です。

スマイル たいへんわかりやすい表現でありがとうございます。

トスがちょうどよければ
まさにコツを言い当てていると思います。
利き腕の上げるタイミングでばらつきがあると思いますが
トスがちょうどよければとは、打点の30cm~1m位上まで
といったところでしょうか。 (結構いいかげんな目安ですが) あれー?

『上空で止まった瞬間から振りぬくようにしています』
というのがぴったりくるのではないでしょうか。

私の言い方では、『構えで立てたラケットが落ち始める瞬間』 です。

もっと高いトスの人はもう少し待って振り始めなければならないし、
低いトスで、クイックモーションの人も
このタイミングの取り方は少し違ってきます。

ですが最近の流行(プロのですが)は上空で止まった瞬間から、であっていると思います。


『止まった映像が見えると気持ちよく打ちぬける気がします』
というのもなかなかいいと思います。
私流の表現ですと、『捕まえた』 といったところでしょうか。


さて、本当にいい打点でインパクトを迎えるために
スマッシュでは、『ゆうっくり』 振るといいですよ
私は言っていましたが。

サーブでのお勧めは、『うーう、うー』 叫び

まあ、『ゆうっくり』 とほとんど変わらないのですが
トスが上空で止まったところから
『うーう、うー』 と叫びながらやる。
こちらのほうがインパクトでの体のブロックがうまくできます。
もちろん最後の『うー』 がインパクトです。

レッスンで
「さあ皆さん、よく聞いてくださいね」
といって叫びながら、見本をやるのですが
誰もまねをしてくれません。   不満

心の中で叫んでもいいですよと言うと
皆さん、力の入れ具合がよくなります。


『緊張した場面でもどれだけいつもと同じ動作できるか』
のためにも有効です。
ぜひ心の叫びでどうぞ。 叫び

イメージが大切ですので、ぜひ、シャラポワのプレーを聞いてください

最初の、「うーう」 はよく聞こえないかもしれませんが
口元を見て感じてください。

ストロークの声も、同じリズムですので
よく聞いて感じてください。
ただし、御自分のクラブでやるときは
口から声が漏れすぎないよう、よくよく気をつけてください。
追放処分になっても責任は取れませんのでよろしく。

そのときはうちのクラブで暖かく迎えてあげます。



さて、『ゆうっくり』 の話ですが
9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』
を参考にしてください。

今確認したら、9月21日22日で振り子をはじめていました。

9月30日のところには理屈っぽい話が出ていました

興味のある方はぜひ。  ガハハ


サーブ | 投稿者 松原コーチ 18:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

サーブ打点復活作戦

11月8日日曜日
松原テニスクラブ印西で会員さんとプレー後
前々から気になっていた、会員Y下さんのサーブ。

昔は高いところから強力なサーブを打っていたのに
印西に帰ってきてから
すごく低いところからスライスサーブを打っている。

しばらく、大阪に行っていたので、
関西は空気が悪いのか? はたまた重力が強いのか?
それともお酒がおいしいのか?  あれー?

それはそれで、バウンドが低く、打ち返しにくいのだが
本人の様子を見ると、自分のサーブに納得していないよう。 不満

とりあえず、わざとなのかどうか聞いてみた。
知らないうちに、だんだん低くなっちゃったとのことで
できれば直したいとのこと。

それじゃ直しましょうということで
『サーブ打点復活作戦』 を発令。  メガホン


原因は単純なことで
不調なときに、ボールをよく見て打った。
打点まであまりにも真剣に、よく見ていたので、
それから振ったら、打点がさらにうんと低くなった。
ということのようだ。

ラケットを右肩の上に立てたところから
理想の打点にボールが来たとき
振り下ろし始めたので
そこから40cm低いところが現実の打点になった。

てことは
理想打点の40cm以上うえにトスを上げて
落ち始めたら振り始めればいいということ。

早速、イメージトレーニング。

ラケットを右肩の上に立てておき
トスを上げたつもりで
ボールを想像し
打点の約40cm上に来たらスウィング振り下ろし開始。

で、うまくいくはずだったのだが
やはりボールを見るために、少し遅れる。
しかしこれで半分は復活。

次の技は
「ラケットの先っぽで打ってみましょう」   悪だくみ

これでほぼ復活。  祝

後はイメージを持ったまま、練習するっきゃない。 ナイス!


イメージの補強はやっぱりこの人、フェデラー
サーブの連続写真を見てみましょう

ラケットの立っている、1コマ目から、ラケットを下げ始め
4コマ目でボールが見え始めました。   (トスの写った写真はなかなかないのです)
5コマ目で、ラケットが最下点に来たとき、ボールはまだ上にあります。
8コマ目で、見事ランデブー成功です。
またこの8コマ目、明らかに目が離れています。

たぶんインパクトは見ていないでしょう。

フェデラーのトスは打点の上、明らかに40cm以上ありますね。
この40cmという数字は実はイメージです
あまり正確に測らないようにお願いします。


Y下さんにはしばらく前のスマッシュの写真を
見てもらうように言ったので、
ここで再度披露。
ボールがかなり高いうちに振り始めるというお話。

落ち始めた、振りはじめた

ボールが落ちていく黄色の線が映っている。
同時にラケットヘッドが下がっていく動きが映っている。
ミキちゃんはずいぶん早く振り始めています。

9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』なので
こちらもぜひ見直してください。

そちらには、この前のシーン
ラケットを立てて構えている写真も出ています。


静止画なのに動画が映るなんて
低性能カメラも役に立つことがあるんですね。  失礼しました


Y下さん、来週は剛球サーブ、受けて見せましょう。 ガハハ



サーブ | 投稿者 松原コーチ 19:28 | コメント(1)| トラックバック(0)

クラブ・スクールの交歓会が行われた

先日、松原テニスクラブ印西では
会員さんたちの主催する、『クラブ・スクールの交歓会』 が行われた。

「テニスをずうっと続けてもらうには会員制のクラブが大切」

これはいつも私が言っているせりふ。

今回は会員さんたちが、「スクール生の人たちにもクラブを味わってもらおうよ」
ということで企画してくれ、
クラブスタッフがそれに協力する形で実現した。

だから会員さんたち、皆さんがとても熱心に参加してくれた。

皆さんがこうゆう気持ちを持ってくださる以上
クラブは少しづつでも、地道に発展していくと思う。

さて交歓会の始まり、始まり。  スマイル  メガホン

クラブの景色とあわせ、ご覧ください。


実は始まる前、役員さんたちのミーティング。 (第2ハウス内)

役員さんのミーティング


第2ハウス横、9番コートで開会式、
松原のありがたい話を聞いているところ。

開会式


8,9番コートでの試合風景。 (2面続きのコート)

試合風景1


メンバーが足りないときは、私やコーチが助太刀に。
負けたら悪いし、勝っても悪いし  冷や汗

松原も入る


第2ハウス、ウッドデッキ上から、9番コートに見入る人たち。

いかにいいプレーがあったか、表情から推測できる。

ウッドデッキ上


11番コートの熱戦。  (2トーンカラーのコート、6~7番は緑一色)

試合風景2


10番コート横の応援団。  後ろは大会本部。

10番コート横の応援


9番コート横の芝生席。  8~14番までの7面で行った。
会員もスクール生もコーチも和気あいあい、楽しいひと時。

9番横の芝生席

一番奥の14番コートで悩むキャプテン。 どーしよー
団体戦、6チーム総当りなので、キャプテンはたいへん。
途中から来る人あり、車で寝ていた人あり・・・・
足りないときは、「代打、松原、呼んじゃえ」 うるせー

苦悩するキャプテン


試合も午後に入り、役員の皆さんにも余裕の笑みが。 ワハハ

余裕の笑み


そして閉会式。

閉会式、勝ったチームは?


勝ったチームは・・・

まあ、雰囲気で見てください。

すべての皆さんがニコニコで終わったのです。  スマイル

お世話いただいた役員やキャプテンの皆さん

本当にありがとうございました。

おかげさまで、早くも、「次は?」 叫び
という声が出ています。              スマイル スマイル




イベント | 投稿者 松原コーチ 18:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピンサーブは回内が重要

10月30日に『フランカー』 さんから質問をいただきました。
その中でサーブの話がまだ終わっていませんでした。


 以下がコメント中のその部分です。


マイク それから以前書かれていましたスライスサービスはプロネーションを控えめにして打つについては分かるのですがスピンサービスはプロネーションを使って体の右側に振りぬくという記載があり 何故プロネーションを使わなければいけないのかよく分かりませんでした
現在基礎からスピンサービスの2ndを練習していることもあり良ければそのあたりも解説をしていただければと思います

投稿者 フランカー 2009/10/30 01:38



 私の答えです。

スマイル  サーブのプロネーションについてはたいへんいい質問だと思います。

これが説明できたら、テニス技術のツウといっていいでしょう。
           (暗に自分のことをツウだといっているわけです) 悪だくみ

写真があると説明しやすいので
印西で写真が撮れましたら、やりたいと思います、と言ったきりになっていました。

ということで、昨日、やっと写真が取れましたので
この話に決着をつけたいと思います。



まず、ボールに回転をかけるということについて説明をします。
面を垂直に当てると、当然、無回転、フラットになります。
面を斜めにして当てると、ボールにスピンがかかります。

当然、斜めに当てると、ボールのとび出す方向はスウィング方向と異なります。

この斜め方向がどう選ぶか?
斜めの面をボールにぶつけるのにどうゆう手段を採るのか?
ということが
回転をかけたボールの打ち方ということになります。   えっへん



さて、スピンサーブですが
これは回内(プロネーション)が技術の中心だといってもいいくらい重要です。
ボールの斜め上、45度のあたりをヒットするには
回内を使って打つのが最も効率的なのです。

スピンサーブの面を手首の角度を固定することにより作っておき
それを、主に回内することによりスウィングするのです。
言葉だけではわかりにくいので写真を見てください。

まずは、インパクト前、回内するための準備に回外されています。
面も少し下を向いています。 (やや下向きな斜めの面をぶつけるのです)

スピンサーブ 打点前

次に、回内してゆき、インパクトを迎えます。
腕も伸びていきますのでボールをこすりあげるような要素も入っています。

スピンサーブ 打点

さらに回内し、本人から見て、右前の方向に振り出されます。

スピンサーブ 打点後

この3枚の動きの中で、手首の角度はほとんど変わっていないことに注目してください。
ですから何回やっても、インパクトの形、面の角度は変わらないのです。
強烈に回内を使って打つのはそのためです。
肘が屈伸し、腕が伸びて、ボールをこすりあげるのがメインなように思われがちですが
実は腕は、スウィングの遠心力で伸びていきますので
特にインパクト後は、むしろ曲げる方角に力を入れます。
ですからフィニッシュで腕を曲げて、身体の右側に終わるのです。

腕を伸ばしきった状態を作ると、肘を痛めやすいので注意が必要です。
インパクトでも肘は伸ばしきりません。    えっへん



次はスライスサーブです。


スライスの場合はラケットをたてに使い、ボールに横回転をかけます。
手首を伸ばし気味にして使いますので
回内(プロネーション)を使うと、もろに面の向きが変わってしまいます。
それと、伸ばし気味の手首で回内を使っても
スピードアップにはつながらないのです。
ですから、スライスサーブは回内を使わないで、
腕全体で打つという形をとるのです。

写真を見てください。
まずは、インパクト前。

スライス 打点前

次はインパクト。

スライスサーブ 打点

そして、インパクト直後。

スライス 打点後

面の向きが余り変化していないのが見て取れると思います。

このまま、身体の左下にフィニッシュします。   えっへん



サーブ | 投稿者 松原コーチ 12:26 | コメント(6)| トラックバック(0)

冷静沈着な双子ペア

昨日、全国レディースの決勝大会が終了した。

優勝は私の地元、神奈川県。  (だが、実は千葉県を応援していたのだ)

4日の朝、初日の朝日新聞を開いたら
知っている顔が飛び込んできた。

11月4日朝日新聞

さすが主催する新聞社なので
下のソニー生命の広告まで、1面全部だ。

右端の選手紹介にいたのが
千葉県代表、栗原さん、嶋田さんの双子ペアー。

嶋田さん 栗原さん


お二人は、鎌ヶ谷市くぬぎ山トミーフットサル松戸にある
松原テニススクールくぬぎ山校で練習している。

あのスジガネ君のモデルとも言われる
金田コーチのクラスに在籍しているのだが
流れるようなフォームといい、冷静沈着さといい、
もしかしたら、うちのコーチを反面教師としているのかもしれない。

お二人は8月3日のブログ『ヨネックスカップが開催された』で紹介したので
覚えている方もいるかもしれない。
松原テニスクラブ印西で行われた千葉県大会でも優勝してしているのだ。 拍手

これはその時の写真。

優勝ペアー

さて千葉県のナンバー1として出場した全国レディースの決勝大会だが
千葉県は惜しくもベスト16で敗退してしまった。

記事にもあるとおり
テニスのキャリアは栗原さんが5年、嶋田さんは7年。
たぶんこのキャリアで全国大会に出場している人は
どこの県にもほとんど居ないだろう。
つまり、まだまだ、上手くなっている途中
伸び盛りな二人なのだ。

モットモット上手くなって欲しい、強くなって欲しい。
うちのスクール、クラブとしても、くぬぎ山のレッスンはもちろん
印西のクラブでも、応援していきたいと思う。

モットモット頑張ってくださいね。 叫び


お疲れ様でした。 スマイル



日記 | 投稿者 松原コーチ 14:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

スロースターター

『しんぷそん』 さんから質問をいただきました。

 以下がそのコメント後半、質問の部分です。


マイク 自分は試合の時いつも立ち上がりが悪いのです。
こういうのってどうしようもないんですか?
もし何かよい方法があればアドバイスお願いできないでしょうか?
宜しくお願いいたします。
投稿者 しんぷそん 2009/11/02 23:16



 ということで、私の答えです。

スマイル 実は、私も自分のことをそう思っていたことがあります。

 自分はスロースターターなんだって思い込んでいました。

 今にして思えば、そうじゃなくて
単に試合開始のときにどうするかを決めてなくて
最初の成り行きで方針を決めていただけだったのです。


 私がスロースタータじゃなかったことが、3回あります。

 1度目は18才の秋、 (私にも若いころがあったのです)

 フォアハンドに自信がありました。
バックは返すだけ。  (しかできなかった)
なるべくフォアでとって、クロス、逆クロスと攻める。
当時憧れだった、日本のエース、渡辺康二さんの真似です。

 2度目は24才の春、 (若くて、一番動きのいいころです)

 サーブとスマッシュに自信を持っていて、サーブアンドボレー。
とにかくサーブをねじ込んで攻める。
サーブはキープできるので、レシーブは思い切って。

 3度目は○○才の今、 (まだまだ ・・・・・ のころです)

 18才の時とは、グリップも球質も違いますが
作戦は、18才のときとほぼ同じです。
なるべくフォアで、先に攻められないうちに打ちます。
走らされないうちにという切迫感が18の時とは違いますが。


 このように、なにをするかが決まっていて
そのショットに自信を持っている時期が
スロースターターじゃなかった時期なのです。



 こうお話してくると、いつもかっこよく攻めて
攻撃的なプレーをしていたみたいですが
ショットが悪くて打てない時期のほうが長いくらいでした。

 打てないときも、スロースターターじゃなかったときも
実はあります。

 その時は、打てないのだからと
丁寧につないで、ネットに出るチャンスを待つことができた時です。  悪だくみ



 しかし、ここだけの話、一番多かったのは、  うるせー

 なかなかそれを割り切れなくて、中途半端に打ってみる
0-3になってしまう。
だめなので、テンポを落とし、チャンス待ちに切り替える。
6-4でかろうじてとる。

 なんてことを繰り返していたように思います。


 ちょっと、思い出話に浸ってしまいましたが


  (最近、俺の若いころはな・・・ が多くなってきたようですが、いや気のせいです) うるせー


 とりあえず、ちゃんとまとめておきましょう。



 立ち上がりをよくするには

1、なにをするか、作戦計画をしっかり決めておく。

2、それは自分の持っている武器で充分、作戦実行可能であること。

 この二つだと思います。

 もちろん作戦計画は、サーブゲーム、レシーブゲームの2通り必要ですよ。



 実力範囲を超えた作戦を立てていた場合の改善法ですが、

 作戦を実力内に戻すか?

 必要な技をがんばって身につけるか?

 どちらかですね。  ナイス!



 自分の作戦計画と持っている武器をしっかりたな卸ししてみてください。



試合等 | 投稿者 松原コーチ 20:23 | コメント(2)| トラックバック(0)

フォアの普通の打ち方

 フォアハンドが重要で、
しかも、皆さん悩みが多いことはびっくりするほどです。 びっくり

 『ヒロリン』 さんから、次のようなコメントをいただきました。

 一つ一つは、最近まで何度も取り上げたことなのですが
まとめておけばわかりやすそうなので
今日は、そのまとめ作業を見てください。 叫び


 それと、いつごろからこうなったのか
ちょっとだけフォアハンドの歴史も振り返ってみました。



 さて、以下が『ヒロリン』 さんのコメント全文です。

マイク 本当にいつも丁寧な回答ありがとうございます!!
本日、私の通う近くのテニススクールに松岡修造が来ていまして、修造チャレンジと言うジュニアへのレッスンをやっていましたが、見ていてもうカルチャーショックでした。あんな小さい体でナイスショットの連続で、速い球、、でももうすぐ50歳のおじさんだって何か一つでも学んでいこうと一生懸命見学していて気づいた事がありました、フォアハンドストロークの時ですが、球出しされた瞬間にテークバックしていたこと、それとラケットヘッドを立て気味で引いていたこと、
それと松原コーチにお聞きしたいのですが、フォロースルーの時、私は比較的頭の上あたりに自然にフォロースルーしていたのですが、ジュニアたちはインパクト後は面を下向きぎみにして首というか肩辺りに巻き付けていたように見えました。。これも現在の主流なのでしょうか?
投稿者 ヒロリン 2009/11/03 21:45



 私のまとめ解説です。

スマイル 『球出しされた瞬間にテークバック』 というのはそのとおり。

 実戦の打ち合いでは、次の対処が決まった瞬間に構え始めます。
相手ボールがフォアに来るとわかった瞬間には動き出し
テイクバックも始まります。
それを球出しのときは、出した瞬間に・・・ ということなのでしょう。

低い引き始め


 こんな風に方の線が少し横を向き、
手首を打つ形にして、少し引き始めたところです。


 ラケットを立てて引き始めるのと、フィニッシュの位置は
まず、プロの連続写真を見てください。

 1人目は、アンチッチの連続写真です


 左のお腹の横にフィニッシュします。
ジュニアたちが肩の横辺りなのは
まだパワーが足りないせいでしょう。
それとワイパースウィングがまだ身についていないのかもしれません。
パワーが増すにつれ、フィニッシュが低くなります。

 次は、ナルバンディアン連続写真です


 アンチッチほどは立てて引きませんが充分高く引き
フィニッシュはやはり低いでしょう。
彼のフォームはフォアハンドの教科書といってもいいと思います。


 ラケットの引き方は、私のブログ、10月18日、『フォアの構え方』 を見てください。

 ここではラケットを立てていませんが
インパクトの形で引き、そのまま、振り切れる
プロの面の使い方の基本を解説しています。


 最新技術のように感じる方もいると思いますが
私が、30年前にコーチになり、今の基本理論を作り始めたころ
世界のトッププロはすでに半分くらい、こうなりかけていました。 冷や汗


 イワン・レンドル、当りまではラケットを寝かせて引いていましたが
1990年代に高い打点と速めのテンポを求めるため
ジム・クーリエやカルロス・モヤがラケットを立てて引き始めました。

    (これも、そんなに最近の技術ではありませんね) 不満

 ラケットを立てての引き方は、私のブログ、
10月8日、『フォアハンド、プロ風の引き方』を見てください。


 また、高い打点でとるためには(低めでも使いますが)
ワイパースウィングが不可欠です。
それは、私のブログ、10月22日、『高い打点のフォアハンド』を見てください。

 ワイパーで打てば当然フィニッシュは下になりますよね。

左下にフィニッシュ



 フォアハンドはたいへん重要な必修科目ですので
ぜひ復習してみてください。

フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 21:15 | コメント(1)| トラックバック(0)

見ないで当たるか?

 『bowlーtennis』さんからコメントをいただきました。

 以下がその全文です。


マイク 初めまして。
松原コーチ、ご質問を致します。
インパクトの瞬間ボールを見ないで予測して打つ・・・かなり熟練された方しか
出来ないと思います。
テニスまだまだ未熟で中々理解に苦しむことが多々あります。

ご足労をお掛け致しますが、2009.10.26 19:40  タイトル 視線をのこす を
お読みなっていただけませんでしょうか? 
相反することを覚えようとしているのでしょうか?

フォアハンドストロークはティクバックが間に合わない場合に自然に右足が
後ろに下がりながら打っています。それを気が付かせて下さいました。
大変厚かましいお願いと知りながら、宜しくアドバイスをお願い致します。


投稿者 bowlーtennis 2009/11/01 00:15



 私の解説です。

スマイル 今出来上がって、アップしたら、消えちゃった。  あれー?

 私の原稿、どこへ行ったんでしょう。

       (消えたやつに限っていい文章なんですよね)

 悔やんでもしょうがないので、再度、チャレンジ。

 また消えちゃって、昨日はあきらめ。  あれー?

 改めて、本日3度目のトライ。



 さて、まず、右足を引いて打つ話ですが
ナダルは左利きなので、下がりながらということと、前を向くということを
これで、二つ同時、一気に行います。

 これは彼の連続写真です。 確認してみてください

 右利きだと、左足を引きます。



 次に、「インパクトの瞬間ボールを見ないで予測して打つ・・・
         かなり熟練された方しか出来ないと思います。」

ということですが。

 そんなに難しく思わないほうがいいと思います。

 実は初級者の方でもやっていることなんです。
こうゆう、フィード・フォワードの技は人間の得意技なんです。
フィード・バックでは必ず後追いになり、振り遅れたりします。


 ラケットで、リフティングをしたり
まりつきをしたりしてみてください。

 もちろんボールを見ているでしょうけど
ボールの来る位置、タイミングを予測して(予定して)
ラケットを出しているでしょう。

 インパクトの位置のボールが見えたときは
ラケットを出すには、すでに手遅れなのです。



 普段の生活でも、

 エスカレーターに足を合わすにも

 向こうから来る人をよけるにも

 ブレーキで、車を停止線に止めるにも


 普通に、普通の人がやっていることです。


 思い切って、楽観的になれば、結構あっけなくできますよ。

 5歳の子にテニスを教えるとき
最初に転がし合いのラリーをします。
コーチがその子のラケットめがけて転がせば
タイミングだけの勝負になります。
キャッキャいって、しばらくやっていると、結構できちゃうもんです。
 
 もちろん実際のテニスになれば、
プラス3次元の空間の位置予測になりますのでもう少し難しいのですが。
要は、ボールがどう飛んでくるかということがわかっている人なら
簡単に予測できるはずです。

 そこに、そのタイミングでラケットを振り込む。
だからテニスって、ラリーだけしていても面白いのですよね。

 『bowlーtennis』 さんのブログ、『視線をのこす』 を読ませてもらいました。

 ちょっと気になるのは、2点。
1つ目は、ボールを見ているほうが当然当てやすいはずだ
ということを前提としていること。
2つ目は、自分のラケット面の向きを見なければ認識できないと思っていること。

 1つ目の話は、上に書いたことを参考にしてほしいのですが
私自身は、予測して打っているからこそ当たると思っています。

 2つ目の話ですが、
ラケットを持って、一度やってみてください。
面を、インパクトのところに垂直に作ってみる。
その面から目を離して、
面の向きや、位置を動かして、それを感じてみてください。

 どうですか、ちゃんと、向きも位置も、わかるでしょう。

 ご飯を食べるときに
テレビを見ながら、はしを口に運ぶ。
スープなら、こぼさないよう、スプーンの面の向きも保ちながら
時々、鼻で食べちゃうなんて、ないですよね。
人間の能力はこのくらいすごいんです。
見ないで、面を保つなんて当たり前です。
特別の才能なんて必要ありません

 逆に、過保護にしすぎたほうが
能力を発揮できないようにしているのではないでしょうか。

 インパクトまで見ちゃうと、
かえって視覚の情報を頼って、予測コンピューターが停止し
場合によると、変な修正も入り
かえって真ん中をはずしてしまう
タイミングが遅れてしまうということになりがち
だと思います。



 私がフォアで逆クロスにハードヒットするときのことを実況解説してみます。

 ボールがバウンドします。

 ボールを見ています。 (ゆるいボールなので50cm前まで見ています)

 打点のところまで見ているつもり (本当は目が離れている)

 バシッという音とともに、ラケット面がボールを捕らえる映像が瞬間、頭に光ります。 ピカ

 そのときにはインパクトのところ気来たボールにラケットをたたきつけています。

 直後、映像は相手サイドラインの20cm内側に向かって
飛び出していくボールをややスローに映し出します。 ピカ

 本物のボールが飛んで行く絵が目に映ります。

 ガッツポーズの用意。  筋肉


 これが私の精神分析の結果です。

 こうゆう風に思い込んでやってみると案外簡単にできますよ。


 ボールを予測で打つ練習として次の二つをお勧めします。

1、互いにネットから2mづつ離れ、ハーフボレーで続けあう。

2、背面打ちの練習。


 この二つはインパクトのボールを見るわけに行きません。

 お試しください。  ナイス!


技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 19:08 | コメント(3)| トラックバック(0)

手首を固める話

 『ヒロリン』 さんから質問をいただきました。
かなり長かったので前半をカットしました。


 他の人のHPよりの引用、 から始まりました。

マイク 握力の入った手首の硬いグリップで速いスイングをしようとすると、打球面が上を向いてボールは当然アウトしてしまうことが理解できると思います。上向きの面でコート内にボールを納めるためには、スイングスピードを遅め、万有引力でコートに収めるより仕方ないわけです。つまり手首が硬いと速いボールは打てないのです。
 速いボールを打つために必要なトップスピンをかけるために、面を平ら(正確には微妙に上向き)に保ちながら下から上まで振り抜くには、手首の角度を柔らかく徐々に変えてやらなくてはならないのです。先に述べましたように手首を柔らかくするためには、握力を抜く必要があります。ところが握力を抜くと面ぶれが起こりやすくなります。握力を抜いても面ぶれを防ぎたい場合どうすればよいでしょう? 答は簡単、グリップサイズを太くすればよいのです。


と言う解説がありましてグリップも改造して7~8位にして使用していました。
私の感想はグリップを改造したらストロークは、そこそこ打てますが、サーブ、スマッシュは非常に打ちにくくなってしまったかな、
といった感じです。
真実はどうなんでしょうか?
またプロの人は幾つくらいのグリップサイズなのでしょうか?

他のホームページの文章をそのまま書いてしまいました、その部分はカットしていただいてかまいませんので、お答えだけ頂ければ幸いです。
投稿者 ヒロリン 2009/10/31 11:16



 私の答えです。

スマイル 最初、手首を硬くするとなぜ面が上を向くのかというのがわかりませんでした。
面の向きと手首の硬さとは何の関係もないからです。

 「面を平ら(正確には微妙に上向き)に保ちながら下から上まで振り抜くには、
手首の角度を柔らかく徐々に変えてやらなくてはならないのです。」

 というところで納得がいきました。
つまり、このHPの方は、垂直の面を作って引いておき、
垂直な面を保つように、徐々に手首をかぶせながら
スウィングするということを前提で書いているようですね。


 プロは垂直な面では引きません。
インパクトの形の手首で構えておき、
面が下を向くように引きます。
そこから腕をひねらないで振っていき
インパクトで自然に垂直面になるのです。
ですから、面をかぶせていくという操作はいらないのです。
調整なしで一気に振り切ります。

 徐々にかぶせながら調整しているような面ではハードヒットは無理です。


 向こうからナダルがハードヒットしてくる。
それを打ち返すのに、徐々に面を変えながらなんて
フェデラーがやっているでしょうか。
そんな暇があるんでしょうか。    (あるわけないと思います) 怖~い

 フェデラーの面の使い方はこの連続写真で確認してください。


 そのHPの理屈、話が、『垂直面で引くのが常識』  あれー?
というところから始まっているのが間違いだと思います。

 私の理論は、プロがやっている技術というのを前提としています。  ナイス!

 プロはそれがやさしいからやっている。

 そしてその技は、世界のグランプリシーンで検証されているのです。

 もし、そのプロが、そうじゃない技の持ち主ならそこにいないはずなのです。

 そして私が、そこから得た理屈が、 『手首は固めたほうが・・・』
という話なのです。

 プロのまねをしたほうが簡単だと思います。



 それと、グリップのサイズですが
以前に、サンプラスのグリップというのを見せてもらったことがありますが
特別に太くはありませんでした。
私とおんなじくらいだなと思ったことを覚えています。

 ちなみに、私のグリップは3です。
それに滑り止めを1枚まいています。
どちらも銘柄はヨネックスです。



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 15:40 | コメント(1)| トラックバック(0)

遅いボールをたたくのはやさしい

 チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ。 足跡

 これ、フットワークです。

 チャッ、チャカチャカ、は細かい位置合わせ、兼タイミング合わせ。

 グウッ、は最後の踏み込み足を踏ん張って、踏み切ったところ。

 バシッ、はインパクトの凄い音。


 まあ、要は、細かい足を動かして、位置とタイミングを合わせ、
最後の踏み切り足で踏ん張ってラケットを振り、ヒット。

という事です。

 プロはこうゆうフットワークで
最後まで足を動かし
最後の最後で、位置を決め、
しっかり踏ん張り、 (跳び上がって)
ボールをひっぱたきます。

 少しはなれたところにボールが来た場合
われわれでもその様にします。

 ボールが近くに来ると、
動かないで打てる場合、われわれは足を止めて待ちます。

 プロはやさしいボールでも、

 チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ。 足跡

 だからやさしいボールもむらなく打てるのです。


 われわれはボールに追いつく為に動きます。

 プロは打つために動きます。  (追いつく為にも動きますが)

 それはタイミングのため、位置あわせのため、力を結集する為。

 一石三鳥なのです。



 ゆるいボール、イコール、やさしいボールです。

 動かなくても打てるのですが、

 『動いて待ったらどうでしょう』  足跡

 最後に位置を決めて、体を固め、手首も固めて、バシッ!!  炎




 世界最高のフォアハンドを連続写真で堪能しましょう。


 これはアガシが跳び上がって、
わざと回りこみながら打った必殺の逆クロスの連続写真。  フォアハンドb


 次はエナンが跳び上がって、
ボールに近づきながら打った強烈なクロスの連続写真。  フォアハンドg


 こうやってプロはわざと動きながらハードヒットします。 ナイス!



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 22:27 | コメント(2)| トラックバック(0)