2009年11月11日
サーブ打点復活作戦
11月8日日曜日
松原テニスクラブ印西で会員さんとプレー後
前々から気になっていた、会員Y下さんのサーブ。
昔は高いところから強力なサーブを打っていたのに
印西に帰ってきてから
すごく低いところからスライスサーブを打っている。
しばらく、大阪に行っていたので、
関西は空気が悪いのか? はたまた重力が強いのか?
それともお酒がおいしいのか?
それはそれで、バウンドが低く、打ち返しにくいのだが
本人の様子を見ると、自分のサーブに納得していないよう。
とりあえず、わざとなのかどうか聞いてみた。
知らないうちに、だんだん低くなっちゃったとのことで
できれば直したいとのこと。
それじゃ直しましょうということで
『サーブ打点復活作戦』 を発令。
原因は単純なことで
不調なときに、ボールをよく見て打った。
打点まであまりにも真剣に、よく見ていたので、
それから振ったら、打点がさらにうんと低くなった。
ということのようだ。
ラケットを右肩の上に立てたところから
理想の打点にボールが来たとき
振り下ろし始めたので
そこから40cm低いところが現実の打点になった。
てことは
理想打点の40cm以上うえにトスを上げて
落ち始めたら振り始めればいいということ。
早速、イメージトレーニング。
ラケットを右肩の上に立てておき
トスを上げたつもりで
ボールを想像し
打点の約40cm上に来たらスウィング振り下ろし開始。
で、うまくいくはずだったのだが
やはりボールを見るために、少し遅れる。
しかしこれで半分は復活。
次の技は
「ラケットの先っぽで打ってみましょう」
これでほぼ復活。
後はイメージを持ったまま、練習するっきゃない。
イメージの補強はやっぱりこの人、フェデラー。
サーブの連続写真を見てみましょう。
ラケットの立っている、1コマ目から、ラケットを下げ始め
4コマ目でボールが見え始めました。 (トスの写った写真はなかなかないのです)
5コマ目で、ラケットが最下点に来たとき、ボールはまだ上にあります。
8コマ目で、見事ランデブー成功です。
またこの8コマ目、明らかに目が離れています。
たぶんインパクトは見ていないでしょう。
フェデラーのトスは打点の上、明らかに40cm以上ありますね。
この40cmという数字は実はイメージです
あまり正確に測らないようにお願いします。
Y下さんにはしばらく前のスマッシュの写真を
見てもらうように言ったので、
ここで再度披露。
ボールがかなり高いうちに振り始めるというお話。
ボールが落ちていく黄色の線が映っている。
同時にラケットヘッドが下がっていく動きが映っている。
ミキちゃんはずいぶん早く振り始めています。
9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』なので
こちらもぜひ見直してください。
そちらには、この前のシーン
ラケットを立てて構えている写真も出ています。
静止画なのに動画が映るなんて
低性能カメラも役に立つことがあるんですね。
Y下さん、来週は剛球サーブ、受けて見せましょう。
松原テニスクラブ印西で会員さんとプレー後
前々から気になっていた、会員Y下さんのサーブ。
昔は高いところから強力なサーブを打っていたのに
印西に帰ってきてから
すごく低いところからスライスサーブを打っている。
しばらく、大阪に行っていたので、
関西は空気が悪いのか? はたまた重力が強いのか?
それともお酒がおいしいのか?
それはそれで、バウンドが低く、打ち返しにくいのだが
本人の様子を見ると、自分のサーブに納得していないよう。
とりあえず、わざとなのかどうか聞いてみた。
知らないうちに、だんだん低くなっちゃったとのことで
できれば直したいとのこと。
それじゃ直しましょうということで
『サーブ打点復活作戦』 を発令。
原因は単純なことで
不調なときに、ボールをよく見て打った。
打点まであまりにも真剣に、よく見ていたので、
それから振ったら、打点がさらにうんと低くなった。
ということのようだ。
ラケットを右肩の上に立てたところから
理想の打点にボールが来たとき
振り下ろし始めたので
そこから40cm低いところが現実の打点になった。
てことは
理想打点の40cm以上うえにトスを上げて
落ち始めたら振り始めればいいということ。
早速、イメージトレーニング。
ラケットを右肩の上に立てておき
トスを上げたつもりで
ボールを想像し
打点の約40cm上に来たらスウィング振り下ろし開始。
で、うまくいくはずだったのだが
やはりボールを見るために、少し遅れる。
しかしこれで半分は復活。
次の技は
「ラケットの先っぽで打ってみましょう」
これでほぼ復活。
後はイメージを持ったまま、練習するっきゃない。
イメージの補強はやっぱりこの人、フェデラー。
サーブの連続写真を見てみましょう。
ラケットの立っている、1コマ目から、ラケットを下げ始め
4コマ目でボールが見え始めました。 (トスの写った写真はなかなかないのです)
5コマ目で、ラケットが最下点に来たとき、ボールはまだ上にあります。
8コマ目で、見事ランデブー成功です。
またこの8コマ目、明らかに目が離れています。
たぶんインパクトは見ていないでしょう。
フェデラーのトスは打点の上、明らかに40cm以上ありますね。
この40cmという数字は実はイメージです
あまり正確に測らないようにお願いします。
Y下さんにはしばらく前のスマッシュの写真を
見てもらうように言ったので、
ここで再度披露。
ボールがかなり高いうちに振り始めるというお話。
ボールが落ちていく黄色の線が映っている。
同時にラケットヘッドが下がっていく動きが映っている。
ミキちゃんはずいぶん早く振り始めています。
9月24日のブログ『ゆうっくりスマッシュ』なので
こちらもぜひ見直してください。
そちらには、この前のシーン
ラケットを立てて構えている写真も出ています。
静止画なのに動画が映るなんて
低性能カメラも役に立つことがあるんですね。
Y下さん、来週は剛球サーブ、受けて見せましょう。
また興味のある内容だったのでコメントさせていただきます
私の基準はあげたボールが上空で止まった瞬間から振りぬくようにしていますが意味はほぼ同じようにとれると思います
個人的な感想ですが止まった映像が見えると気持ちよく打ちぬける気がします
ただ大事なポイントでボールを見よう!と思うと一瞬遅れる気がしますね
緊張した場面でもどれだけいつもと同じ動作できるか これが私の大きな課題です