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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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バックボレーは

 先日、フォアボレーを取り上げたが

 スライスボレーにすれば案外簡単だというつもりで書いてみた。

 ところが、バックは、たいていの人がスライスで打っており、

 フォアとはやや事情が異なる。




 むしろ、スライスのかけ方による精度の高さや

 強力なストロークに負けないことが問題となるだろう。



 ウッドのラケットを使っていたころはラケットのはじきが悪く、  ラケット&ボール

 それを補うためにラケットヘッドの引き起こしを使うことが多かった。


 現代のプロのテニスではラケット性能の向上や、

 相手のストロークが強力すぎることもあって、  筋肉  フォアハンドb

 面を引き起こさずに、腕をひねらないことにより、

 正確な面を作ることが主流になっている。



 そのため、ここに構え(引き)。

バックボレーの引き


 ここで打ちます。

バックボレーのインパクト


 うんとラケットを立てて引いている。

 上下動が多く。         (だから、当てやすい)

 面の変化も大きいのです。    (でも手首や腕をこねたりしていない)



 弧を描いて、凹型にえぐるように引き、   (ラケットヘッドが手より前に出ちゃうほど)

 腕をひねらないで振ればこうなるわけです。    (内旋、外旋をしない)



 内旋、外旋は引くときも振るときもしません。


 だから、面の狂う要素が少なく、安心して打てるのです。  スマイル



ボレー | 投稿者 松原コーチ 18:22 | コメント(1) | トラックバック(0)