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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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回答ありがとうござい…
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逆クロスのこつ

 フォアハンドの逆クロスというのはちょっとしたコツがいる。

 先日もうちのクラブのジュニア会員に教えたら、

 とたんにスピードがアップした。  フォアハンドg


 時々、気になっていたことなので、ここでまとめておきます。



 そのコツというのは

 『打球方向に押す』 のではなく

 『打球方向から離れるようにしながら打つ』 というもの。 にっこり


 次の写真はクロスに打つときの打点。

クロスの打点


 赤いコーンのところに構え、そこへ来たボールを自然にクロスに打った。

 といった場面。


 そしてこれは逆クロスの打点。

逆クロスの打点


 前と同じところで構えていたら、

 身体に近いところにボールが来たので

 左足を引き、ボールから離れながら打ったら、

     (ついでに、振り出すとき手首から先を遅らせて

 『逆クロスに行っちゃった』 場面。


 クロスに打つときより上体を開いている。

 手首を突き出し、打点が少し近くなっている。

 の2点を見てください。



 逆クロスのコツを、ちゃんとまとめますと、

   1、ラケットの振り出しで、手首の力を抜き、ラケットヘッドを遅らせる。

   2、上体を開く。

   3、ボールに近い位置から離れながら打つ。



 打点の位置は、手首の角度分、近くなりますが

 後ろに遅れないようにする必要があります。

 打点を遅らせると、

 もちろん逆クロスに行きますが、

 情けないボールになっちゃいます。 ひよこ



 鬼のような逆クロスは一流のストローカー仲間入りの必須条件です。 炎

 


フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 18:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

黒柿

  桃栗3年、柿8年というが

 松原テニスクラブ印西の第2ハウス横に

 昨年の11月に植えた柿が、早くも2個の実を付けている。  祝

 もちろん植えた時に、60cmくらいだから

 その時、すでに7才の柿だったわけではないと思う。  初心者マーク

    (今は120cmくらいになっている)


 柿の苗木、3本を植えたうちの1本だ。

 それが、『黒柿

黒柿


 面白い名前だから買ってみたので

 おいしいのか、どんな形なのかもじつはよく知らない。

 確かにちょっと黒ずんでいるような色合いだ。

    (もちろん、実が黒いのか? 皮が黒いのかすら知らないのだが)

 しかし形はなんともいえず可愛い。

 現在、直径4cmくらい。

 あまりにも可愛い形なので食用に出来るかどうか自信がない。


 そしてこれは、1ヶ月前にもレポートした。

 松原邸の柿。 (これは富有柿

松原さんちの柿


 こちらは少し大きくなったようだが

 前回とあまり代わり映えがしない。

     (5cmといったところ)

 ただただ、元気。

 去年は途中でほとんどの実が落ちたが

 今年はほとんどが無事。

 年々、樹に体力がついてきているのかもしれない。

 20個くらいはあるから充分食用になる。


 後ろの赤いのは、ノウゼンカズラ。

 次々にオレンジ色の花を咲かして

 大邸宅の小さな庭を彩っている。 HOME チューリップ


 もうじき、食欲の秋。 スマイル


日記 | 投稿者 松原コーチ 19:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス肘のおまけ

 『エルボーさん』 から再度コメントを入れていただきました。

 先日のコメントのときは 『エルボー手前さん』 でしたが

 早くも症状が進んだようです。


 以下に、コメントのコピーです。

マイク おはようございます。早速、お返事ありがとうございました。後で、注文することにします。7日の件ですが、頑張って、腕立て伏せは、やりはじめました。今のところ、10回を3セットぐらいですが、効果は、あるんでしょうか?少なすぎますか?筋トレ、ランニングは苦手です。長続きしたことが無いからです。レベルアップには必要であると思うのですが。年齢とともに怪我がないようにしたいのですが、足や、腕は、テニスをするのに、1番大切に扱わなくてはいけないですよね。自分は少し乱暴に扱ってきたかも知れません。ストレッチと、練習後のアイシングは、やろうと思います。テーピングは、自分では、はれませんが、経験者の方から聞いただけでも貼り方は、簡単でしょうか?

投稿者 エルボー 2009/08/28 09:12


 さて、私のお答え。

スマイル DVDのご注文はありがとうございます。


 テニス肘ですが、注意すべき項目が3つあります。

  1、いためる原因のフォーム、または準備不足をなくす。

  2、プレイ後のアイシング、プレー中のテーピング等。

  3、鍛えちゃう。


 3、の鍛えちゃうというのが、例の腕立て伏せです。


 私は、50回から70回を一気にやります。

 10回を3セットというのはウェイトトレーニングの基本で、

 10回しかできない程度のウェイトで10回を3セット行う、ということだと思います。

 もし10回が限度であれば、1セットでいいですよ。

 30回、一気にできるのであれば、それ1回でいいと思います。



 私のお勧めメニューは

 自分の少しがんばればできる数を1セットだけ。

 それなら1分。

 続けられそうでしょう。



 それもがんばって腕を曲げすぎないこと。

 これはこの間の写真ですが、  (よく焼けて、元気そう) 筋肉  ガハハ

 いつもより、少し曲げすぎたと反省しているくらいです。

腕立て、曲げたところ


      松原テニスクラブ印西 7番コート前の芝生、きれいでしょ。 四葉クローバー



 アイシングですが10分から15分、

 アイシング用の氷水を入れる道具がスポーツ洋品店で売っています。

    (ほんとは、バケツに氷水を入れ、ドボンが一番) 雪だるま

 小指がしびれて感じなくなるくらい、しっかりやってください。


 次にテーピングですが、

 プレー中、キネシオテープを20~30cmくらい

 痛いところを中心に、筋肉に沿って、ルーズに張っておくだけでも効きますよ。



 以上は、私のシロウト療法です。

 松原さんと、周囲の何人の方々にはたしかに効きましたが

 あくまでも、テニスコーチが言っているレベルのお話。

 かなり重症な場合はお医者さんに行ってくださいね。




 1、の、痛める原因のフォームを直す話ですが。

 こちらは、私のクロウト療法。 えっへん



 近日中に、ページを改めて、お話しようと思っています。

 


傷害 | 投稿者 松原コーチ 20:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスの極意DVD

 『エルボー手前』 さんからコメントをいただきました。

すべるボレーが打てたとのこと、何よりです。 祝



以下がそのコメントです。  (少し省略させてもらいました)

マイク こんばんわ。いつも、拝見させていただいています。テニスの極意ボレー編も、何回も見させていただきました。直接、教えていただいた方が早く旨くなるのかななんても、思いますが、今日、ボレスト、の練習していたら、相手のバックに低く、すべるボレーが打てたんです。  ・・・・・・・ (ちょっと省略) ・・・

いつもは、バーンと打っていたんですが、そのときだけは、旨く打てました。練習だから、打てたのかもしれませんが、試合でも使えたらいいなと思います。ストローク編も、欲しいなと思います。何処で、購入できますか?教えてください。


 とのことです。   (全文を見たい方はこちらをクリックしてください)




スマイル 『テニスの極意』 というのはテニスジャーナルから出ている、私の技術解説DVDです。

 うちのクラブ、スクールにありますのでスタッフに声をかけてください。

 もちろん、テニスージャーナルでもネット通販で買えますし、

 他にも、『テニスの極意』 で検索すれば、いくつかのお店が出てくると思います。

 もちろん本屋さんや、DVD屋さんで直接頼んで取り寄せることもできると思います。


 現在出ているDVDは4巻で、


  『テニスの極意』      ( 各  2,940円 )

     フォアハンド編

     バックハンド編

     サービス、スマッシュ編

     ボレー編

              の4つです。


 動画で見れますのでわかりやすいと思います。


 お金と時間の少しあまっている方はぜひ、ご覧ください。



 それと、『エルボー手前』 さん

 お名前で気になってしょうがないのですが

 テニスエルボー手前のうちに、


 私の8月7日のブログ、『テニス肘』 も見といてくださいね。  筋肉


日記 | 投稿者 松原コーチ 13:27 | コメント(1)| トラックバック(0)

バックボレーのおまけ

 先日のフォアボレーのおまけの連続写真。


 今日もフォアボレーの連続写真の紹介がよかったと

 クラブの会員さんから、お褒めの言葉をいただいた。  祝


    (なぜか、私の美しいフォームに対するお褒めの言葉は・・・・・ )  炎



 さてさて、バックボレーでも私のポーズだけでは

 説得力が足りないのか。 不満


 ここはやっぱりトッププロに登場願うしかないか。 フォアハンドb


 ところが、バックボレーの連続写真を探したのだが、あまり数がない。

 特にわかりやすいのとなると、ほんとこれ1枚。 あれー?


 A・ロディック連続写真を見てください


 ローボレーを打つ状況というのは    はにわ

 とても忙しい状態で、本人はいい体勢をとれないことが多い。

 だから動きながらはあたりまえ。

    (ヒマなら前進してハイボレーにするでしょう)


 その割には凹型に弧を描いて、きれいなスウィングだ。

 面も少しずつ上を向いていってるのがわかるでしょう。

 上下の動き幅がかなりあることも確認しましょう。

 そして手首の角度が変わらないことも要チェック項目。



 この突然を撮るのはカメラマンも大変なんだと思う。 拍手


 だから数がないのかも。


 反対に、撮影が簡単なのは、サーブ。

 つぎはレシーブでしょうね。



 さて、ボレーではないが

 スウィングを勉強するには、トッププロのスライス・ストローク。

 N・キーファーの連続写真をじっくり味わってください


 腕を内旋、外旋させず

 先ほどのボレーであげた感心項目

 すべて当てはまっていると思います。

 違うのはスウィングの大きさだけです。


 それと、引くときですが、

 振るときの反対向きですが、

 凹型に下にえぐるように引いているでしょう。 メガホン


 これが、切れるスライスを打つ人の特徴です。 


 ぜひ、この、しっかりスウィングする感覚を身につけると、いいと思います。 スマイル




ボレー | 投稿者 松原コーチ 20:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

バックボレーは

 先日、フォアボレーを取り上げたが

 スライスボレーにすれば案外簡単だというつもりで書いてみた。

 ところが、バックは、たいていの人がスライスで打っており、

 フォアとはやや事情が異なる。




 むしろ、スライスのかけ方による精度の高さや

 強力なストロークに負けないことが問題となるだろう。



 ウッドのラケットを使っていたころはラケットのはじきが悪く、  ラケット&ボール

 それを補うためにラケットヘッドの引き起こしを使うことが多かった。


 現代のプロのテニスではラケット性能の向上や、

 相手のストロークが強力すぎることもあって、  筋肉  フォアハンドb

 面を引き起こさずに、腕をひねらないことにより、

 正確な面を作ることが主流になっている。



 そのため、ここに構え(引き)。

バックボレーの引き


 ここで打ちます。

バックボレーのインパクト


 うんとラケットを立てて引いている。

 上下動が多く。         (だから、当てやすい)

 面の変化も大きいのです。    (でも手首や腕をこねたりしていない)



 弧を描いて、凹型にえぐるように引き、   (ラケットヘッドが手より前に出ちゃうほど)

 腕をひねらないで振ればこうなるわけです。    (内旋、外旋をしない)



 内旋、外旋は引くときも振るときもしません。


 だから、面の狂う要素が少なく、安心して打てるのです。  スマイル



ボレー | 投稿者 松原コーチ 18:22 | コメント(1)| トラックバック(0)

コート整備だ

 きょうは東戸塚でリトルとジュニアのレッスンの後、

 大学の後輩君が来て、テニスをするはずだった。

 3時ころ、突然の雨。 しずく カエル

 じきに上がったので、クレーコートの整備。

 たくさんできてしまったクレーターを直すことになった。

 
 練習する予定の学生たちを狩り出し、

 穴掘りと穴埋め。

 みんな、(見かけと会話は) 砂遊びのよう。

砂場の風景


 穴を掘って、どろだんごを埋める。

 そこへやってきた後輩君、

 拉致され、左官屋さんに。

左官屋さん


 左官の終わった側では、この後、大雨とも知らず。

 安久津コーチが黙々と水まき。 汗

水まき


 みんな楽しそうに、(やけになって)

 「アッ、 ○○○ たらした」 とかやっている。

 和気あいあいのうちに終了。



 じゃあちょっとだけテニス フォアハンドb


 30分で大雨。 しずく カエル 



 みんながんばったんだから、コートよくなるといいね。


 後輩君これで懲りずに、また来てね。  スマイル




日記 | 投稿者 松原コーチ 22:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

スライスボレーおまけ

  昨日書いたフォアのスライスボレー

 内容には自信があるが、モデルがちょっと ・・・ という噂。  あれー?


 そこで、ここはやっぱりトッププロの絵でしめたいところ。

 テニス365ネットの連続写真を借りることにした。

 一番おいしい写真にリンクを貼ったのでクリックして、見てください。

 動画も入っていますよ。  フォアハンドb



 まずは、テニス界の教科書、T・ヨハンソンの連続写真を見てください。


      見事なスウィングです。 拍手




 次は世界1のボレーヤー、鈴木貴男の連続写真を見て下さい。


      彼のはクロスに角度をつける技術の解説にもなっています。




 最後はT・デントの連続写真を見てください


      彼は引いたときの面の立ち方が少ない人です。

      スウィングは分かりやすいでしょう。




 3人とも、引いた高さと、打点の高さに、かなり差があることが分かりますよね。


 大胆に孤を描いて、しっかりスウィング、しっかり切っちゃいましょう。  叫び



ボレー | 投稿者 松原コーチ 19:02 | コメント(1)| トラックバック(0)

スライスボレー

  今日は印西のクラブで会員さんとダブルスを3セット。

 ダブルスなので当然、ボレーの活躍する場が多い。

 その中でフォアのフラットボレーの人たちは苦戦している。

 フラットに打つには打球の高さにセットし
 
 完璧なタッチで打つことが必要になる。

 フラットだとごまかしが効かないのだ。 どーしよー


 ボレーで困っている皆さんに、私はアンダースピンをお勧めしている。

 スライスボレーである。

 スライスボレーにすると、

  回転により強さ加減がかなり楽になる。

  飛んでくるボールの線より高くセットできるので上下動の調節ができ、当てやすくなる。


 ほかにも利点はあるのだが、

 すぐに得られるご利益はこの2つだと思う。


ここにセットし、フォアボレーの構え



 面はほぼ垂直、ラケットヘッドは立っています。


 ここでインパクト。   フォアボレーのインパクト





 かなりスウィングしています。

 手首は動かしません。

 面がかなり開いています。 (上向き)

 非常に上下の動きが多いのに、気づいたでしょうか。

 現実に、私はかなり上から、弧を描いて振っています。

    (腕を振ると、面がだんだん上を向いていきます)


 これくらい大胆にやると、うまくいきます。

    (中途半端だとかえって難しくなります)


 だまされたと思って、思い切ってトライしてみてください。






ボレー | 投稿者 松原コーチ 20:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアで前を向くとはこの程度

  先日、ジュニア指導のとき

 フォアが前向きにならないことについて書きました。  フォアハンドg

 そのときは、一般の方のサーブの打点と肩の向きをメインテーマにしたので、

 詳しくは書けず、ちょっとふれただけで終わっちゃいました。

 その後、東戸塚校でジュニアのレッスンを見ていてふと思いついたんです。

 「この子たち、打ち終わりを前向きにしてるんだ」  フォアハンドb

 もしかしたら、コーチたちもそう思っているかもしれない。  あれー?


 強打するときに、インパクトで前向きだとフィニッシュはこれくらい。  (打球方向から見ています)

フォアのフィニッシュ


 他にいい写真がなかったのでこの程度のを採用しましたが、

 私は、まだ回り方が足りないと思っています。

  (なんせ、モデルがそれなりの・・・・・・・)


 足らすには、エナン連続写真を見てください


 もう一発、フェデラー連続写真を見てください


 この2つは、これでも相当回って、右肩が打球方向にとび出していますが

 実は本当のフィニッシュのシーンはこの後なのです。


 連続写真のコマ数の都合でここで終わっていますが、

 あと4コマくらいあればもう少し回っているはずです。



 大昔の、『ジミー・アリアス』 のフィニッシュをもう一度。

J.アリアス1982



 現代のトッププロもクレーコートではこれくらいです。 叫び



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 21:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

コメントの管理について

 『時々左利きのO』 さんから

 藤棚のことでコメントをいただきました。

 大変喜んでいただけたとのことで、ありがとうございます。  スマイル


 ところで、今回はすぐに表示されず、とまどわれたことと思います。

 それは、コメント管理のやり方のせいなのですが

 数日前に、私の承認がなければ表示しない設定、に変更したからなのです。


 実は、2週間ほど前からブログの内容や私とはぜんぜん関係のないコメントが入るようになりました。

 そこには青少年にはとても見せられないようなことが書き込んであります。

 そのため、コメント管理の設定で

 無条件に表示していたのをやめ、

 私の承認がなければ表示しない、ということに変更しました。



 現在のコメント管理の段取りとして


 1、コメントが入ると私にメールが来ます。

 2、私が、365さんのブログページにログインし

 3、コメント内容を確認し

 4、承認したら、表示されるという段取りです。


 そのため、表示されるまで、最大で2日間ほどかかる場合があります。

     (私のメールチェックのタイミングで決まります)


 コメントを一切受け付けないという設定もあるのですが

 ご質問などもいただきたいし、いろいろな人の声も聞きたいので

 それだけは避けたいと思っています。


 変なメールがなくなるまでは

 今の設定で行きますので、ご理解ください。


 きたならしい妨害に負けたくありません。

 ぜひ、たくさんのコメントをお願いします。  叫び


日記 | 投稿者 松原コーチ 18:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

サーブの力の入る打点

 午前中は印西のクラブで、ジュニア会員のなかに入り、ストローク
特にフォアハンドの指導をした。  フォアハンドg  フォアハンドb

 「早く横向きを作り、インパクトは上体を前向きで」
という、アドバイスを何人もした。

 いつも、何度も言っているのだが
本当に身につけるのには時間がかかるのかもしれない。



 午後は大人の会員さんの中に入りダブルス。

 夕方、うちのクラブでは上級クラスの女性、3人の中に入り試合をした。

 サーブがほかのショットに比べ勢いがない。
よく見ると、打点が頭の真上よりも打球方向に向かって左側にある。

 1セット目が終わったあとで一緒にサーブ練習。

 トスを真上よりむしろ右側にするようにアドバイス。

 肩の使い方が楽になりかなりスピードがアップした。

 2セット目はみんなスピードがアップした。 拍手


 これは、皆さんに説明した打点。  (ずいぶん右側でしょう)

右側の打点


 顔と上腕の間が開いているのがわかると思います。
これなら肩に無理がかからず長持ちする。
もちろん振りやすいのでスピードも出る。


 これは悪い例。  (アドバイス前の状態)

肩を痛める形


 顔と上腕の間が狭いのがわかると思います。
ここが狭いと、たいてい肩を痛めます。
ここのお肉が、両側の骨の間に挟まっていじめられちゃうのです。


 「だけどプロは真上で打っているぞ」
と思う方がたくさんいると思います。   不満

 そうですプロは真上で打ちます。

 だけどこうゆう形で打つのです。

プロの形

 上体を曲げ、両肩を結んだ線がかなり立ちます。

 顔と上腕の間も離れてますよね。

 こうすると、高い打点とパワー、それとスピンも両立するのです。

 しかも、肩を痛めにくい。 (これが一番大切かも知れませんね)


 その代わり、上体の柔らかさと筋力が必要です。

 自信のある方はどうぞ。     (ない方は一番上の写真へ)


 参考にロディックとお知り合いになってください。 サークル

 これがロディックの連続写真です

 
サーブ | 投稿者 松原コーチ 20:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

藤棚ができた

 松原テニスクラブ印西の藤棚(2ヶ所はぶどうなのだが)が完成。 祝

 皆様へご披露。 叫び



 その前にクラブのレイアウトをお見せしますね。

テニスクラブ印西 配置図



 
 さて、藤棚、まずは4,5番のハードコート前。

5番コート前藤棚



 6,7番コートの前。

7番コート前藤棚



 8,9番コートの前。  ここはぶどう棚。

9番コート前ぶどう棚



 10番コートの前。  ここもぶどう棚。

10番コート前ぶどう棚



 12番コートの前。

12番コート前藤棚



 14番コートの前。

14番コート前藤棚



 なんと6っヶ所も作ってしまった。

 ほとんど一人で作ってしまった、土門支配人に敬意を表し、

 全6ヶ所の写真を披露。  拍手


 完成とはいっても、藤やぶどうはまだ育っていないので

 代わりに、農業用の遮光ネットを張ってある。

 藤やぶどうの葉が面積を広げるにつれ、遮光ネットを減らしていくつもり。

 2,3年すると、本物の葉っぱの日陰でくつろぎ、

 さらに、2,3年すると、ぶどうをつまみながら、

 のんびりと、他の会員のプレーを見ることができるようになる。



 これは、14番コート側の駐車場から見た、10~14番コート方面。

5面の後ろ、3ヶ所の棚




 次は、第2ハウスから見た、4~9番コート方面。

6面の方角、3ヶ所の棚



 日陰もできたし、緑もきれいになってきたでしょう。 スマイル



 まだ来たことのない人もぜひ遊びに来てくださいね。


 私にそっと言ってくれれば

 内緒で、『無料のビジター券』 を差し上げますよ。 叫び


 クラブのHPから、お問い合わせのメールをください。

 (ページの一番下にあります。)

日記 | 投稿者 松原コーチ 13:25 | コメント(1)| トラックバック(0)

サフィンの両手バック

 以前、両手打ちの説明にサフィンの連続写真を使おうとしたことがある。
しかし、サフィンの両手バックを見ると
かなり、両腕を外旋、内旋させていることが気になって
このときは断念した。

 外旋、内旋をしないようにしてという説明だったからだ。

 しかし、外旋、内旋を使うことが絶対にだめなのであれば
サフィンは一流になっていないはずだ。

 ところが彼は事実、超一流のプレーヤーだし
そのショットが有効であることを
トップクラスのトーナメントで立証しているのである。


 これはその連続写真。


 私の解釈はこうだ。

 ラケットヘッドを立てて使い、ラケットヘッドを効かせて使うから、こうなる。
立てなければ、後ろにしなるだけということになる。

 一見すると外旋、内旋を積極的に使っているように見える。
はたしてどうだろうか?

 松原テニスクラブ印西にもすばらしいスピードボールを打つ少年がいる。  フォアハンドb
彼もまた、サフィンと同様な使い方をすることがある。
彼には外旋、内旋を使わずに、面を一定に保つようにアドバイスしたことがある。

 そうしたら、球筋がかなり安定して来た。
しかも、スピードがさらに増したのだ。

 よく見ると、外旋、内旋をまだ使っている。
面をと持とうとしているものの、
ラケットヘッドが立って、手首のところに角度があるため
自然のしなりがそれをさせているものと思われる。

 さらに、面を保とうとした力が腕を硬くさせ、
腕全体をばねのように使って、より効率的にひっぱたいたようだ。  筋肉

 これは、両手打ちの、小さなスウィングによる
急加速な強打のスタイルにぴったりマッチしたということだろう。

 丈夫な短いムチにたとえられる、腕を固めて、小さくヒット。
そういうイメージで、トッププロのスウィングを観察すると
とてもわかりやすいと思う。


 外旋、内旋だが
同じサフィンでも低い打点のときはほとんど使っていない。

これがその連続写真

 低い打点なのでラケットヘッドがあまり立たないこと。
スイングもゆっくりつないでいるところなので、
急加速がなく、しなることもないということなのだろう。

 意図的に外旋、内旋を使って打つと
このようなときにも面の向きが動いてしまい
エラーが多くなるので注意が必要である。


 テニスでは筋肉で動かそうとしている方向や向きと
結果として動いてしまう方向や向きが
違っていることがよくある。


 これはその典型的な例だと思う。



 しかし、サフィンは天才だし、『危険な男』 と呼ばれているくらいだから

 もしかすると ・・・・ 失礼しました


バックハンド | 投稿者 松原コーチ 18:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

横浜市長杯ジュニア終了

  あざみ野ローンテニスクラブ

 横浜市長杯ジュニアの団体戦が終了した。

 本日最終日で、東戸塚松原テニススクールからは

 11才以下の5人が決勝トーナメントに参加した。 車



 まずは八景インドアテニススクールとの準決勝。

 ダブルス 1 を男の子チームが接線で落とし、 フォアハンドb  

      (この相手はかなり強い、うちの子たちもよくやっていた)

 ダブルス 2 を女の子チームで取る。 フォアハンドg

 1対1になったので規定により

 ダブルス 1,2 の勝った同士でのタイブレーク勝負。

 しかし、残念ながら、速いサーブ、強力なフォアハンドで打ち負けてしまった。


 
 次は3位決定戦、葉山テニスクラブとの対戦だ。

 ダブルス 1、2 共大接戦の末、負けてしまった。


 結局4位という成績に終わったが

 きょうはどの試合も大接戦。

 それも、予選リーグで勝ち抜いたあとのこと

 われわれコーチも、正直ここまでやるとは思わなかった

 それほどみんながんばった。

 それでは、記念撮影。 (女の子2人、男の子3人のチームです)


11才以下チーム


 すべての決勝が終わり、閉会式。

 松原大会委員長のすばらしいスピーチのあと、表彰式。

 そして、みんなで集合写真

最終日集合写真


 大会委員長のおっしゃるには       (私ですが)

 真剣勝負の中で、みんなほんとに成長したとのこと。

 また、コーチたちはみんな参加してよかったという感想を持っていること。  (私もです)


 あざみ野ローンテニスクラブの皆さん

 特に、山崎さんには本当にお世話になりました。

 本当にありがとうございます。


 それとあざみ野ローンテニスクラブの益山社長からは

 鈴虫 200匹をかごに入れて、希望する子供たちにいただきました。

 うちでも、3人の子供たちがもらって帰りました。

鈴虫のかご


 ありがとうございました。


 そして、みんな、お疲れさん。 拍手   スマイル


 帰りの車の中、選手諸君、みんなよく寝ていました。 ZZZ  ZZZ


 
日記 | 投稿者 松原コーチ 20:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏休みの工作終了

 当社の横浜地区のスクールは今日で夏休みが終了。
明日からはまた通常のレッスンが始まる。

 宿題を今日までに、というわけではないが、
私の 『小音量ギター』 製作は

    本日 完成  叫び  祝

ギター完成


 天板の穴をカッターナイフで大きく広げ、スプレー缶の塗料で塗装。

 色はメタリック・ルビーレッドという凄い名前。


 色むらは有るし、仕上げの荒いところは有る、
挙句はスプレー缶が足りなくなるといったわけで、
とてもプロの技というわけには行かない。

 ただ、塗料の不足は材質により色を変え、
かえって面白い味を出している、と言う事にし

 ここで完成とした。 ワハハ


 ネックや、その他のパーツをつけ、弦を張って、完成。  祝



 音は少し小さいが、まあこんなもんでしょう。 えっへん


 写真にすると、とってもキレイ。  拍手




 ところで、これは塗装中の写真。

塗装中


 ネックの代わりに木の棒を取り付け、
ぐるぐると向きを変えてスプレーした。

 「ソーセージにケチャップをつけてと・・・」 炎

 まるで炉端焼きかバーベキューというような気分だった。





 さあ、明日からはテニス。 ラケット赤 ラケット赤 ラケット赤



日記 | 投稿者 松原コーチ 19:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

微音量ギターだった

 夏休みの工作、小音量ギター製作が佳境に入ってきた。

 まとめて休めないが、時間を作って、少しずつ、少しずつ、進んでいる。  足跡

 今日は、天板(響板)と裏板を接着。

 ボディーが出来た。   拍手

天板を接着

裏板接着


 塗装の前に仮組みして、音を確認することにした。

仮組み


 弦を張って、チューニング。  音符

 6弦の音をチューナーがなかなか拾えない。

 6弦は一番太い奴だ。

 低い音は、ボディーが小さいのでしょうがない。

 5弦以下は大丈夫。



 エレキギターだったときよりはマシだが

 小音量ギターというより、『微音量ギター』

 いくらなんでも音が小さい。  困った


 うちの奥さんは、「そんなモンでいいんじゃない」 と

 私の奏でる雑音が少ないので気に入ったようす。 にっこり



 しかしこれでは実用性に欠ける。

 天板の穴を大きくすることにした。 メガホン




    夏休みの工作はまだまだ続くのであった・・・・・





日記 | 投稿者 松原コーチ 13:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

やっと追いついたら

 きょうは、技術のお話。

 こうすれば玄人っぽく見えるという方法。   (先日、レッスンで妙に感心された話)

 ストロークやボレーで、ぎりぎりいっぱいで追いついたとき、

 上級者(玄人)はこう思う

     「とりあえず攻められないところに返球しておこう」

 初級者や中級者はこう思うようだ

     「ぎりぎりだから返せそうもないな」


 特に女性は力が弱いので、はなから無理と思い込んでいる方が多いようだ。



 どこが違うのか?

 これはバックのスライス、あと1歩で追いつくところ。

あと1歩 スライス

 そう、ラケットを引いているのです。(構えている)

 次の右足の踏み込みが、最後の1歩。

 踏み込みながらスウィング。

 追いつくのと、ヒットが同時。

インパクト 追いついた

 これが玄人の(らしい)技。

 というと、すごい技術のようだが、

 実際は、追いつくことと、スウィングを同時にしただけ。

 最後の1歩より前に、構え始めていれば誰でもできる。

     (ボールを想像しながら、5回も素振りすればできるようになります) フォアハンドg


 もうひとつの技としては、  『スライス』 を使ったこと。


 スライスは腕だけで振れるので、余裕のないときは特におすすめです。




 「アッ、ラケット忘れた、試打用でいいか。」

 「YYのステンシル、何でヒューイット用なんだ?」 ラケット赤


 「アッ、帽子も忘れた」  叫び


技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 16:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

2回目のギター職人

 8月1日のブログでギター職人というか

 夏休みの工作を始めた私。

 この記事のおかげで、あの 『ためにならないブログ』 さんと

 義兄弟の契りを結ぶことになるかもしれない。 祝

 ぜひ彼の8月7日のブログを見てほしい。

 『ためブロ』 さん、ぜひギターを持ってうちのクラブに遊びに来てください。

 実は私、フォーク系を自称しているのだが

 元はといえば、かなり歌謡曲系・・・・ 音符

 ピンから兄弟くらいでびくともするもんじゃあ、ござんせん。



 そうそう、ギター職人だった。

 私の新型 『小音量ギター』

 先日の切りだし、でこぼこ状態から

 今日は、美しく? サンドペーパーで磨き上げ。

 天板(饗版)と裏板の製作をした。


 材料だが、長崎カステラ(の箱)とは最近ご無沙汰。

 手持ちに高級な単版はない。

 物置をあさったら、3mm厚のベニヤの切れ端。

 裏はベニヤ色だが、表は白く、結構滑らか。

 大きさもちょうどいい、ラッキー。 スマイル

     ( 「あるもので作っちゃった」 といういい加減さがいいのだ。 )

 早速カッターで切り出したのがこれ。 (裏板)

ボディーと裏板

 次は、天板(饗版)と補強材。

ボディーと天板


 天板の穴がおもしろいでしょ。

 補強材は天板の裏、穴の周りにつける。

天板の裏と補強材


 なんせ、3mmのベニヤ板、ぺらぺらなのだ。

 天板、裏板とも、しっかりサンドペーパーで磨いた。


 次は、この板を接着。

 そして塗装。

 最後は組み立て、 なのだが。



 塗料がない、今日はここまで。  叫び




日記 | 投稿者 松原コーチ 23:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

東戸塚スタッフBBQ

 東戸塚松原テニススクールは昨日から13日の木曜日まで夏休み。

 そこで、スタッフみんなでバーベキューをした。

 場所は東戸塚校の駐車場。

 馬込支配人を中心に12時ころ、なんとなく始まった。

大体そろったかな


 馬込君焼く人、松原さん食べる人。

 見事な役割分担で進んでいく。

 型どおり、肉に野菜の後、え、イカ丸ごと。 びっくり

イカです


 え、秋刀魚もあるの。

さんま逃げませんか?


 秋刀魚は頭から丸ごと食べる。

 おいしいといったら、女性スタッフ1名、そうですかといって、頭から付き合ってくれた。

 実はいわしもあった。   (もちろん頭から)


 コートでの珍プレー、好プレー、 フォアハンドb   フォアハンドg  水鉄砲の戦い。 しずく

 その辺は、当スクールの品位を汚すといけないので、写真はカット。  へへへ



 最後は型どおり焼きそば。

焼きそばをちょっとずつ

 みんなおなかいっぱいなので、すこしずつ。
 

 これだけ書くとちょっとだが

 なんと6時間、なにをしていたんでしょうね。 ワハハ


 わいわいがやがや、楽しい一日だった。 キラキラ





日記 | 投稿者 松原コーチ 19:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス肘

 この春からテニスエルボーに悩まされている。

 サーブをするのに最初のうち、温まるまで少し痛いという程度なので
それほど重症ではない。

 しかし、なかなか直らない。


 私の指導法どおりに打てば
エラーもなく
プロ並みの威力で
しかも腕を痛めることもなく、打てるはずなので

ご本尊の松原コーチが肘を痛めたなんて
あるわけがない

 ここだけの秘密 冷や汗

 早く治さなきゃ、というんで、
ストリングスをポリからナイロンに変え、
テニスの後はアイシング、
寝るときはシップ、
プレー中はキネシオテープを張ってと・・・

 どれも効果があるのだが、完全には治らない。困った

 これは、根本的に、考え方を変えることにした。

 歳取って、腕力がなくなったので、肘にきた。
なら、歳を戻すか、腕力を戻すしかない。

 歳は戻せそうもないので、腕力を戻すことにした。 筋肉

 テニスエルボーに効くのは 『腕立て伏せ』 筋肉

おーい早く撮ってくれ

 毎日やることにした。

 写真のために印西のテニスコート脇の芝生のところで取ったが、
実際は事務所の床で、誰もいないときを見計らってやる。

 回数は50から70回、     (1分で終わる)
腕の曲げる程度も軽くして、肘に無理がかからないよう
(自分が楽なように) やっている。

 曲げる程度はこんなもの。  (これ以上曲げないほうがいい)

腕立て、曲げたところ


 これは効く。

 1週間くらいで、サーブやスマッシュをしっかり打てるようになった。

 2週間ほどして自信が出てきたので、ストリングスもポリに戻した。


 今週、1,2回、腕立て伏せをサボったら、また少し痛くなった。

 サボらないで、しっかり続ける為には、ブログに書いてしまうのがいいと思い、
ここだけの話として、公表することにした。

 もう後には引けない。


 腕立て伏せの副産物だが
左腕も鍛えられ  (鍛えるほどやっていないので、力を入れるコツをつかんだのだと思うが)
左手のサーブがうまく打てるようになった。

 まだまだ進歩を続ける『松原コーチ』 だった。




傷害 | 投稿者 松原コーチ 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォアのフィニッシュ

 これは火曜日のお話。
水曜日、1日中ログインできず、ついに木曜日、もうじき夕方、つながった。 祝

 365さんのネットの管理も大変、お疲れさんでした。



 さて、東戸塚松原テニススクールでのレッスン
小柄な女性、Sさんのフォアハンド。  フォアハンドg

 低い弾道の鋭いショットが打ちたいとのこと。
だが、実際にはネットの上2mほどを山なりのショットが飛んでいる。  飛行機

 しかも、「力がないので振り切らなきゃ」 ということで
左肩の上にフォロースルーしている。

 フラット打ちで上に向かって打てば、ボールは上に飛んでゆく。

 こんな感じ。  (モデルは大柄な男性、私です)

巻きつけフィニッシュ


 低く打つにはこれ、と言って、やって見せたフィニッシュ。

止めたフィニッシュ


 このフィニッシュで、手首の形を保ったまま、力強く、止めてもらった。

 3本目くらいからは、突き刺すようなショットが決まり始めた。

 ここにフィニッシュするとスウィング方向の上向き度合いも減るのです。

       (低めのフィニッシュをイメージしてもよい)  車


 最初の、『ネットの上2mを飛ぶショット』、でなにが悪い?
と思った方も多いと思います。

 でもこう考えてほしい。

 相手ボールが短くなって、こちらも低く打たないと、アウトするということもある。
チャンスボールを決めに行くときはさらに・・・。

 それに、実戦になると、山なりの大きいショットしか打てない人は
エラーしないように、続けるだけになりがち。

 振り切ったほうがスピードボールが打てるは、机の上で考えれば確かにそう。

 実際にはエラーが怖いので、こわごわ、そおっと振りぬくと言うことになってしまいがちなのです。

 それなら、実戦では小さめに、止めるフィニッシュで、安心してしっかり打つほうが
結果として、速いボールを打てるということだと思います。

       (トップスピンをうんとかける人は別ですよ)



 文章の中では、『フィニッシュ』という言葉を多く使っています。

 私は 『フォロースルー』 というと、なんか、成り行き任せな気がして、

 自分で結末を決める、『フィニッシュ』 が好きなのです。  スマイル


 

フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 17:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

こんな同居人も

  私は横浜に住んでいる。

 東戸塚から見ると戸塚カントリークラブの向こう側、

 結構自然の残っている地域だ。

 奥さんと娘が一人、猫が2匹という家族だ。

 そしてこんな同居人も     (玄関のガラス外側)

ヤモリ君


 この子は、『ヤモリ君』、家守とも書くらしい。

 セコムやアルソックの親戚かもしれない。

 身長、8cm くらい。

 まだ子供だと思う。



 ちょっと気持ちの悪いものだと思うが

 うちの女性たちは二人共、大の 『ヤモリ君』 びいき。

 見つけると大喜びでケータイを持って駆けつけ

 写真撮影会となる。


 「そんなに好きなら、もっとかわいがってあげたら」 と言ったら。

 うちの奥さん、「またシッポ置いていかれたら困るし ・・・ 」   あれー?





  ところで、昨日はいいお天気で

 印西の『ヨネックスカップ』も、無事終了。


 後かたずけの後、ハウス横で作物の収穫。

 こんなのが取れた。

 どうです、『夕日のトマト』 きれいでしょ。

印西クラブ産のトマト


 うちに帰って食べよう。

 まだたくさん採れますから、会員の皆さんも食べてくださいね。


 そんなこんなで、我が家もクラブも、

 楽しく平和な1日が過ぎていくのだ。  スマイル



日記 | 投稿者 松原コーチ 19:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヨネックスカップが開催された

 ヨネックスレディースチャレンジカップ2009

 千葉県の予選会が松原テニスクラブ印西で行われた。

 まずは、全員集合。
全員集合


 熱戦が展開された。

試合風景

 今回は24ペアーが参加した。

 4ペアーずつ、6組に別れ、総当りの予選リーグ。

 その後、各組1位による、決勝トーナメントが行われた。


 熱戦を制したのは、栗原さん、嶋田さんの姉妹ペアー

優勝ペアー


 お二人は、『松原テニススクールくぬぎ山』 の所属、

 担当はあの、『スジガネ君』 のモデルとも言われる、伝説の『金田コーチ』 なのだ。

 もちろん、二人とも『スジガネ君』や『金田コーチ』 とは違い、流れるようなフォーム。


 2位は永田さん、吉田さんのペアー。

準優勝ペアー

 決勝戦は前半互角の戦いだったが

 後半、勝負強い、栗原、嶋田ペアーの動きがよくなってきて、一気に抜け出した。



 今日は予告どおり、午後から 『兼城悦子プロ』 が来てくれた。  (旧姓 井上悦子さん)

悦ちゃんスマイル


 彼女のクリニックが行われ、私も一緒にレッスンを行った。 フォアハンドg  フォアハンドb

 その後は、プロに挑戦のコーナー。

 兼城プロと私のペアーに参加者が挑戦。  (エッちゃんはほんとよく走る)


 クリニックも試合も皆さん楽しく乗ってくれ  (エッちゃんの笑顔とがんばりのおかげです)

 われわれも本当に楽しく、充実の時間を過ごすことができた。

 参加者の皆さん、ありがとうございました。

 ぜひ、また遊びに来てください。



 つい技術話になってしまうが

 フォアハンドのレシーブを浮かないように打てる人が大変少ない。

 テイクバックのラケット面を下向きにすることを強調し、だいぶ皆さん参考になったようだ。

       (と自己満足) えっへん


 
日記 | 投稿者 松原コーチ 19:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

今日からギター職人

 エレキギターが壊れた。  困った

信じられないことに、ボディーにひびが入った。  あれー?

パーツを外したエレキ


 何枚かの板で貼り合わせてあるらしく、
ネックと反対の方から小さなひびが。

 マイナスドライバーでこじると、きれいに真っ二つ。  傷心


 このエレキは、通りがかりのリサイクルショップで売っていた安物。

 サイレントギターとして使う為に購入したもの。

 夜、アコースティックギターを弾くと近所迷惑なので、
音の小さなギターがほしかったのだ。

 だがアンプを通さないと、ほんとに小さな音で
チューナーも反応しないほど。
弾いてる本人にすら、何の曲か分からない。  クエスチョン・マーク

 結局使えなくて、部屋の飾りになっていたもの。



 割れたエレキを観て、物作り人の心が光った。 ピカ

 以前、千葉の長迫支配人にマーチンのバックパッカーという、
音の小さなアコースティックギターを見せてもらったことを思い出した。

マーチン バックパッカー


 アレを作ろう。 まずのこぎりで切った 筋肉    (なるべく、小さく軽くする)

ボディーを切った

 共鳴する部分を空けた。 メガホン   (元々、マイクやボリューム、配線等が入っていた部分)

くりぬいた

 かんなとノミで削って形を整えた。

成形途中

 途中、力を加えたら、他の部分も割れてきて
元々は、4枚の板を張り合わせていたことが判明した。

 すべて、ボンドで固定したので、大丈夫 ・・・ ?



 後はサンドペーパーをかけ、塗装。   音符

 そうそう、表と裏に貼る共鳴板にする板を探さねば。

 長崎カステラの箱か?  物置に落ちていたベニヤか?

 『スジガネ君』 のあまりはどうしたっけ?  (昨晩の『さだまさし』の番組はどうしたっけ?)



 夏休みの宿題工作をやっているような気がしてきた。 晴れ





日記 | 投稿者 松原コーチ 18:46 | コメント(0)| トラックバック(0)