2009年11月12日
サーブ打点復活作戦について
サーブの振り出しタイミングについて
『フランカー』 さんがコメントを入れてくれたので
その紹介と、解説の追加です。
以下がコメント全文です。
こんばんは 先日はアドバイスありがとうございました
また興味のある内容だったのでコメントさせていただきます
私の基準はあげたボールが上空で止まった瞬間から振りぬくようにしていますが意味はほぼ同じようにとれると思います
個人的な感想ですが止まった映像が見えると気持ちよく打ちぬける気がします
ただ大事なポイントでボールを見よう!と思うと一瞬遅れる気がしますね
緊張した場面でもどれだけいつもと同じ動作できるか これが私の大きな課題です
投稿者 フランカー 2009/11/11 20:24
私の解説です。
たいへんわかりやすい表現でありがとうございます。
トスがちょうどよければ
まさにコツを言い当てていると思います。
利き腕の上げるタイミングでばらつきがあると思いますが
トスがちょうどよければとは、打点の30cm~1m位上まで
といったところでしょうか。 (結構いいかげんな目安ですが)
『上空で止まった瞬間から振りぬくようにしています』
というのがぴったりくるのではないでしょうか。
私の言い方では、『構えで立てたラケットが落ち始める瞬間』 です。
もっと高いトスの人はもう少し待って振り始めなければならないし、
低いトスで、クイックモーションの人も
このタイミングの取り方は少し違ってきます。
ですが最近の流行(プロのですが)は上空で止まった瞬間から、であっていると思います。
『止まった映像が見えると気持ちよく打ちぬける気がします』
というのもなかなかいいと思います。
私流の表現ですと、『捕まえた』 といったところでしょうか。
さて、本当にいい打点でインパクトを迎えるために
スマッシュでは、『ゆうっくり』 振るといいですよ
私は言っていましたが。
サーブでのお勧めは、『うーう、うー』
まあ、『ゆうっくり』 とほとんど変わらないのですが
トスが上空で止まったところから
『うーう、うー』 と叫びながらやる。
こちらのほうがインパクトでの体のブロックがうまくできます。
もちろん最後の『うー』 がインパクトです。
レッスンで
「さあ皆さん、よく聞いてくださいね」
といって叫びながら、見本をやるのですが
誰もまねをしてくれません。
心の中で叫んでもいいですよと言うと
皆さん、力の入れ具合がよくなります。
『緊張した場面でもどれだけいつもと同じ動作できるか』
のためにも有効です。
ぜひ心の叫びでどうぞ。
イメージが大切ですので、ぜひ、シャラポワのプレーを聞いてください
最初の、「うーう」 はよく聞こえないかもしれませんが
口元を見て感じてください。
ストロークの声も、同じリズムですので
よく聞いて感じてください。
ただし、御自分のクラブでやるときは
口から声が漏れすぎないよう、よくよく気をつけてください。
追放処分になっても責任は取れませんのでよろしく。
そのときはうちのクラブで暖かく迎えてあげます。
さて、『ゆうっくり』 の話ですが
9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』
を参考にしてください。
今確認したら、9月21日、22日で振り子をはじめていました。
9月30日のところには理屈っぽい話が出ていました。
興味のある方はぜひ。
『フランカー』 さんがコメントを入れてくれたので
その紹介と、解説の追加です。
以下がコメント全文です。
こんばんは 先日はアドバイスありがとうございました
また興味のある内容だったのでコメントさせていただきます
私の基準はあげたボールが上空で止まった瞬間から振りぬくようにしていますが意味はほぼ同じようにとれると思います
個人的な感想ですが止まった映像が見えると気持ちよく打ちぬける気がします
ただ大事なポイントでボールを見よう!と思うと一瞬遅れる気がしますね
緊張した場面でもどれだけいつもと同じ動作できるか これが私の大きな課題です
投稿者 フランカー 2009/11/11 20:24
私の解説です。
たいへんわかりやすい表現でありがとうございます。
トスがちょうどよければ
まさにコツを言い当てていると思います。
利き腕の上げるタイミングでばらつきがあると思いますが
トスがちょうどよければとは、打点の30cm~1m位上まで
といったところでしょうか。 (結構いいかげんな目安ですが)
『上空で止まった瞬間から振りぬくようにしています』
というのがぴったりくるのではないでしょうか。
私の言い方では、『構えで立てたラケットが落ち始める瞬間』 です。
もっと高いトスの人はもう少し待って振り始めなければならないし、
低いトスで、クイックモーションの人も
このタイミングの取り方は少し違ってきます。
ですが最近の流行(プロのですが)は上空で止まった瞬間から、であっていると思います。
『止まった映像が見えると気持ちよく打ちぬける気がします』
というのもなかなかいいと思います。
私流の表現ですと、『捕まえた』 といったところでしょうか。
さて、本当にいい打点でインパクトを迎えるために
スマッシュでは、『ゆうっくり』 振るといいですよ
私は言っていましたが。
サーブでのお勧めは、『うーう、うー』
まあ、『ゆうっくり』 とほとんど変わらないのですが
トスが上空で止まったところから
『うーう、うー』 と叫びながらやる。
こちらのほうがインパクトでの体のブロックがうまくできます。
もちろん最後の『うー』 がインパクトです。
レッスンで
「さあ皆さん、よく聞いてくださいね」
といって叫びながら、見本をやるのですが
誰もまねをしてくれません。
心の中で叫んでもいいですよと言うと
皆さん、力の入れ具合がよくなります。
『緊張した場面でもどれだけいつもと同じ動作できるか』
のためにも有効です。
ぜひ心の叫びでどうぞ。
イメージが大切ですので、ぜひ、シャラポワのプレーを聞いてください
最初の、「うーう」 はよく聞こえないかもしれませんが
口元を見て感じてください。
ストロークの声も、同じリズムですので
よく聞いて感じてください。
ただし、御自分のクラブでやるときは
口から声が漏れすぎないよう、よくよく気をつけてください。
追放処分になっても責任は取れませんのでよろしく。
そのときはうちのクラブで暖かく迎えてあげます。
さて、『ゆうっくり』 の話ですが
9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』
を参考にしてください。
今確認したら、9月21日、22日で振り子をはじめていました。
9月30日のところには理屈っぽい話が出ていました。
興味のある方はぜひ。