2012年01月09日
東戸塚のシングルス
本日、東戸塚校の
男子シングルスオープントーナメントが無事に終了した。
使えるコート数と時間の関係で定員が12名。
4人ずつに分かれての予選リーグと
上位6名、下位6名に分かれての決勝トーナメント。
勝ち進むと最大6試合、6セットをこなさなければならない。
まあ、若者はこれくらいはやってもらわねば。
決勝戦に勝ち進んだのは
6セット目の澤田さん
5セット目の中沢さん
のお二人。
二人ともかなり疲労がきている様子。
特に1セット多い、澤田さんが序盤、劣勢だったが
気合一番、徐々に盛り返し
6-3で逆転勝利した。
特に中盤から、プレッシャーをかけ続けた
澤田さんの試合運びが光った1戦だった。
表彰式で私の格調高い挨拶の後
全員集合で、写真撮影。
その後、私のワンポイントレッスン。
フォアハンドを振り切れない人が多かったので
そのアドバイスと練習。
時間の関係でそれほどたくさんは打ち込めなかったが
基本的な理屈と
ちょっとしたコツはつかんでもらえたと思う。
今日のアドバイスはそのまま
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 にのせた。
ぜひ、そちらも覗いてみてほしい。
男子シングルスオープントーナメントが無事に終了した。
使えるコート数と時間の関係で定員が12名。
4人ずつに分かれての予選リーグと
上位6名、下位6名に分かれての決勝トーナメント。
勝ち進むと最大6試合、6セットをこなさなければならない。
まあ、若者はこれくらいはやってもらわねば。
決勝戦に勝ち進んだのは
6セット目の澤田さん
5セット目の中沢さん
のお二人。
二人ともかなり疲労がきている様子。
特に1セット多い、澤田さんが序盤、劣勢だったが
気合一番、徐々に盛り返し
6-3で逆転勝利した。
特に中盤から、プレッシャーをかけ続けた
澤田さんの試合運びが光った1戦だった。
表彰式で私の格調高い挨拶の後
全員集合で、写真撮影。
その後、私のワンポイントレッスン。
フォアハンドを振り切れない人が多かったので
そのアドバイスと練習。
時間の関係でそれほどたくさんは打ち込めなかったが
基本的な理屈と
ちょっとしたコツはつかんでもらえたと思う。
今日のアドバイスはそのまま
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 にのせた。
ぜひ、そちらも覗いてみてほしい。
消化試合数と予選のタフさ加減で、私の方が体力的に余裕があることがわかっていました。また決勝の相手には過去2回負けており、上級な力量であることもわかっていました。
せっかくの決勝で恥ずかしい試合をしたくない気持ちは少しはありましたが、こちらが失うものは何もないので、相手を受けるのではなくて、チャレンジしてゆくことを意識していました。序盤はストローク力で劣る自分が左右に大きく振り回されないよう、ラリーのボールをセンターに深く集めることを作戦としていました。(続く)
相手の得意なハードヒットな打ち合いを避けて、長いラリーを嫌がった相手のボールが短くなった際に、その時点で打てるコントロールショットを使って、体力を奪うためにもサイドや前後へ走らせることを考えていました。(特に私のバックハンドのスライスショット)特にリターンゲームの際は、結果としてゲームが取れなくても、長いラリーを心掛けて、体力をどんどん奪って終盤のプレッシャーがかかるゲームで、勝負をかけようと考えていたと思います。
また、当日は自分のサーブの調子は良いほうだったのですが、リターンミスでのポイントがほとんど期待できない相手とわかっていたので、1stサーブの確率を重視してキープすることを優先して取り組んでいました。
よく覚えている場面は、ネットに出てきた相手の正面に放ったバックハンドの何でもないチャンスボールを、ウォッチして自分のポイントになった際でした。「あれだけの上級者も、疲労があって、過去に勝ったことのある相手への“負けられない”等のプレッシャーもかかっているんだろうな」といった心理状況を把握できました。そのせいだったのかわかりませんが、試合中盤にかかる頃合いで、望外なブレイクを得ることができました。
問題はここからで、上手く進んでいた作戦を変えずに中央に深くボールを集めるつもりが、振りが鈍ったのかこちらのミスが増えてゆきました。
3-2での40-40を取られた際は「このレベルの相手は簡単には勝たせてはくれないので、ここからまたやり直しだな」と。決して「追いつかれてしまった↓」と気落ちはしていなかったつもりなのですが、振りかえってみるとスコア3-3からの7ゲーム以降は記憶が鮮明でないことから、追いつかれて軽いパニックに陥っていたのかもしれません。
7ゲーム目以降の取り組むべきだったことは、もう少しのラリーでの強打と、積極的にネットへ出ることでプレッシャーへ増やして、消沈した相手へ対して嵩にかかって攻めておいた方がよかったのではないかと反省しています。
(※日頃の試合では、短いボールを相手のバックに叩いて、ネットを取って逆サイドへボレーといった特典パターンが多いためです)
試合をご覧になっていただいた中で、アドバイスなどあれば有難いです。
※せっかく取り上げていただいたので、個人的な問い合わせでなく敢えてBlogへ投稿させてもらいました。長文、失礼しました。