2009年11月13日
テニスエルボーには腕立て
スクール生の女性からメールで相談を受けました。
肘を痛めていることが主な内容です。
他の皆さんにも役立ちそうな話でしたし
その方に、写真も見てもらいたかったので
ここで取り上げさせていただきました。
以下がメールのその部分です。
こんばんわ。
エルボーの原因は、今習っているKコーチに見てもらえばわかるのでしょうか?
いまだ内側のひじの痛みは取れません。
やはり、2,3時間練習すると腕は重くなります。
以前に比べると練習量は減らしましたが、そろそろ戻したいと思っています。
私の返信です。
肘ですが
内側とのことですので
私とお友達なのですが
フォアの打点の遅れでいためることが多い場所です。
それと、りんごの皮むきサーブも危ないです。
スライスサーブで、インパクト付近で回転方向に前腕をひねる事です。
(この動作を回外といいます)
一度いためると、ストロークが原因でも、サーブがつらくなります。
フォームの改善はKコーチに相談するのが一番です。
ひとつだけ付け加えておきますと
力が抜けたほうが危ないです。
しっかり力を入れて、形を保てるほうがいためないと思います。![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
まずは問題のフォームを直してください。
次に、練習後は必ずアイシングして炎症をとめてください。
それから
私は腕立て伏せで治しました。
それと、特に女性は握力を鍛えるといいと思います
道具は、スポーツショップにも100円ショップにも売っています。
こんな道具です。
![ハンドグリップ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5748.jpg)
腕立ては女性ですので
ひざを付いてやったり、テーブルやイスに腕を乗せて
負荷を軽くしてやってもいいと思います。
![軽い負荷の腕立て伏せ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5745.jpg)
20、30回くらいできる負荷(角度)でいいと思います。
テーブルやイス、家具など、都合のいい高さを探してみるといいです。
写真はサンダル履きのやる気のなさそうなおじさんですが。
このくらいの取り組み方でいいとおもいます。
お尻も出っ張っててけっこう。
このほうが腰にも負担がありません。
まずはがんばらないで、楽にはじめてください。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
そして続けましょう。
握力のほうも同じ回数くらいはできる軽い負荷のものでいいと思います。
時間はかかりませんので、できれば毎日、
少なくとも、週に2,3回はやるといいと思います。
肘の話は、私の以前のブログでも取り上げていますので
そちらも興味のある方はどうぞ。
8月28日のブログです。
肘を痛めていることが主な内容です。
他の皆さんにも役立ちそうな話でしたし
その方に、写真も見てもらいたかったので
ここで取り上げさせていただきました。
以下がメールのその部分です。
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
エルボーの原因は、今習っているKコーチに見てもらえばわかるのでしょうか?
いまだ内側のひじの痛みは取れません。
やはり、2,3時間練習すると腕は重くなります。
以前に比べると練習量は減らしましたが、そろそろ戻したいと思っています。
私の返信です。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
内側とのことですので
私とお友達なのですが
フォアの打点の遅れでいためることが多い場所です。
それと、りんごの皮むきサーブも危ないです。
スライスサーブで、インパクト付近で回転方向に前腕をひねる事です。
(この動作を回外といいます)
一度いためると、ストロークが原因でも、サーブがつらくなります。
フォームの改善はKコーチに相談するのが一番です。
ひとつだけ付け加えておきますと
力が抜けたほうが危ないです。
しっかり力を入れて、形を保てるほうがいためないと思います。
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
まずは問題のフォームを直してください。
次に、練習後は必ずアイシングして炎症をとめてください。
それから
私は腕立て伏せで治しました。
それと、特に女性は握力を鍛えるといいと思います
道具は、スポーツショップにも100円ショップにも売っています。
こんな道具です。
![ハンドグリップ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5748.jpg)
腕立ては女性ですので
ひざを付いてやったり、テーブルやイスに腕を乗せて
負荷を軽くしてやってもいいと思います。
![軽い負荷の腕立て伏せ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5745.jpg)
20、30回くらいできる負荷(角度)でいいと思います。
テーブルやイス、家具など、都合のいい高さを探してみるといいです。
写真はサンダル履きのやる気のなさそうなおじさんですが。
このくらいの取り組み方でいいとおもいます。
お尻も出っ張っててけっこう。
このほうが腰にも負担がありません。
まずはがんばらないで、楽にはじめてください。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
そして続けましょう。
握力のほうも同じ回数くらいはできる軽い負荷のものでいいと思います。
時間はかかりませんので、できれば毎日、
少なくとも、週に2,3回はやるといいと思います。
肘の話は、私の以前のブログでも取り上げていますので
そちらも興味のある方はどうぞ。
8月28日のブログです。