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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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回答ありがとうござい…
フランカー 10/15 18:30
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印西女子ダブルス大会

今日は松原テニスクラブ印西
月例の女子初心者ダブルス大会の日だ。

朝早くから、車で横浜を出発。
往きはよかったが
帰りは少し眠かった。

昨日の決勝戦のせいだ。

すごい2人だった。

メルボルンでは午前2時までやっていた。
あの人たち、どうやって帰るのだろう?

今日は仕事休むのかな?


さて今日の試合。

告知期間も短くまだ1回目、定着していないこともあり
参加チーム、5ペアー
総当りでみなさん、1セットマッチを4試合ずつ。

しかし、なかなかのレベルで熱戦が繰り広げられ。


試合中です


試合中です2


大野さん、門田さんのペアーが良い動きで全勝

1位に輝いた。

優勝



その後、私のミニレッスン。

ぎりぎり追いついたときのフットワークと打球のリズム。

写真を撮ってくれた長迫コーチを球出しに使っちゃって
写真なし。



次に肩にムリがかからず
振り子のテンポでスピードも出るサーブ。


まずはこんなに右でも打てますよの説明。

こんなに右でOK


みなさんに打ってもらい。

サーブ練習



最後に、全員で記念写真。

全員集合


ちょっと風が寒かったけど
みなさん元気いっぱい
充分に満足していただけたと思う。



私は、無事終了して、再び横浜へ。

眠い時は、唄。

さだまさしよりも、ユーミンの方が目が覚めることが解かった。


イベント | 投稿者 松原コーチ 20:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

明日の印西イベントや

明日はうちの印西のクラブ
女子初心者ダブルス大会が開催される。

私も朝から会場にいて、皆さんのプレーを見させてもらう。


大会が終了後
試合を見て気になった点をレッスンするのだ。

私のやっているクラブならではの
イベントに育ってほしいとと思っている。

どんなポイントに気がついてどんなレッスンをしたのか?

明日のブログでご紹介したいと思う。


そうそう
昨日、たまたま、テレビでみた試合で
たまたま、やっていた二人。

シャラポワだ


どうもアドコートのサーブが気になって
二人ともそうなのだが
特にダブルフォールトの多いほうの人。


今日はちょっとしたノウハウも添えて

もう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』で取り上げた。

今日は、無料の設定なので

お暇な方は是非、覗いてみてください。


日記 | 投稿者 松原コーチ 18:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

シードどおり

とにかく男子の4人はすごい。

凶器を持って殺し合いをしているような
グランプリの世界で

ちゃんと4人が生き残っている。

そして、わずかの差で
ちゃんと上位2人が決勝に残った。  びっくり


ストローク重視のテニスのせいだろうか?

ちょっと前には
サーブだけで終わってしまい
テニスは面白くなくなったといわれていたが   悪だくみ

急に逆になったのだろうか?

コートが遅めになったせいか?


今回感じているのはセカンドサーブでのポイントセーブ率の低さ。

準決勝後半、マレーが15%なんて言っていた。

もちろんジョコビッチがすごいのはあたりまえなのだが
15%がまずければ
セカンドもぶっ放したらどうだろう。

30%、ダブル気になれば、50%のセーブ率くらいは楽勝では。


こちらは、「ぶんぶんサーブ」といわれた、ベッカーさん。

ぼこぼこ、ダブりながら
セカンドでもエースを取りまくって、キープしていた人。

ベッカー


マレーなら出来そうだが。

時々ぶっ放しておくと
レシーバーが、セカンドで
前に構えるというのも出来なくなるのだが。


パワーのなくなった年寄りの僻みか

試合をしない人が勝手に考えるのは楽なんだけど ・・・ 悪だくみ




ブログを書きながら
静かにライブスコアーを見ていたら
女子の決勝がアザレンカの勝利で終わった。

こちらは3シードが4シードに勝った。


この後、本当に、騒音規制が出てくるか 

二人以上の騒音奇声が出てくるか、注意深く見てみよう。 ワハハ


年寄りのひとり言 | 投稿者 松原コーチ 19:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

バックや内転筋や

先日、印西のクラブに行ったときのこと。

女性実戦派会員のお二人が両手バックの練習をしていた。
深いボールで、食い込まれた時に
とりあえず、エラーしないというのが目的のようだ。


見本をやろうと思ったが
実は、その前に、内転筋をいためてしまった。


足を閉じようとすると
そこが左足付け根の内転筋
太モモの内側に痛みが走る。

ボレーを打とうとして力が入った瞬間だった。  冷や汗

傷めてみて初めて

ボレーも叩く時には
いろいろなところを固める必要があることに気がついた。 悪だくみ

勉強にはなるが
傷めないほうが幸せだろう。


傷めてまで振ったボレーは返せず  うるせー
踏んだりけったりだった。



さてさて、話が飛んでしまったが

緊急事態向けの両手バックも実は強めボレーと同じ。
しっかり固めることが必要。

面がぐらつかなければいいわけで
そのブロック法は、ボレーとも似ている。

面を保ち、余計なことをしないことが重要なのだ。

見本をやらないでよかった。  


口先だけのちょっかいだったが
2人とも上手く返せるようになったのは言うまでもない。 うるせー



今日、私の代わりの見本を探したら
ジョコビッチとソデルリンクの動画を見つけた。

今日はそれを使って
もう1つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 で説明しよう。

御用とお急ぎでない方は、そちらにも是非。



内転筋のほうは昨日、いつもの太陽整骨院
田中先生に、ぐるぐる巻きの圧迫をしてもらった。

翌日が、治療の予約日だったのはラッキーだった。  ナイス!

おかげで今日はだいぶ楽になっている。



さて、私の脚をを見たうちのオクサン

「オーストラリアのトレーナーとおんなじなの?」


キリレンコ



どうもそのようだ。

思いがけず、キリレンコとお友達になってしまった。 ワハハ


キリレンコの場合
さらにその上を白いテーピングで押さえていたようだが。

薄いゴムで編んだようになっていて
少しくっつく感じ。
特別にしなくても
巻きつけただけで、勝手に止まっている優れものだ。  ナイス!


  (美しい写真の予定場所)


あっ、こっちは見たくなかったですね。

私もいよいよグランドスラム並みになってきたようだ。 スマイル



日記 | 投稿者 松原コーチ 19:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

騒音・奇声は?

クライシュテルスもクビトワも負けてしまい
私の予想はもろくも崩れた。

特にクライシュテルスは
ライブスコアをちらちら見て応援していたので残念。


しかし、これで、女子の決勝に勝ち残った二人
かなりうるさい。

一人だけでもすごいのに、それが二人だ。


個人的な感想をいうと
アザレンカは単純にうるさい。  メガホン

シャラポワは何か、苦しくなってくる。 あれー?


現場には行かないので
私の場合、いくらでも調整可能。

テレビの音声を切って、見ることにする。  悪だくみ


しかし、この試合後
いよいよ、ITFも騒音奇声に
いや、騒音規制に乗り出すかもしれない。  うるせー


みんなが騒音を嫌って、テレビ観戦になったら
会場は観客が減って
テニス界が衰退してしまう。



誰でも、大事なポイントになったり
心が高ぶったりで、ある場合だけ
自然に声が出ることはある。

それがすべてのショットとなると、騒音、奇声。

何か対処しないと、テニスというスポーツの品位にかかわる。 不満



実は、クラブでも
ちょっと気になる声を出す人が何人かいる

それを気にして、嫌っている人もいる。  あれー?


今年成し遂げたい、3つのこと。

1、 試合後の握手はパートナーと最初に。
2、 フットフォールトの撲滅。
3、 ラインに触ったショットをアウトにしない。


この3つに、4項目目。

4、 相手の気に触るような掛け声はやめる。

を入れるべきかもしれない。  ビミョー


年寄りのひとり言 | 投稿者 松原コーチ 18:21 | コメント(1)| トラックバック(0)

くぬぎ山でのレッスンや

錦織がマレーに負けてしまった。

残念だけど、本当にタフな5セットマッチを潜り抜けて
ここまで来たのは、本当に立派。

連日、新聞やテレビを飾ってくれた

本当にありがとう。  ナイス!


ミックスもよかったと思う。
間の日も当然練習するべきで
疲れているのに、気合を入れたプレーができ
いい練習にもなったと思う。

それに彼らの体力は
ミックスの2セットで消耗するような
やわな物ではない。




スマイル さて、先日、『ヒゲおやじ』 さんからサーブのトスについて
質問をいただいていた。

質問のコメントはこちら。

今日の、もう1つのブログ

『松原雄二のテニス技術解説』 で取り上げたので

是非そちらも見てほしい。

プロのトスはどの球種も一緒でここ、という内容だ。




ラケット赤 さてさて、今日は千葉県くぬぎ山のうちのスクール会場

トミーフットサル松戸で私の特別レッスン。


実はこの会場

毎年のように全国レディース千葉県代表を出している

あの、生のスジガネ君、金田コーチがヘッドをやっている会場なのだ。



今日は、1時間30分のレッスンが2本。

参加者は少なかったが
その分、熱いレッスンと、上手くさせたことは確かだと思う。


最初はフォアハンド。

ウォームアップの後、ダブルスのパターンにして
私との打ち合い。

フォアのレッスン中


腕をしっかり振ってもらったので、強烈なやつも食らった。

強烈なやつも


2時間目はスマッシュと

スマッシュだ


サーブ


サーブも


内向きの打点でしっかり捉えることや

内向き打点


女性たちには楽な打点でのスライスサーブを
打ってもらった。



このレッスンは
毎月の恒例にし、原則、第3水曜日に行うことにした。


今日の参加者のみなさんにもそう伝えたのだが

すでに変更が。


来月は都合により、22日の水曜日に。  冷や汗

3月は予定通り、21日の水曜日です。


次はボレーをしようかと思っている。

近日中に発表するので、是非ご参加ください。  叫び


イベント | 投稿者 松原コーチ 21:39 | コメント(1)| トラックバック(0)

この後の予想は?

『いるか』 さんからコメントをいただいた。
タイムリーな内容なので、ちょっとご紹介。

以下がそのコメントの全文です。


マイク 娘の通うテニススクールでは、男女の優勝者を予想して見事、的中した人の中から抽選で某焼肉店のお食事券プレゼント。という企画があり、当たらないだろうなと思いながらも、実家の母(71歳)に予想をお願いしてみたところ、進化したナダルとクビトワ。とのお答え。
果たしてどうなのか。。。と思っていたけど、松原コーチのブログを読んで、焼肉に一歩近づけたような気になってます(笑)

水曜日にはまた松原コーチに会いにくぬぎ山まで行きますので、よろしくお願い致しますm(_ _)m

投稿者 いるか 2012/01/24 00:37





私のお話です。

スマイル クビトワは昨日勝ちまして
もう一人私の予想、単なるひいきかもしれませんが
クライシュテルスが第1シードのウォズニアッキに勝ちました。

女子の予想は今のところ、順調にきていますが
男子はどうでしょうか?

しかし、71歳のお母さん、テニス通なんですね。
名前がすうっと出る人、この歳だと少ないと思うけど

しかも、あたりそうな名前ですよね。


焼肉、いけるといいですね。 ワハハ



ただ、実は今、ナダルがベルディッチに
ファーストセットのタイブレークで競り負けたところ。

最後まで書き終わってもう一度見たら
2セット目もタイブレーク。


まだ、身体が本調子ではないのかもしれませんね。


私の予想ですが

本命がフェデラー、対抗がジョコビッチでしょうか。

身体が大丈夫そうで、ここまでの内容の良い人。

フェデラーはデルポトロにストレート勝ち。
ただ一人SFに名乗りを上げています。

そういえば、マレーも。

しかし、マレーは
錦織、ジョコビッチ、フェデラーかナダル

3人を次々にやっつけるだけの精神的なスタミナがあるでしょうか?


じゃあ、錦織は?

決勝まで行く可能性があると思います。  ピース

マレーの勢いに対し、カウンターで大当たり。

ジョコビッチにはこの間のことを思い出してにっこり。

しかし疲れ果てて、決勝にたどり着いて

おにぎり3個分くらいスタミナが足りないような気がするんです。 あれー?


80年前、ベスト4の佐藤、ベスト8の布井、両大先輩に
背後から大和魂で押してもらうしかないかもしれません。


それでも足りない分は
日本から、みんなで元気玉を送りましょう。


がんばれ、錦織。   叫び






さて、明日、水曜日は、『いるか』 さんのコメントにもあったように

千葉県くぬぎ山のトミーフットサル松戸テニススクール

私のレッスン


グランドスラムと重なったせいか、まだ空きがあるみたい。

お近くの方は、突然、直接でかまわないから、ぜひおいでください。  叫び



日記 | 投稿者 松原コーチ 20:08 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織また勝った

また、今日も錦織のスコアーを追いかけてしまった。

ライブスコアーを見ていると
流れが結構読めるので面白い。

この辺でブレークが来そうとか ・・

錦織は本当にそこで来る。
よっぽど、ツオンガとリズムが合うのだろうか?

あのツオンガです


土壇場になるとサーブのスピードが面白い。

4セット目追いつかれそうになったツオンガのサーブ。
次々に200キロ超えを連発。

なのに、ポイントはいったり来たりでジュースを繰り返している。


ファイナルセット、大詰め
錦織のファーストが190キロ台に。

一気に押し切った。 祝 

ホント疲れた。


彼はもちろん疲れたろうけど
昨日から、日本中がみんなお疲れさん。  くすだま


次は、マレーだ。

次も、ヤッツケチャエ。   叫び




フォアハンドg さて今朝見た、女子の試合。

クビトワがイワノビッチに勝った。

イワノビッチはサーブのテイクバックを小さくしたそうだが
時々リズムが違う。

チョコチョコと小さなリズムになると
ダブルフォールトが増える。
それも大事なところで。

どうせ直すなら
ノーテイクバックにしちゃえばいいのに ・・・

でもだいぶ復活してきたようなので
次が楽しみだ。


さて、クビトワは次々に攻撃の手を休めない。

フォアのクロスも
バックのクロスもすごい。

やはりこの人が中心だろう。  スマイル



日記 | 投稿者 松原コーチ 20:40 | コメント(2)| トラックバック(0)

錦織の試合はすごかった

昨日、家に帰って見た錦織の試合

結果を知っているのに

びっくり、はらはら、どきどき、ものだった。  びっくり


どっかでフォアのストレートが
5cm内側に入っていれば、結果は逆だったかもしれない。

そんなシーンがあちこちに散らばっていた。


その時の勝負を分けるのは
その前のショットの力強さなのだろうか?

なんか弱気に見えるときは
相手のショットがかさにかかって、次々に決まる。


それを勝ち抜いた君は偉い。  叫び



さて今日の注目カードは
女子シングルスの4回戦

キム・クライシュテルス VS リー・ナ

4-6、7-6、6-4 でクライシュテルスの勝ち。 フォアハンドg


フォアのクロスが打てなければ
チャンピオンになれないという話をしたが

今晩は、クロスの打てる一人
クライシュテルスの試合振りを録画で確認しようと思う。



このままいくと、私の予想は

クライシュテルスとクビトワの決勝。

私のひいきの分、クライシュテルスの優勝。


さてどうなりますか?  ワハハ

日記 | 投稿者 松原コーチ 18:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

ライブ・スコア観戦

デスクワークをしながら
パソコンの別画面で
オーストラリアン・オープンのライブ・スコア画面をつけておく。


ライブ・スコア



時々、チラッと覗く。

錦織の試合が進んでいく。

順調にリードしたのに逆転されて1セットダウン。

次もだめかと思ったら、タイブレークに持ち込んで追いつく。 冷や汗


4セット目、ちょっと目を離して

覗いてみたら、もう表示されていない。

現在進行中の試合のみの表示のようだ。


負けていたら、まだやっているはずの時間だから  悪だくみ
これは勝ったなと思いつつ
ドローのページへ


結局勝ったのだが
仕事していて、すごく疲れる。


これから帰って、録画を見るつもりだが

錦織君はもちろん

日本中のテニスファンが
今日の一日、とってもお疲れのことだろう。



さあ、仕事もブログも終了

ホント、今日もお疲れ様でした。  ナイス!



日記 | 投稿者 松原コーチ 20:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

横浜は雪

朝起きたら窓が白っぽい。

雪が舞っている。

道路は路面が見えるが、向かいの公園は真っ白。  雪だるま


久しぶりのお湿りで
しとしと雨が降りましたくらいでいいのだが
こちらの都合で振るわけではない。

今日は東戸塚で事務仕事
会社の確定申告を終わらせなければならない。

数字に飽きて、お昼ごろに外を見ると
駐車場の車のエンジンフードの上にも雪が。

駐車場は


雪はけっこう解けちゃったようだが
道路も、分離帯の草の上には残っている。

道路は




ラケット赤 さて今週はオーストラリアン・オープン

テレビでかなり見ている。

昨日は、応援していた某選手が逆転負け

性分で
ショットの打ち方をついつい分析してしまう。

自分でもなるほどと思い
これは中級プレーヤも陥りやすい落とし穴だと思った。


独断と偏見

でも、某選手にも、みなさんにも結構役に立つ話だと
思うので、ちょっと書いてみた。


もう1つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』

今日は無料の設定なので、ひやかしもOK

ぜひ、覗いていってほしい。

日記 | 投稿者 松原コーチ 18:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織えらい

事務仕事と打ち合わせをしながら
時々、チラッとライブスコアーで見ていた。

3セット目、流れを掴んで
実力差がでて一気に行ったと思っていた。

3セット目からは、6-4、6-1、6-1、楽勝。 ワハハ



家に帰って、録画を見て愕然
3セット目、よく取れたと思う。

エブデンは当たりが出ていて
ライン付近に行ったボールがことごとく入る。

錦織は苦しそうで
ボールは浅く、勢いも足りない。

結果を知って見ているのに、ドキドキ。

ただ、流れが自分の方に来ないのに
自分が勝つほうの人間だと信じている  ナイス!
信じ続けている。

それ以外に理由が考えられない。

いま、4セット目、4-1とリードしたところ。
やっと一段落か。

錦織というのは、やはり何かを持っている人なのだろう。

錦織、えらい。  叫び




このビデオ、残りを見たら
伊藤の勝負
2セット目の途中から
どうなったのかをチェックしてみようと思っている。 あれー?

メンタルなのか、技術なのか?

この間のジャパンオープンで
トミッチにほとんど勝ちそうなところからの
フォアハンドが気にかかったままになっている。

でも、内容は分からないが
グランドスラムでの2回戦進出はえらい。

ホントにたいしたものではあるのだ。  ナイス!




フォアハンドg そうそう

夕べ、録画でクライシュテルスを観た。

一方的な試合だったせいもあるが

フォアハンドのクロス、やはり上手い。  ナイス!


日記 | 投稿者 松原コーチ 22:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織、伊藤すごいぞ

今朝は家で、錦織の試合を結局全部見てしまった。 祝
3セットで終わってよかった。

当たった時のテンポのよさ
それとサーブもかなりよくなってきたので
かなり、勝ちやすくなってきたのだろう。

ハードコートではテンポも速くなるので
フットワークが大変だろうが

フォアハンド、クロス方向に
速い、角度のあるショットでたたき込めると
もっと楽に勝てるのではないかと思った。

さすがに試合を見ると刺激を受ける。  ワハハ



そんなわけで今日のもう1つのブログ

松原雄二のテニス技術解説


ジョコビッチをモデルに

フォアハンドのクロス打ちを取り上げた。

ひまな人はぜひ、覗いていってほしい。  叫び

ジョコビッチ



さて、錦織の後は伊藤竜馬の試合。

これも見てしまうと、今日は仕事、お休みになっちゃう。
最初だけ見ようかなと思ったが
きっと抜け出すタイミングがつかめない。

後でネットで確認したら、彼も勝っている。  祝

えらい。


グランドスラムは1週目
3回戦を勝ち抜くと、ベスト16入り。

2週目に生き残れる。


世界のテニス界での上流階級入りなのだ。

2人ともがんばってほしい。   ナイス!


日記 | 投稿者 松原コーチ 19:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダル打ちメインでいけるか?

『左利きスピンサーバー』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの全文です。

ご本人も言っていますがちょっと長い。


マイク 松原様

錦織選手は本当にすごいですね。大物喰いも続いていますし、全豪で台風の目になること

を期待してしまいます。ところで、毎度毎度長文で大変申し訳ありませんが、考え方についてのアドバイスをお願いいたします。

フォアハンドのハードヒット時インパクトで前向きになり(フィニッシュ時には横を向き)振りぬく件、私も練習中にはこの動画くらいに気持ち良く体を回せているのですが…。
ttp://www.youtube.com/watch?v=1s6o66M1Lsg&feature=related

いざ試合に臨むと、最も大きな原因は緊張感だと思いますが、インパクトで前向きにもなれず、思い切ってスイングができなくなってしまうことがあります。序盤でそうなってしまうと、そのまま不安を抱きながら試合を進めることもあります。動画等で確認したわけではありませんが、テイクバックで面が不安定になっていたりするわけではなく、体が硬くなっていることでスイングが遅くなり、トップスピンが減ってしまったり、といった部分だと思います。

対して、シャラポワ打ちの場合、体が緊張して回せない場合でも腕で引っ張り上げればおおよそ練習時と同じようなスイングができ、急角度な軌道上回転がかけやすいので、これ一辺倒で安定させてしまうこともあります。引き換えに相手へのプレッシャーは…。

コーチは一球目が重要だと、試合で使えない技術は意味がないと、以前書かれていたと思います。練習の時から試合で自信を持って一球目から打てるシャラポワ打ちをメインに使い、精度を高めていった方が良いのでしょうか。あるいは前向きスイングで打てるようにしていった方が…。

投稿者 左利きスピンサーバー 2012/01/15 17:43






私の答えです。

スマイル ちょっと話がずれてしまうようですが。

ナダルはあまり身体を回さない。

特にウォームアップや公開練習では
動いて打たないので余計そうなります。


ナダルは、プロの中ではあまり身体を回さないほうでしょう。
むしろ前向きで動きが終わってしまう。

そして、ナダル打ちが多い。

大抵のハードヒッターは
余裕があり、自分から打っていく場合
フォアハンドのインパクトでは上体が前向き
フィニッシュでは右肩が前に出ています。

ナダルは、ちょっと特殊な人です。


推測ですが
その理由として考えられるのは

ジュニアのころからしっかり横向きになり
いっぱい引いていたこと。
すごい、馬鹿でかスウィングだったのです。

プロになって、守備的なテニスが多かったこと。

ナダルの腕力がとてつもなくすごいこと。


プロになって初期のころは
粘って、勝っていたのですが
そのショットが年々勢いを増し
すさまじいショットで粘るようになったのです。

エースを取りながら粘っています。

相手がチャンスボールをくれるまで
トップスピンでフルスウィングを続けます。


この人のテニスこそ
ツアーレベルを前提とすると
日本人の体力ではまねが出来ないと思います。

もちろんアマチュアレベルで
町の大会や、市民大会レベルで上位進出するためには
われわれの体力でも大丈夫ですから
思い切って、ナダルショットを中心にしてもいいと思います。


しかし、もっとしっかり前向きになったほうが
いいショットが打てる可能性は高いと思います。

だから前向きが王道
あなたが錦織の次を狙っているようなら
特にジュニアであれば、そうすべきだと思います。

しかし、大人のアマチュアの場合
中途半端で、おっかなびっくりよりも
ロスがあっても
思い切って振り切れるテニスのほうが
試合では有利になるのではないでしょうか。

だから、最後は趣味の問題ですが
ナダル打ち、いや、シャラポワ打ちがメインも、ありでしょう。


ただ

試合で身体を回せないのは緊張感もあるでしょうが
それだけではありません。

今日は、もう1つのブログ、松原雄二のテニス技術解説で

「プロは動いて打つ」
 という題で

そのことについて触れています。

ぜひ、そちらもご覧ください。  叫び



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 19:25 | コメント(1)| トラックバック(0)

錦織は絶好調?

錦織がまたやった。

ロディックに、6-3、6-3 のストレート勝ち。 祝

パワーヒッターをカモにしているのか。




さて、けちを付けたいのではないが、ちょっと意地悪な話。 悪だくみ


ピリオダイゼーションという言葉を知っているだろうか。

体調にはどうしても波がある。

1年間に3回か4回それをピークにもっていくことができるのだそうだ。

絶好調だったのに崩れてくる。
よくある話し。

逆に上手く落とさないと
次のピークに持っていけないので
辺にあがくと、長いスランプの原因になったりする。


だから、絶好調の時期が終わったら
基礎体力をつけるトレーニングなどを多くして
わざと調子を落とし、下降期にもって行く。

身体のメンテナンスのためにもいいのだ。

フォームを変えるようなこともこの時期にやる。


1ヶ月位したら、スピードアップのトレーニングを多くし
競技のパフォーマンスを上げていく。

最後の2週間くらいは練習マッチを多くするなどして
競技力を向上し

絶好調の時期、競技期に入っていく。

絶好調の期間はせいぜい2週間くらいだろう。



一流アスリートはこれを重要な試合の時期に合わせていく。

たとえばオリンピックだと
選手選考の予選と、本大会にピークを合わせていくなどだ。

時々、とんちんかんな時期に予選をやって
本大会で勝たないように仕向ける競技団体もある。 びっくり

要は、ピークの間を3,4ヶ月離せばいいのだ。


テニスの場合、一流選手は、このピークをグランドスラムへ持っていく。

ここで一番難しいのは、フレンチとウィンブルドン。
近すぎて、両方をピークに持っていくのは難しい。  不満

しかも、サーフェスまで極端に違う。


ナダルなら、フレンチは上昇期になんとなく勝って
ウィンブルドンでピークに。

フェデラーなら、フレンチは絶好調
ウィンブルドンは調子を落としながらでも
余力で勝たなくてはならない。

ジョコビッチも絡んだら

うーん、 ・・・・



さて、オーストラリアン・オープンの場合。

普通の選手は来週にピークを持ってくる。

上の3人やマレーは、2週目に合わせてくる。




さて、われらの錦織。

今週と来週が絶好調なのか?

ロディックもやっつけた。   ピース


今が上昇期の最後ならいいのだ。


競技期が、勝負の時が ・・・

来週後半以降までピークが続くように祈る。

がんばれ、錦織。   叫び

技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 17:26 | コメント(1)| トラックバック(0)

錦織やレッスンや寒かったり

男子テニスの四大大会今季第1戦、全豪オープン(16日開幕、メルボルン)に出場する錦織圭(フリー)が12日、メルボルンで行われたクーヨン・クラシックのシングルスに出場し、世界ランキング6位のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に1―6、6―4、6―1で逆転勝ちした。

のだそうだ。

公式戦じゃないので、ランクには関係ないのだろうが
全豪オープンを前に
流れがいいほうにきている。  祝

大体あの、ツォンガだ。

あのツオンガです


色々な選手がいて、プロはみんな強いのだが
自分がやるとしたら
あの、ツォンガにだけはどうやっていいかわからない。

すべてのショットで、ぶち殺されそうな気がして
どうやっても勝てない気がする。

よくコートから無事に帰ってきた。

もちろん私がやれば
フェデラーにもジョコビッチにも勝てないのだが。



さてこれは11日の朝日新聞の朝刊、スポーツ面。

朝日新聞


半ページにわたって錦織の解説だ。

勝てば、全豪のシードになればここまで取り上げてくれる。

やはり強くなければだめだ。

さらに、がんばれ錦織。   炎





スマイル さて、ぜんぜん話は変わって

千葉県方面のテニスをレベルアップするため
1月25日水曜日
私のレッスンをくぬぎ山のうちの会場

トミーフットサル松戸』で開催する。

要項はこちらをクリックしてください

この方面の方はぜひ、参加してほしい。   叫び

フォアハンドもスマッシュ、サーブも
必ず上手くして見せる。




われわれもがんばろう。

と思ったら
11日の夜、日本テニス事業協会の集まりの後
新年会から出ると。

浜松町の寒空に東京タワーがキラリ

東京タワーが


うちに帰ってほっと一息、いすから立ち上がろうとすると
腰に ・・・

まあ、明日あたりには元気になりそうなので

忙しい1月、がんばっていこう。  冷や汗


日記 | 投稿者 松原コーチ 18:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

優勝した人は

昨日は東戸塚校の男子オープントーナメント
惜しくも決勝で敗退した、中沢さんのコメントを紹介した。

早速、対戦相手
優勝された澤田さんからやはり3通のコメントをいただいた。

中沢さんのコメントと続けて読むと
試合で何を考えなければならないのか
次の課題は?
とても興味深い内容だ。

以下がそのコメントの全文。


マイク お疲れ様です。毎年お世話になっています。今年も楽しませていただいた澤田です。毎年景気付けと、試合勘を得るために参加させていただいておりましたが、今年は少し違った意味で参加させていただきました。
既に40台半ばとなり、正直年々試合で勝てなくなってきておりました。色々練習方法やトレーニング方法を変えても中々よくならず、正直試行錯誤の連続です。その一貫として、今年は年末年始例年通りの走り込みを中心としたトレーニングを行いつつ、ボールを打つことも減らしませんでした。更に、3連休中の土日共に、午前・午後2時間ずつ振り回しを中心としたきつい練習メニューを行い、かつ筋トレも加えて体力的に追い込んで今年の大会に挑みました。この状況でどこまで出来るか、自分に挑戦する意味合いが大きい試合になりました。ただ、試合が経過するにつれ、最近試合で勝ち残ることがめっきり減ったためか、途中から体力的な消耗と言うよりも、勝ち進む上でメンタル的な消耗?が大きかったような気がしました。中でもゲームの鍵となるフォアハンドが強く打てなくなってしまい、特に決勝では完全に手打ちになり、ラリーで優位に立てなくなり苦労しました。(続く)
投稿者 澤田 2012/01/11 20:50

マイク (続き)恥ずかしいですが、正直ビビッてしまってましたね(予想通り、試合後のワンポイントレッスンでは普通に打てましたが・・・。)。
従って途中からは、ミスをしないで相手に圧力をかけること、サービスでポイントを取りに行くこと、リターンミスをしないことを心がけて試合を進めていましたが、終始苦しかったです。
また、中沢さんから興味深いコメントが有り、大変勉強になりました。
ここまで考えられてプレーされたことを実践できることは日頃の練習の賜物だと思われます。
校長はバックのスピンの重要性を説いておられましたが、確かにそうで、私は出来る限りスライスは減らすよう努力しています(中沢さんと違ってスライスが苦手なのもあります)。どうしてもスライス使うと私の場合プレーが消極的になりやすく、ミス待ちテニスになりやすいのです。但し、あの決勝戦で、あの状況で正直フォアを振り切れずになっていた自分に対しては、中沢さんの切れるスライスは有効であったとも考えます。強く打てないので、引く滑るスライスの返球にかなり苦労していました。あれが、フラットからスピン系だと、振れて無くてももう少し強いボールが打てていたかもしれません。自分が思うには、局面打開のヒントはむしろその後の展開に隠されていたような気がします。またよろしくお願いします。
投稿者 澤田 2012/01/11 20:51

マイク すいません。
最後に何か私にアドバイスいただけませんか?
このように、1日の中でもメンタル的に左右され、フォアが打てる、打てないで調子が左右されます。結構レベルが高いと言われる相手に勝つこともあれば、調子が出ないでやられちゃう時が混在して、自分でも自分のテニスが良く分からなくなっています。だから、こような中沢さんのコメントが大変嬉しく思うのです。
長文ですいませんでした。
投稿者 澤田 2012/01/11 21:03





私の答えです。

スマイル 澤田さんがどう思いながら試合をしていたのか
今現在どんなコンディションで参加されていたのかがわかり
面白いのはもちろんだが
その努力には頭が下がる。

ありがとうございました。


私自身
39才のときに久しぶりに試合に復帰したのを思い出す。

その時はトレーニングをして体力が戻り
それなりの成績を上げることができた。

その次、40代後半にもう一度やってみようと思ったが
思うように、体力が戻らなかったのを覚えている。

まあ、体力については
がんばるしかないし
まだ、いける歳なんじゃないかなと思う。


ラケット赤 さて技術的な話をしよう。

今回、澤田さんのプレーを見ていて
気になったのがフォアハンド。

澤田さんのフォア2


前はもう少しテイクバックの面が後ろを向いていたように思う。

今回は中沢さんのほうが後ろ向きだったように思う。

たとえばフェデラーはこう。

ここをクリックして、動画と連続写真で見てほしい


グリップも2人、同じくらいでは。

3コマ目辺り、面が後ろを向いてますよね。 ナイス!

こう引けば
安心して、ふかさないで打てる。

どのグリップの人もですよ。


安心して打てるなら
早めに、速いテンポでも攻撃できる。

もちろんフィニッシュは上体の左側。  ピース


フォアがショートにも打てれば

短いボールを気軽に決めることはもちろん

ショートクロス、プラス、バックのロングボレーとか
面白い点の取り方も出来るようになる。

もちろん試合に安心感が出て
リラックスして試合できるようになる。

なんか急がば回れみたいだが

やはりフォアではないだろうか。  ナイス!


ぜひ、うちにも練習に来てくださいね。  叫び


試合等 | 投稿者 松原コーチ 18:17 | コメント(2)| トラックバック(0)

シングルスの敗因

先日の東戸塚校の男子オープンシングルス大会
惜しくも決勝で敗れた、中沢さんからコメントをいただいた。

決勝戦での流れについて
私の考えを聞いてくれたものだ。

こうゆう考え方もあるということを
知るのも、もしかしたら他の人の役に立つかもしれないので
だらだらと書いてみた。

質問のコメントは、3つに及び、かなり長いのだが
削っちゃうとわかりにくいので、すべて以下にコピーした。


マイク 決勝で巻き返された中沢です(苦笑)昨日はありがとうございました。いつも参加させていただいてますが、この大会は勉強になります。(※また初めて同伴した我がチームのメンバーも、大会のホスピタリティに満足していました) 
消化試合数と予選のタフさ加減で、私の方が体力的に余裕があることがわかっていました。また決勝の相手には過去2回負けており、上級な力量であることもわかっていました。
せっかくの決勝で恥ずかしい試合をしたくない気持ちは少しはありましたが、こちらが失うものは何もないので、相手を受けるのではなくて、チャレンジしてゆくことを意識していました。序盤はストローク力で劣る自分が左右に大きく振り回されないよう、ラリーのボールをセンターに深く集めることを作戦としていました。(続く)

投稿者 中沢亮 2012/01/10 19:15

マイク (続き)
相手の得意なハードヒットな打ち合いを避けて、長いラリーを嫌がった相手のボールが短くなった際に、その時点で打てるコントロールショットを使って、体力を奪うためにもサイドや前後へ走らせることを考えていました。(特に私のバックハンドのスライスショット)特にリターンゲームの際は、結果としてゲームが取れなくても、長いラリーを心掛けて、体力をどんどん奪って終盤のプレッシャーがかかるゲームで、勝負をかけようと考えていたと思います。

また、当日は自分のサーブの調子は良いほうだったのですが、リターンミスでのポイントがほとんど期待できない相手とわかっていたので、1stサーブの確率を重視してキープすることを優先して取り組んでいました。

よく覚えている場面は、ネットに出てきた相手の正面に放ったバックハンドの何でもないチャンスボールを、ウォッチして自分のポイントになった際でした。「あれだけの上級者も、疲労があって、過去に勝ったことのある相手への“負けられない”等のプレッシャーもかかっているんだろうな」といった心理状況を把握できました。そのせいだったのかわかりませんが、試合中盤にかかる頃合いで、望外なブレイクを得ることができました。

投稿者 中沢亮 2012/01/10 19:15

マイク (続き)
問題はここからで、上手く進んでいた作戦を変えずに中央に深くボールを集めるつもりが、振りが鈍ったのかこちらのミスが増えてゆきました。

3-2での40-40を取られた際は「このレベルの相手は簡単には勝たせてはくれないので、ここからまたやり直しだな」と。決して「追いつかれてしまった↓」と気落ちはしていなかったつもりなのですが、振りかえってみるとスコア3-3からの7ゲーム以降は記憶が鮮明でないことから、追いつかれて軽いパニックに陥っていたのかもしれません。

7ゲーム目以降の取り組むべきだったことは、もう少しのラリーでの強打と、積極的にネットへ出ることでプレッシャーへ増やして、消沈した相手へ対して嵩にかかって攻めておいた方がよかったのではないかと反省しています。
(※日頃の試合では、短いボールを相手のバックに叩いて、ネットを取って逆サイドへボレーといった特典パターンが多いためです)

試合をご覧になっていただいた中で、アドバイスなどあれば有難いです。

※せっかく取り上げていただいたので、個人的な問い合わせでなく敢えてBlogへ投稿させてもらいました。長文、失礼しました。

投稿者 中沢亮 2012/01/10 19:16






私の答えです。

スマイル 試合の進め方というのは、結論が出てから
たら、れば、で考えれば、色々思いつくのですが
試合前や途中でしっかりと方針が決まるのはとても難しいことですね。

最初にきちっと方針を決めて取り掛かったところはさすがだと思います。

その方針の中で
「相手を受けるのではなくて、チャレンジしてゆく」
とありました。

これが貫けていれば、 ・・・

チェンジ


なぜ、貫けなかったのかというと
相手が序盤、勝手にこけたからでしょう。

攻める気持ちで試合に入って行ったのに
相手が疲労とウォームアップ不足で動きが悪く
勝手にエラーを重ねた。

エラーの多くないはずの相手が勝手にエラーしてくれる。

するとついついこちらも
攻める気持ちから、エラー待ちの姿勢に変わっていく。

これはフラット気味にたたいていたころでしょうか。

これはフラット気味


一番はっきりわかるのは
バックハンドのスライスの比率。

どんどん増えて行き
後半はほとんどスライス。

なまじスライスが上手いだけに
ついつい頼ってしまう。

そのころ、相手は強引なハードヒットでは勝てないので
もちろん繋ぎ合いだけではらちがあかない。

チャンスボールが来たら、ネットへという作戦になりました。

途中でそのように方針変更したのか
こちらが消極的なボールで
その形を引き寄せちゃったのかはわかりません。

そのまま最後まで行っちゃったのではないでしょうか。


この話の結論は
相手の様子によらず
攻めの姿勢を変えてはいけないということだと思います。

テニスの試合は、スコアブックをつければ
かなりの比率がエラーです。

だからエラーしなければ勝つ、というのはちょっと違います。

今回の準決勝以上のレベルだと
ちょっかいを出さなければ相手はエラーしないと思います。

攻めの姿勢や、エースのなりかけがあいてエラーを誘うのです。

序盤の相手エラーも
あなたが相手だからエラーしたのです。
相手がヘボなら
もう少し、安全なボールで様子を見ながら調子を上げて行ったでしょう。


攻めるといっても、無謀なハードヒットを仕掛ける必要はありません。
チャンス待ちでもいいのです。

ただ、エラー待ちはいけません。

相手より早く、チャンスをつかんで仕掛けなくてはいけないのです。
もう少し、積極的に振り回したほうが
エラーも、疲労も誘えたかもしれませんね。


特にバックハンドの場合
スライスで続けて、パスだけはトップスピンというのは難しい。

途中積極的にトップスピンで攻撃していれば
いざというときのパスも打てると思います。



最後に、サーブです。

中沢さんのサーブ


これは良い姿勢ですね。


中盤、トスが低くなったのでしょうか
なぜかダブルフォールトを連発していました。

身体がしっかり伸びて打っていなかったように見えました。

もちろん、ファーストが入ればダブるわけは無いのですが
逆なような気がします。

ファーストで攻めるつもりなら
姿勢がよくなって
セカンドはしっかり入っていたのではないでしょうか。

もちろん良い姿勢で
ファーストをきちっと入れてもいいのですが。


まあ、これも、タラ、レバの世界です。


これは優勝した澤田さんのサーブ。

どちらも良い姿勢ですよね。

澤田さん



勝手な感想を書きました。
どんなことを考え、感じながら試合をしているかは
本人以外にはわかりません。

もし、こんな勝手な感想がお役に立てば幸いです。

まだまだ、上手くも強くもなれると思いますので
がんばってください。

うちにも練習に来てくださいね



試合等 | 投稿者 松原コーチ 13:56 | コメント(3)| トラックバック(0)

アングル・ナダル打ち

『左利きスピンサーバー』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの全文です。


マイク 松原様

明けましておめでとうございます。本年度もブログを楽しみに読ませていただきます。コーチの愛猫の件はお気の毒さまでした…。

何だか気がひけますが、質問よろしいでしょうか…。

攻めのバリエーションを増やすため、フォアハンドのショートクロスを取り入れ始めました。今回はその打ち方に関しての疑問です。

低くフィニッシュを取るワイパーが基本だと思うのですが、いわゆるナダル打ちはアングルに打つために有効でしょうか?こちらはフェデラー選手がベースラインから鋭く角度をつけてウィナーを取った動画です。




フェデラー選手はナダル選手ほどこの打ち方を多用しないイメージですが、この動画のようにアングルに打っていることを何度か見かけた記憶があります。動画の終盤にスロー映像が出ますが、ボールの外側をヒットし横回転をかけるために使っているようにも見えます。

あるいはナダル打ちとはまた違うショットなのでしょうか。お時間のある時にコメントをいただけますと有難いです。
投稿者 左利きスピンサーバー 2012/01/08 17:40






私の答えです。

スマイル うちのクーニャンのこと
ご心配いただき、ありがとうございます。
やれることはなんでもしてやったし
うんと長生きで、苦しみませんでしたので
私も家族もなんかほっとしているところです。



ラケット赤 さて、テニスの話です。

アングルに打つためには回転が多いほうがよく
その点、ナダル打ちとの相性はよいのです。

それと、打つコースを隠すのにも、ナダル打ちは役立ちます。


通常、いい打点、前の打点で打てるなら
ワイパーで引っ張り込めばいいのですが
打点が遅れるようだと、ナダル打ちしかありません。

これは、アングルも普通のショットもトップスピンロブも
すべて共通の話です。

もちろんわざと打つコースを隠すために
ナダル打ちにする手もあり
フェデラーはこれかもしれませんね。  悪だくみ

もちろんサイドスピンも
この方向に打つためにというより
低い打点の場合
ラケットヘッドが下がりますので、しっかりかけます。



ナダル打ちですが

フェデラーだけではなく
クレー育ちのトップスピナーは大抵やります。
ただナダルのやる頻度が特別に多いのです。

錦織のナダル打ち


それと最後にもうひとつ。

ナダル打ちは上体の回転がなくても打てますので
ランニングショットとも相性がよく
フェデラーのアングルもそうですし

昔よくサンプラスのやっていた
ブーメランスネークにも使えるのです。

これは走り抜けながら
ダウンザラインにパスする方法です。  ナイス!

フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 19:04 | コメント(1)| トラックバック(0)

東戸塚のシングルス

本日、東戸塚校

男子シングルスオープントーナメントが無事に終了した。

応援席


使えるコート数と時間の関係で定員が12名。

4人ずつに分かれての予選リーグと
上位6名、下位6名に分かれての決勝トーナメント。

勝ち進むと最大6試合、6セットをこなさなければならない。


まあ、若者はこれくらいはやってもらわねば。  パンチ



決勝戦に勝ち進んだのは

6セット目の澤田さん

澤田さん


5セット目の中沢さん

中沢さん

のお二人。


二人ともかなり疲労がきている様子。  うるせー


お疲れ


特に1セット多い、澤田さんが序盤、劣勢だったが

気合一番、徐々に盛り返し

澤田さんフォア


6-3で逆転勝利した。  祝


特に中盤から、プレッシャーをかけ続けた
澤田さんの試合運びが光った1戦だった。  ナイス!



表彰式で私の格調高い挨拶の後

全員集合で、写真撮影。     ワハハ

全員集合



その後、私のワンポイントレッスン。  ラケット赤


フォアハンドを振り切れない人が多かったので

そのアドバイスと練習。


時間の関係でそれほどたくさんは打ち込めなかったが

基本的な理屈と

ちょっとしたコツはつかんでもらえたと思う。  ナイス!


今日のアドバイスはそのまま

もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 にのせた。


ぜひ、そちらも覗いてみてほしい。  叫び



イベント | 投稿者 松原コーチ 19:15 | コメント(3)| トラックバック(0)

手塚ゾーン

『レフティスライス』 さんから年末に質問をいただいた。

以下がそのコメントの全文です。


マイク 松原コーチ、こんばんは!
今年最後に少しおバカな質問をさせてください。

それは、テニスの王子様の「手塚ゾーン」「手塚フォントム」って本当にできるの?ってことです。

昔、似たような話を聞いたことがあるのです。
遡ること、20数年前、ある道場で合気道を習っていました。

そこの師範が、ラケットのガットを一部を削って、微妙な回転を掛け、相手のボールを思い通りに操れると言ってられたのです。

その時は、テニスを始めたばかりで「すげぇな~!」と思ってましたが、歴を重ねるにつれ、「そんなプロでも見たことない技は無理」と思うようになりました。

多分、無理とは思うのですが、ご意見をお願いします。

投稿者 レフティスライス 2011/12/31 22:22






私の答えです。

スマイル 手塚ゾーンと言うのは
相手ボールを自分のいるところに打たすという技で
以前、越前南次郎さんも同じようなことをしていたと思う。

できるか?
と言われれば

できません。  悪だくみ

相手は面の向きを変えるだけで
打球方向を変えられるわけで
それをコントロールするためには
魔術か催眠術が必要になると思います。


さて、現実のテニスの世界では
にたようなことは起こります。

相手の打ちやすいところに打ち込んでしまうのはよくあることです。

これを仕組むことはできます。

相手を難しい位置に追い込むことにより
打てないコースを作るのです。

そして、相手の選択肢を絞る。

得意ショットとくせと心理状態で
かなりコースを絞ることが出来ます。

絞った選択肢の場所で待ち構える。

ポコンと決める。


ラリーで打ち勝ったり
サーブで圧倒したりすると
この状態になります。

特に強く打とうとするとはまりやすいのです。 

当てるだけだと
面の自由度が高くなり難しいでしょうね。


ただ、合気道の先生だと
私ごときの及ばない技を持っているかもしれませんね。 うるせー


技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 18:21 | コメント(1)| トラックバック(0)

さよならクーニャン

今日、鳥が丘の斎場で
猫のクーニャンに最後のお別れをしてきた。

係りの人たちも大変丁寧で
失礼な言い方だが
とてもお役人には見えなかった。

2万円のカソウ料を払い
オクサンと二人で冥福を祈って、焼香をし
1時間ほど待って
けっこう、立派なコツツボを持ち帰った。


ちょっと沈み気味の我が家だが
なんか、ほっと、1段落という感じだ。

弟にゃんのミュータンが、時々兄貴を探しているらしく
オクサンの後ろに向かい、首を回している。

ずうっと、くっついて暮らしてきたから
しばらくは
しょうがないのかもしれない。

これはしばらく前の2匹の写真。

1年半前

左の偉そうなほうが、兄貴分のクーニャン。


生招き猫


こんなふうだったのだ。





ラケット赤 さて、テニスの話し。

今日、昼間、下川井テニスクラブ
会員さんたちとプレーした時に気になって
試合後にアドバイスした
ぎりぎりに追いついたときの打ち方について

もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』

で、取り上げた。

御用とお急ぎの無い方はぜひ覗いていってください。 叫び

日記 | 投稿者 松原コーチ 20:07 | コメント(1)| トラックバック(0)

スウィートスポットや

『ゆうさん』 から、ラケットのボールを捉える位置について質問をいただいた。

新コーチから真ん中の少し下がおいしい位置なので
そこで打つように、とのことへの疑問。



私の答えは

ゆるく打つときはそうだし
強烈に振りぬくときはもっと先端になる。

でも、コーチにしてもそんなこと、教える必要は無いと思う。

プレーヤーは一番感触のいいところ
そこを真ん中と思って打っているだけなのだから。

詳しいことは、12月20日のブログでやったばかりなので
そちらを見てください。  スマイル




さて、もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 では
スライスサーブの構える向きについて解説した。

初めての話ではないが結構役に立つと思う。

初めての定期購読設定

これからこれで行くので、ぜひ覗いてみてほしい。  叫び




スマイル さて、ご連絡。

明日から
下川井テニスクラブでは私のレギュラークラスが始まる。
金曜日と火曜日の1時30分から3時まで。

月に4回のレッスンで、通常のクラスと同じ
11,020円の月謝制。

とりあえず、横浜、町田方面の方
無料体験の冷やかしでもいいから
ぜひおいでください。  叫び



また、改めて紹介するが
千葉の新京成線くぬぎ山駅すぐそば
うちの会場、トミーフットサル松戸
月例の松原テニス塾を始める。
初回は1月25日水曜日。

たぶん、10時から90分のレッスンを2本立て。


今月は第4だが
毎月、第3水曜日にと考えている。


来週頭にはちゃんと発表します。  ナイス!


日記 | 投稿者 松原コーチ 19:44 | コメント(1)| トラックバック(0)

うちの猫が

昨晩おそく、うちのクーニャンが
あちらの世界に旅立って行った。


今は下川井校にいる御子柴コーチが
東戸塚校ハウス裏のマンション工事現場で
泣いていた気の強い子猫を
手を血だらけにして拾ってきてから20年。 猫

食い意地が張っているので
男の子なのにクーニャン (漢字では食猫と書く)
と名づけた。

松原さんちのアイドル。

クーニャン


自由奔放な、楽しいニャン生を送り
静かに、苦しまずに大往生を遂げた。  

いつかは逝くわけで
寂しいけれどもしょうがない

あちらの世界でも
美しくて、気の強いニャンでいてほしい。 にっこり


日記 | 投稿者 松原コーチ 22:30 | コメント(2)| トラックバック(0)

仕事開始や

今日から、ぼちぼちと仕事開始。

帳簿関係の仕事を一段落したことにして
午後からは、うちがスクールをさせていただいている
下川井テニスクラブへ新年のご挨拶。 

オーナーご夫妻にご挨拶の後
会員さんたちにラケットでご挨拶。  フォアハンドb

ちょっと、1セットと思いながら
ついつい3セットやってしまった。

対戦した皆様には充分に喜んでいただいた
特に2試合目は大激戦の挙句に敗退したので  うるせー
うんと喜んでいただいた。

3試合目に対戦した
サウスポーのTさんの片手バックトップスピン
特にリターンが気になりついアドバイス。

テイクバックが大きいので
振りが間に合わないことが多い。

最初から少し前にセットし
手を引っ張りこんで加速することをやってもらった。

運動センスのある方だったので
何本かやっているうちにこつをつかんできた。

そうだ
ラケット面を最初から相手に向けるように言っておけば
もっと早く理解してもらえてかもしれない。

ちょっと反省。  冷や汗




ラケット赤 さて。もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 だが

定期購読にするように準備中。

今日はテニス技術を語る上で前提ともなる
振り子の特にテンポについて解説する。

今日は無料にするつもりだが
こうゆう、原理的なものや
昨日のようなテニスの競技としての考え方なども
定期購読の中に入れて行くつもりだ。

定期購読として、1ヶ月に最低でも15回以上
通常、20回前後は掲載する予定だ。


ぜひそちらも覗いてみてほしい。  叫び



日記 | 投稿者 松原コーチ 19:54 | コメント(1)| トラックバック(0)

新年の初打ち

新年第2日
オクサンとテニスを始めることになった。

実はうちのオクサン、テニスをしていない。

最後にプレーしたのは
印西のコートがクレーコート3面でオープンしたときだから
15年ほど前。
それ以前の10年位もやっていなかった。

いつもやろうといいながら
体調が悪かったり
コートがなかったりと
なかなかチャンスがなかった。

本当は先週に始める予定だったのだが
朝になって
猫のクーニャンがあごに怪我をし
獣医さんのところへ
猫一人で獣医さんのところに行くのは違反なので
車でお送りすることとなり
テニスは中止。


今回、テニスを始めるのはリハビリのため
もちろんテニスは好きなので
楽しみのためもある。

腰と肩を痛めた後なのだが
治療後のリハビリにテニスを使おうと
大胆に挑戦することにした。

知らないうちに、面白がっているうちに
身体を動かして
ほぐしてしまおうという作戦なのだ。  ワハハ

初打ち


東戸塚松原テニススクールのコートで

まりつきから始めて
フォアのショートラリー
下がってのラリー
両手バックの練習
ボレー、スマッシュと、40分くらい?

結構何とかなった。

テニスというのも自転車と同じで
いちど覚えると
無理をせず、気楽にやれば
かなり時間を置いても出来るものなのかもしれない。 ナイス!

まだまだ、ひとさまにご披露する段階ではないが
おいおい
コートを走りまわってのラリーや
試合なども出来るようになるだろう。  スマイル


日記 | 投稿者 松原コーチ 19:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

お正月です

あけましておめでとうございます。

年末のおなかの風邪? もだいぶ吹き止み
元気を取り戻しつつある。

今年はしっかり体調を整え
下半身の強化が出来る状況を作らなければいけない。 

やはり足が動かないと
うまくボールを打つことさえままならない。

そんなわけで、元日、お休みの今日は
とりあえず、足慣らしと、神頼み。  スマイル

オクサンと、いつもの、猿田彦神社へ。

入り口


この階段の上の方にある。

途中には、いつもの道祖神や庚申塚が

道祖神


たいていは、街道脇にあるものなので
下の名瀬道路のそばから移動したものなのかもしれない。

社に詣で

神社の社


家族3人と、2匹分のお賽銭をあげ
ことしもよろしくとお願いした。  ナイス!




ラケット赤 今年のテニスのほうは
どちらへお願いしたらいいのか分からないが

錦織圭の更なるランクアップ

デビスカップとフェドカップの勝利

テニスを楽しむ人が増えること

うちのジュニア達が強くなる事

私のクラブとスクールとブログにたくさんの人が来る事

そして、うちのスタッフ達が元気で続けられるよう

私も一生懸命やりますので

テニスの神様、よろしくお願いします。  叫び


日記 | 投稿者 松原コーチ 18:49 | コメント(0)| トラックバック(0)