2011年05月22日
フォアは前向きに踏み込む 続
先日、フォアハンドで左足を前向きに踏み込む話をした。
目的は、振り遅れず、なめらかに、パワフルにぶん殴るため。
下半身が斜め前向きになり
上半身がラケットの引きに合わせ、自然に横を向く。
踏み込んだ左足はつっかい棒で、突っ張ることにより
ブロックと同時に上体を前向きにしていく力が与えられる。
これは左足を踏み込むスクエアーなスタンスだった。
今日はそのオープンスタンス編。
オープンは踏み込まない構え方と思っている方も多いようだが、それは誤解。
オープンスタンスは右足を踏み込んで、踏ん張る、と考えてほしい。
先日に続き、モデルは私、松原コーチ。
右足をやや前に向け、ラケットを引きながら踏み込む。
この捻りを作りながら、引きながらを、同時に行い、踏み込むところが今回の肝。
だから、振り遅れず、なめらかに、パワフルに
同時に複数の要件を満たしながら、実戦的にぶん殴れるのだ。
ひざは斜め前向き、腰もやや前向きで、肩の線は横向き。
右足付け根と腰にひねりができていることを感じてほしい。
ひざを伸ばしていくことにより捻りがほどけていく。
上体はかなり前向きになっている。
完全に前向きでインパクト。
今回の主題ではないが、面がかぶっていないことに注目。
そして左下に引っ張り込んで、もう少しでフィニッシュ。
前向きで終わりではないのですよ。
スウィングの全体のリズムで言うと
『グウッ、グッ』 という2拍子。
はーい、『1、2、ポーン』 では実戦では間に合わないし、力もはいりにくい。
ぜひプロ風の捻りとヒット、2拍子を採用してほしい。
さて明日は、神奈川県テニス事業協会のコーチ研修会。
この見本を生でやって見せなければならない。
まだお暇のある方で申し込んでいない方、先着4名様まで空きがある。
コーチじゃなくていいので
予約無しで直接、会場の中央林間テニスクラブへおいでください。
明日お会いしましょう。
目的は、振り遅れず、なめらかに、パワフルにぶん殴るため。
下半身が斜め前向きになり
上半身がラケットの引きに合わせ、自然に横を向く。
踏み込んだ左足はつっかい棒で、突っ張ることにより
ブロックと同時に上体を前向きにしていく力が与えられる。
これは左足を踏み込むスクエアーなスタンスだった。
今日はそのオープンスタンス編。
オープンは踏み込まない構え方と思っている方も多いようだが、それは誤解。
オープンスタンスは右足を踏み込んで、踏ん張る、と考えてほしい。
先日に続き、モデルは私、松原コーチ。
右足をやや前に向け、ラケットを引きながら踏み込む。
この捻りを作りながら、引きながらを、同時に行い、踏み込むところが今回の肝。
だから、振り遅れず、なめらかに、パワフルに
同時に複数の要件を満たしながら、実戦的にぶん殴れるのだ。
ひざは斜め前向き、腰もやや前向きで、肩の線は横向き。
右足付け根と腰にひねりができていることを感じてほしい。
ひざを伸ばしていくことにより捻りがほどけていく。
上体はかなり前向きになっている。
完全に前向きでインパクト。
今回の主題ではないが、面がかぶっていないことに注目。
そして左下に引っ張り込んで、もう少しでフィニッシュ。
前向きで終わりではないのですよ。
スウィングの全体のリズムで言うと
『グウッ、グッ』 という2拍子。
はーい、『1、2、ポーン』 では実戦では間に合わないし、力もはいりにくい。
ぜひプロ風の捻りとヒット、2拍子を採用してほしい。
さて明日は、神奈川県テニス事業協会のコーチ研修会。
この見本を生でやって見せなければならない。
まだお暇のある方で申し込んでいない方、先着4名様まで空きがある。
コーチじゃなくていいので
予約無しで直接、会場の中央林間テニスクラブへおいでください。
明日お会いしましょう。