2011年05月31日
ボレーをスライスで打つご利益
私は学生時代
フォアボレーはフラットで
バックボレーはスライスで打っていました。
当時、もっとも得意のショットはスマッシュとバックボレー
もっとも苦手だったのがフォアボレーです。
今でも、フォアボレーはそれほど得意ショットではありませんが
スライスボレーにしたので
困らないていどには使えますし
顔が引きつったり、ジンマシンが出たりすることもありません。
最近、クラブでもスライスボレーをすすめる話が多いので、今日はこれ。
まずは、いつもお世話になっている、ヨハンソンの動画と連続写真を見て
イメージを膨らませてください。
ずいぶんスライス回転をかけているでしょう。
なぜスライスボレーがフラットボレーに比べて楽なのかといいますと
1番大きな要因は、スウィングできることだと思います。
しかも、ボールの飛んでくる線を横切るように振る。
話だけだと、難しそうに感じるかもしれませんが
違っている線だからあわせやすいのです。
同じ方向に動かすのなら、最初の構えでずれたらおしまい
調整しろがないのです。
ラケットがボールと違う経路から来るから、ずれた場合も途中の修正が聞くのです。
2番目の要因は回転そのもの。
回転がかかることにより勢いがそがれ、ちょうどいいスピードにできるのです。
ついでに打球は相手コートですべる。
3番目は、引き方が大雑把でいいこと。
相手ボールの高さにより、引く高さをピッタンコにあわすという必要がないのです。
とにかく、大雑把に引いてから、打点の高さをみて、必要な強さを決めればいい。
これはスライスボレーが凹型の弧を描いたスウィングで
ラケット面が徐々に上を向いていくのですが
少し高めに構えておけばスウィングの上下動により
高さを調整することができるからなのです。
これはどんなボールが来るかわからない、実戦ではとても助かることなのです。
そして、そのラケット面が徐々に上を向いていくことを利用し
打点の高さを打点の前後で打ち分ける。
とりあえず高めに引いておき
低いボレーは打点を前で
高いボレーは引き付けて打点を後ろにするのです。
だから、引き始める前にパンチするか、つなぐかを決めなくてもいい。
これもけっこう実戦的なことなのです。
フォアボレーはフラットで
バックボレーはスライスで打っていました。
当時、もっとも得意のショットはスマッシュとバックボレー
もっとも苦手だったのがフォアボレーです。
今でも、フォアボレーはそれほど得意ショットではありませんが
スライスボレーにしたので
困らないていどには使えますし
顔が引きつったり、ジンマシンが出たりすることもありません。
最近、クラブでもスライスボレーをすすめる話が多いので、今日はこれ。
まずは、いつもお世話になっている、ヨハンソンの動画と連続写真を見て
イメージを膨らませてください。
ずいぶんスライス回転をかけているでしょう。
なぜスライスボレーがフラットボレーに比べて楽なのかといいますと
1番大きな要因は、スウィングできることだと思います。
しかも、ボールの飛んでくる線を横切るように振る。
話だけだと、難しそうに感じるかもしれませんが
違っている線だからあわせやすいのです。
同じ方向に動かすのなら、最初の構えでずれたらおしまい
調整しろがないのです。
ラケットがボールと違う経路から来るから、ずれた場合も途中の修正が聞くのです。
2番目の要因は回転そのもの。
回転がかかることにより勢いがそがれ、ちょうどいいスピードにできるのです。
ついでに打球は相手コートですべる。
3番目は、引き方が大雑把でいいこと。
相手ボールの高さにより、引く高さをピッタンコにあわすという必要がないのです。
とにかく、大雑把に引いてから、打点の高さをみて、必要な強さを決めればいい。
これはスライスボレーが凹型の弧を描いたスウィングで
ラケット面が徐々に上を向いていくのですが
少し高めに構えておけばスウィングの上下動により
高さを調整することができるからなのです。
これはどんなボールが来るかわからない、実戦ではとても助かることなのです。
そして、そのラケット面が徐々に上を向いていくことを利用し
打点の高さを打点の前後で打ち分ける。
とりあえず高めに引いておき
低いボレーは打点を前で
高いボレーは引き付けて打点を後ろにするのです。
だから、引き始める前にパンチするか、つなぐかを決めなくてもいい。
これもけっこう実戦的なことなのです。