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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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打ち終わった後の構えを早くする

きのうは印西のクラブに午前中からいた。
会員の皆さんのリクエストにお答えして
ダブルスの相手を次々としていたら、10セット位してしまった。
会員さんを押しのけてやっているようで
申し訳ないのだが
是非にとおだてられると、ついその気になってしまう。 ガハハ

特に上手な会員さんには満足感を感じてもらうよう
こちらも全力で望む。
きのうは特にそうゆう人が多かったので
自分のすべてを出すような試合も
5セットやってしまった。
さすがに疲れた。
これだけ身体を張ってやっていたら
体が持ちそうもないが
たまたまの一日だけ。

気合だっビックリマーク

まあ、「あれが全力だったの?」と言われてしまえばそれまでだが。 ベー


そうそう技術の話だった。

夕方になり、一般の会員さんたちが家路に着き。
コートはジュニアが中心の時間帯。

ジュニア会員の女の子がお父さんと練習していた。
お父さんのボレーをストロークで打ち返している。 フォアハンドg

なんか動きが遅い。
後手後手になり、一生懸命動こうとしているのだが
しっかり踏ん張ったショットに結びつかない。

打つ直前の踏み切り足の前のチョコチョコと合わす足。

先日のブログで書いた、『チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ』 と行きたい所だが
チャッ、チャカチャカと、やろうとしているうちにボールが来る。

『チャッ、チャ、クウッ、ポロッ』


これはもう1レベル上げなくてはいけない。

そこでアドバイス。

打ち終わったとたんに、ぱっと構えてごらん

まずやることを説明し、ボールなしでやってみせる。

もちろんここで、模範プレー。  ワハハ

たいていはうまくいくが、時々は間に合わない。
やばいこれが限界か。
がんばるんだ。

さすがに疲れて動きも鈍い。   (最近いいわけが多くなった)
これだけ身体を張ってやっていたら
体が持ちそうもないが
たまたまの一日だけ。

気合だっビックリマーク

まあ、「あれが全力だったの?」と言われてしまえばそれまでだが。 ベー

模範プレーが良かったのか?
話術で伝わったのか?
さだかではないが、
彼女のショットはリズミカルになり
しっかりヒットできるようになった。
本人にも楽しそうな雰囲気が戻ってきた。 ピース


さてこれは、アンナ・クルニコワの動きをメインにした連続写真

サーブが終わった直後、フォアが終わった直後、
ぱっと、スプリットステップの形を作っている。

これを無意識にやるようになったら、ちょっとしたプレーヤー。

隙がなくなるのです。

技術的に難しいわけじゃないので
がんばりさえすれば、必ずできるようになる。

がんばれ 叫び


気合だっ ビックリマーク ビックリマーク




技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 21:41 | コメント(3)| トラックバック(0)
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コメント
打つたびにスプリットを入れる、、、やっぱり動き続けることが大事なんですね。

後ろに下がりながら打つ場合に、後ろに跳ねるのは、すごくハマりました。
軸足一本で打つ場合も少し後ろに跳ねると、同様の効果がありますね。

足をサボらないで、松原コーチの元気を見習って頑張ろうと思います!

前日のサーブのテイクバックですが、松原コーチがすすめるようなテイクバックを試したこともあるのですが、なんとなく威力が減るような気がして、また下からもってくるようになっていました。
記事を読んで、そのような意味があるのなら、もう一度トライしてみようと思いました。
投稿者 以前にエルボー 2009/11/17 11:25
以前にエルボーさんへ

サーブですが、ノーワインドアップでも、下から上げていくのでも
威力の話はそう変わらないと思います
一番問題なのは
ラケットが肩の上で立ったところから
ゆうっくりのリズムで振れるかという事だと思います
ゆったり振り始め、ラケットの重みを感じ、
腕の力が入っていく感触があれば
どちらでもひっぱたけると思いますよ
ノーワインドアップなんて言い方が有るかどうかは知りません。
投稿者 松原コーチ 2009/11/17 17:17
松原コーチありがとうございます。

ゆうっくりですね。
ラケットの重さを感じる。
ラケット自身の重さで動くのを邪魔しない感じですよね。
振り子のスイングが、少しずつわかってきたような気がしています。
今までとタイミングが違うので、慣れるのに少し時間が必要そうです。
投稿者 以前にエルボー 2009/11/17 23:16
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