2011年02月17日
スライスサーブのコース打ち分け
今朝、『ためブロさん』 のブログで私のボレーの動画を紹介していただいた。
11月末に、テニスガーデンレニックスで行った
テニスコーチ研修会での私のデモだ。
片手バックのスライスボレー
両手バックのスライスボレー
両手バックの低い打点でのスライスボレー の3本。
私に解説しろとのことなので、近いうちにやるつもりだ。
今日の彼のブログ、前半がワインの話なので
間違ったと思わずに、少し下まで覗いてみてほしい。
さて今日の本題、スライスサーブ。
先日、『テニス上手くなりたい』さん、『翡翠』さんのお二人から
スライスサーブの質問をいただきました。
『翡翠』さんからは純粋に左右に打ち分ける方法について。
『テニス上手くなりたい』さんからは、アドコートで上手く打てないという相談です。
お二人とも、右に、左に、どの方向にも自在に打てるようになれば良いわけで
技術的な考え方は一緒です。
お二人とも左利きのようで、スライスサーブが上手ければ
相当有利になるはずです。
そんなわけで今日は写真も左利き用です。
私の答えです。
左右打ち分けの方法ですが、単純に言うと向きを変えればいいのです。
これは通常のジュースコートからの構え。
カメラはレシーバー側から見ています。
この構えで打てば、ジュースコートにアレーのほうから曲がりながら入ってきます。
じゃあこう構えたら。
たぶん、アドコートのサービスボックスのほうに飛んでいきます。
ここまで極端にやる必要は無いのですが
こうすれば、飛んでいく方向を変えられるのはわかっていただけたと思います。
少しだけ構える向き、当然トスも、スウィングの方向もすべてセットで変えるのです。
デモちょっと問題が。
狙う方向がバレバレ。
足の構え、スタンスの向きまでそうするからばれるわけです。
足はどちらも同じにして、腰より上だけを変えたらどうでしょう。
『翡翠』さんにはこれがお勧め。
理由は女性で腕力がないので振りやすい形にしておいたほうがいいこと。
(握力が弱いことも調べがついています)
もうひとつは、あなたと同レベルの人が相手ならしばらくはばれません。
(もしかしたら、足の向きまで変えても大丈夫かもしれません。
そこから始めるのが最初かも知れませんね。)
足の構えを同じにしても、ばれるようになったら。
(プロになるころにはばれます)
構えのときの身体の向きは同じにして
トスの上げる場所だけを変えて打ち分けるのです。
さて、『テニス上手くなりたい』さんの問題。
アドコートに上手く打てないとのこと。
こう構えればいいはずなのですが
すでにやっているとのことですが。
じゃあ、もう少し、トスの上げる腕の向きもセットにして
向きをいろいろ変えてみたらどうですか。
5分くらいトライしてみれば、どっかにきっといい向きがあるはずです。
11月末に、テニスガーデンレニックスで行った
テニスコーチ研修会での私のデモだ。
片手バックのスライスボレー
両手バックのスライスボレー
両手バックの低い打点でのスライスボレー の3本。
私に解説しろとのことなので、近いうちにやるつもりだ。
今日の彼のブログ、前半がワインの話なので
間違ったと思わずに、少し下まで覗いてみてほしい。
さて今日の本題、スライスサーブ。
先日、『テニス上手くなりたい』さん、『翡翠』さんのお二人から
スライスサーブの質問をいただきました。
『翡翠』さんからは純粋に左右に打ち分ける方法について。
『テニス上手くなりたい』さんからは、アドコートで上手く打てないという相談です。
お二人とも、右に、左に、どの方向にも自在に打てるようになれば良いわけで
技術的な考え方は一緒です。
お二人とも左利きのようで、スライスサーブが上手ければ
相当有利になるはずです。
そんなわけで今日は写真も左利き用です。
私の答えです。
左右打ち分けの方法ですが、単純に言うと向きを変えればいいのです。
これは通常のジュースコートからの構え。
カメラはレシーバー側から見ています。
この構えで打てば、ジュースコートにアレーのほうから曲がりながら入ってきます。
じゃあこう構えたら。
たぶん、アドコートのサービスボックスのほうに飛んでいきます。
ここまで極端にやる必要は無いのですが
こうすれば、飛んでいく方向を変えられるのはわかっていただけたと思います。
少しだけ構える向き、当然トスも、スウィングの方向もすべてセットで変えるのです。
デモちょっと問題が。
狙う方向がバレバレ。
足の構え、スタンスの向きまでそうするからばれるわけです。
足はどちらも同じにして、腰より上だけを変えたらどうでしょう。
『翡翠』さんにはこれがお勧め。
理由は女性で腕力がないので振りやすい形にしておいたほうがいいこと。
(握力が弱いことも調べがついています)
もうひとつは、あなたと同レベルの人が相手ならしばらくはばれません。
(もしかしたら、足の向きまで変えても大丈夫かもしれません。
そこから始めるのが最初かも知れませんね。)
足の構えを同じにしても、ばれるようになったら。
(プロになるころにはばれます)
構えのときの身体の向きは同じにして
トスの上げる場所だけを変えて打ち分けるのです。
さて、『テニス上手くなりたい』さんの問題。
アドコートに上手く打てないとのこと。
こう構えればいいはずなのですが
すでにやっているとのことですが。
じゃあ、もう少し、トスの上げる腕の向きもセットにして
向きをいろいろ変えてみたらどうですか。
5分くらいトライしてみれば、どっかにきっといい向きがあるはずです。