2009年11月11日
サーブ打点復活作戦
11月8日日曜日
松原テニスクラブ印西で会員さんとプレー後
前々から気になっていた、会員Y下さんのサーブ。
昔は高いところから強力なサーブを打っていたのに
印西に帰ってきてから
すごく低いところからスライスサーブを打っている。
しばらく、大阪に行っていたので、
関西は空気が悪いのか? はたまた重力が強いのか?
それともお酒がおいしいのか?![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
それはそれで、バウンドが低く、打ち返しにくいのだが
本人の様子を見ると、自分のサーブに納得していないよう。![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
とりあえず、わざとなのかどうか聞いてみた。
知らないうちに、だんだん低くなっちゃったとのことで
できれば直したいとのこと。
それじゃ直しましょうということで
『サーブ打点復活作戦』 を発令。![メガホン](http://blog.tennis365.net/common/icon/77.gif)
原因は単純なことで
不調なときに、ボールをよく見て打った。
打点まであまりにも真剣に、よく見ていたので、
それから振ったら、打点がさらにうんと低くなった。
ということのようだ。
ラケットを右肩の上に立てたところから
理想の打点にボールが来たとき
振り下ろし始めたので
そこから40cm低いところが現実の打点になった。
てことは
理想打点の40cm以上うえにトスを上げて
落ち始めたら振り始めればいいということ。
早速、イメージトレーニング。
ラケットを右肩の上に立てておき
トスを上げたつもりで
ボールを想像し
打点の約40cm上に来たらスウィング振り下ろし開始。
で、うまくいくはずだったのだが
やはりボールを見るために、少し遅れる。
しかしこれで半分は復活。
次の技は
「ラケットの先っぽで打ってみましょう」![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
これでほぼ復活。![祝](http://blog.tennis365.net/common/icon/109.gif)
後はイメージを持ったまま、練習するっきゃない。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
イメージの補強はやっぱりこの人、フェデラー。
サーブの連続写真を見てみましょう。
ラケットの立っている、1コマ目から、ラケットを下げ始め
4コマ目でボールが見え始めました。 (トスの写った写真はなかなかないのです)
5コマ目で、ラケットが最下点に来たとき、ボールはまだ上にあります。
8コマ目で、見事ランデブー成功です。
またこの8コマ目、明らかに目が離れています。
たぶんインパクトは見ていないでしょう。
フェデラーのトスは打点の上、明らかに40cm以上ありますね。
この40cmという数字は実はイメージです
あまり正確に測らないようにお願いします。
Y下さんにはしばらく前のスマッシュの写真を
見てもらうように言ったので、
ここで再度披露。
ボールがかなり高いうちに振り始めるというお話。
![落ち始めた、振りはじめた](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5548.jpg)
ボールが落ちていく黄色の線が映っている。
同時にラケットヘッドが下がっていく動きが映っている。
ミキちゃんはずいぶん早く振り始めています。
9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』なので
こちらもぜひ見直してください。
そちらには、この前のシーン
ラケットを立てて構えている写真も出ています。
静止画なのに動画が映るなんて
低性能カメラも役に立つことがあるんですね。![失礼しました](http://blog.tennis365.net/common/icon/14.gif)
Y下さん、来週は剛球サーブ、受けて見せましょう。![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)
松原テニスクラブ印西で会員さんとプレー後
前々から気になっていた、会員Y下さんのサーブ。
昔は高いところから強力なサーブを打っていたのに
印西に帰ってきてから
すごく低いところからスライスサーブを打っている。
しばらく、大阪に行っていたので、
関西は空気が悪いのか? はたまた重力が強いのか?
それともお酒がおいしいのか?
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
それはそれで、バウンドが低く、打ち返しにくいのだが
本人の様子を見ると、自分のサーブに納得していないよう。
![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
とりあえず、わざとなのかどうか聞いてみた。
知らないうちに、だんだん低くなっちゃったとのことで
できれば直したいとのこと。
それじゃ直しましょうということで
『サーブ打点復活作戦』 を発令。
![メガホン](http://blog.tennis365.net/common/icon/77.gif)
原因は単純なことで
不調なときに、ボールをよく見て打った。
打点まであまりにも真剣に、よく見ていたので、
それから振ったら、打点がさらにうんと低くなった。
ということのようだ。
ラケットを右肩の上に立てたところから
理想の打点にボールが来たとき
振り下ろし始めたので
そこから40cm低いところが現実の打点になった。
てことは
理想打点の40cm以上うえにトスを上げて
落ち始めたら振り始めればいいということ。
早速、イメージトレーニング。
ラケットを右肩の上に立てておき
トスを上げたつもりで
ボールを想像し
打点の約40cm上に来たらスウィング振り下ろし開始。
で、うまくいくはずだったのだが
やはりボールを見るために、少し遅れる。
しかしこれで半分は復活。
次の技は
「ラケットの先っぽで打ってみましょう」
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
これでほぼ復活。
![祝](http://blog.tennis365.net/common/icon/109.gif)
後はイメージを持ったまま、練習するっきゃない。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
イメージの補強はやっぱりこの人、フェデラー。
サーブの連続写真を見てみましょう。
ラケットの立っている、1コマ目から、ラケットを下げ始め
4コマ目でボールが見え始めました。 (トスの写った写真はなかなかないのです)
5コマ目で、ラケットが最下点に来たとき、ボールはまだ上にあります。
8コマ目で、見事ランデブー成功です。
またこの8コマ目、明らかに目が離れています。
たぶんインパクトは見ていないでしょう。
フェデラーのトスは打点の上、明らかに40cm以上ありますね。
この40cmという数字は実はイメージです
あまり正確に測らないようにお願いします。
Y下さんにはしばらく前のスマッシュの写真を
見てもらうように言ったので、
ここで再度披露。
ボールがかなり高いうちに振り始めるというお話。
![落ち始めた、振りはじめた](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5548.jpg)
ボールが落ちていく黄色の線が映っている。
同時にラケットヘッドが下がっていく動きが映っている。
ミキちゃんはずいぶん早く振り始めています。
9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』なので
こちらもぜひ見直してください。
そちらには、この前のシーン
ラケットを立てて構えている写真も出ています。
静止画なのに動画が映るなんて
低性能カメラも役に立つことがあるんですね。
![失礼しました](http://blog.tennis365.net/common/icon/14.gif)
Y下さん、来週は剛球サーブ、受けて見せましょう。
![ガハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/35.gif)