2009年11月23日
フォアを短くクロスにねじ込む
フォアを短くクロスに打って決めることができるというのは
大変に重要なことです。
(打つ位置がネットに近ければ、ベースライン深く打つのもショートクロスです)
これがあれば相手をしっかり威圧できます。
ついさっきも、ジュニアのレッスンで練習したのですが
手首が緩んでしまう傾向の子はとても苦戦していました。
『stone』 さんからも質問をもらっていました。
「フォアハンドのクロスが苦手だからと分析しています。ストレートや逆クロスはまだましです。クロス、特にショートクロスの何か良いアドバイスがあればお願いします。」
とのことです。
私の説明ですが
ふつうは、深く打てるということのほうが重要視されていると思います。
私も以前はそう思っていました。
しかし今は逆の考え方をしています。
私はしっかり深く打つことができます。
それはボールの 『浅さ』 を調節できるので
アウトしないで打つ自信があるからです。
昔は浅くすることができなかったので
アウトが怖くてしょうがなく、アウトしなければいいということで
結果的に浅くなっていました。
考えてみれば、ベースラインから、トップスピンで、
ネットすれすれを打って、浅くできるならば
同じ球質で少し上に向かって打てば、深く打てるはずですよね。
決め球に使うときの感覚は (浅いところから打つので)
ベースラインの少し内側にねじ込んでやるような感触です。
技術的にはワイパースウィングです。
これは8月のブログで使ったフィニッシュの写真。
![フォアのフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5303.jpg)
このときのお題はフィニッシュの上体の向きですが
インパクトでしっかり前向きになれたため
ワイパーの形で振れること
低いフィニッシュで、短くも打てること、等々
今回も同じフォームが使えます。
腕とラケットはアウトサイドインのスウィングで
しっかり引っ張り込んでいきます。
ただ写真ですが、今回のお題は短くなったボールをねじ込むわけですから
ショットの打つ位置はもっとネットよりになるはずです。
この下に向かってトップスピンを打つような感覚を
ぜひ、身につけるようお勧めします。
あっ、忘れていました
クロスのコツでしたね。
8月30日のブログで逆クロスのコツをやりました。
その話を逆に読んでみてください。
ちょっと手抜きですがご勘弁。
ひとつだけ追加
先が遅れないよう、最初から『手首をしっかり固めて』、アウトサイドインです。
大変に重要なことです。
(打つ位置がネットに近ければ、ベースライン深く打つのもショートクロスです)
これがあれば相手をしっかり威圧できます。
ついさっきも、ジュニアのレッスンで練習したのですが
手首が緩んでしまう傾向の子はとても苦戦していました。
『stone』 さんからも質問をもらっていました。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
とのことです。
私の説明ですが
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
私も以前はそう思っていました。
しかし今は逆の考え方をしています。
私はしっかり深く打つことができます。
それはボールの 『浅さ』 を調節できるので
アウトしないで打つ自信があるからです。
昔は浅くすることができなかったので
アウトが怖くてしょうがなく、アウトしなければいいということで
結果的に浅くなっていました。
考えてみれば、ベースラインから、トップスピンで、
ネットすれすれを打って、浅くできるならば
同じ球質で少し上に向かって打てば、深く打てるはずですよね。
決め球に使うときの感覚は (浅いところから打つので)
ベースラインの少し内側にねじ込んでやるような感触です。
技術的にはワイパースウィングです。
これは8月のブログで使ったフィニッシュの写真。
![フォアのフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5303.jpg)
このときのお題はフィニッシュの上体の向きですが
インパクトでしっかり前向きになれたため
ワイパーの形で振れること
低いフィニッシュで、短くも打てること、等々
今回も同じフォームが使えます。
腕とラケットはアウトサイドインのスウィングで
しっかり引っ張り込んでいきます。
ただ写真ですが、今回のお題は短くなったボールをねじ込むわけですから
ショットの打つ位置はもっとネットよりになるはずです。
この下に向かってトップスピンを打つような感覚を
ぜひ、身につけるようお勧めします。
あっ、忘れていました
クロスのコツでしたね。
8月30日のブログで逆クロスのコツをやりました。
その話を逆に読んでみてください。
ちょっと手抜きですがご勘弁。
ひとつだけ追加
先が遅れないよう、最初から『手首をしっかり固めて』、アウトサイドインです。