2011年02月01日
高い打点の両手バック
『高校一年』 さんから質問をいただきました。
バックに深く来るロブに対しうまく返球できないとのことです。
コメントの全文を見たい方はこちらへ。
私の答えです。
まずここが苦手というのは珍しいわけではありません。
誰だって、普通の高さが一番打ちやすいので
低いのも打ちにくいですし、高いのも打ちにくいです。
難しいい理由として2つのことが考えられます。
1つ目は単純に高いこと、力も入りにくいし窮屈でもあります。
2つ目は深いロブだったので弾んでから時間がないこと。
まずは高さ対策です。
高くきたら高く構えましょう。
これは普通の高さに対するサフィンの動画と連続写真。
こちらは高いボールに対するサフィンの動画と連続写真です。
左足に目が行きがちですが、テイクバックの高さに注目してください。
高く構えてますよね。
脇も空いていいのです。
いや、空けなくては打ちようがないのです。
ハードヒットでなければ飛び上がる必要もありません。
とにかく高いところに引きましょう。
それと、どうしても窮屈だったら、少し前向きになるといいです。
もうひとつの深いボールに対して忙しい話。
バックで打つ決断ができなくて後手に回る人が多いのです。
早くバックの構えを作り、待ち構えることです。
ボールが弾んだときには構え終わるようにしてみてください。
それで自信がついたら、少しずつ遅くしても大丈夫です。
それと最後に
高いところで取るといっても限度があります、頭より上は無理。
それならば、下がるか、前に行くか?
普通は下がって対処しますが
塀ぎわまで追い込まれると厄介ですので
うんと深いロブに対しては思い切って前に出てライジングです。
クルム伊達公子さんはこれがうまい
ムーンボールのトップスピナーはみんな彼女の好物になっちゃいます。
早く構えることができれば可能だと思います。
やり方がわかったらとにかく練習です。
高いところがもともとうまかった人なんていません。
慣れるしかないんです。
がんばってください。
バックに深く来るロブに対しうまく返球できないとのことです。
コメントの全文を見たい方はこちらへ。
私の答えです。
まずここが苦手というのは珍しいわけではありません。
誰だって、普通の高さが一番打ちやすいので
低いのも打ちにくいですし、高いのも打ちにくいです。
難しいい理由として2つのことが考えられます。
1つ目は単純に高いこと、力も入りにくいし窮屈でもあります。
2つ目は深いロブだったので弾んでから時間がないこと。
まずは高さ対策です。
高くきたら高く構えましょう。
これは普通の高さに対するサフィンの動画と連続写真。
こちらは高いボールに対するサフィンの動画と連続写真です。
左足に目が行きがちですが、テイクバックの高さに注目してください。
高く構えてますよね。
脇も空いていいのです。
いや、空けなくては打ちようがないのです。
ハードヒットでなければ飛び上がる必要もありません。
とにかく高いところに引きましょう。
それと、どうしても窮屈だったら、少し前向きになるといいです。
もうひとつの深いボールに対して忙しい話。
バックで打つ決断ができなくて後手に回る人が多いのです。
早くバックの構えを作り、待ち構えることです。
ボールが弾んだときには構え終わるようにしてみてください。
それで自信がついたら、少しずつ遅くしても大丈夫です。
それと最後に
高いところで取るといっても限度があります、頭より上は無理。
それならば、下がるか、前に行くか?
普通は下がって対処しますが
塀ぎわまで追い込まれると厄介ですので
うんと深いロブに対しては思い切って前に出てライジングです。
クルム伊達公子さんはこれがうまい
ムーンボールのトップスピナーはみんな彼女の好物になっちゃいます。
早く構えることができれば可能だと思います。
やり方がわかったらとにかく練習です。
高いところがもともとうまかった人なんていません。
慣れるしかないんです。
がんばってください。
また前で打つことで チャンスであることもわかりました。
明日の朝練で両方試してみたいです。
もっと練習して自分のものに出来るようにします。
本当にお忙しい中ありがとうございます。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
ちょうどバックハンドの話題ですので
ご相談させて頂きたく書き込みをします。
私は片手バックハンドです。
実は右半身に軽い障害があり両手バックだと逆に右手が邪魔して
具合がよくないので片手なのですが。
しかし、片手バックだと高目のボールが処理し難い気がします。
やはり両手バックなのかなぁと思案しております。
両手バックに挑戦すべきか、片手バックで高みを目指すか
ちょっと悩んでおります。
ちなみにバックハンドはスライスが主で
高いボールはトップスピンで叩く。といった感じです。
お手すきな時にでもアドバイス頂ければ幸いです。
お忙しい中とは存じますが、よろしくお願いします。