2011年02月12日
ひまつぶし
先日の名古屋での日本テニス産業セミナー
2日目のメニューは
地元名古屋の施設見学バスツアーだ。
朝、8時にホテルを出発し
3ヶ所のテニスクラブとスクールと2ヶ所の名所を巡り
4時過ぎに名古屋駅で解散という強行スケジュールだ。
地元の愛知県テニスクラブ連盟の皆さんのご好意で
大変勉強になり、大変に楽しく、大変に美味しい1日だった。
最初に、『森林ロングウッドテニスクラブ』 さんを見学し
次に向かったのは 『熱田神宮』
桶狭間へ向かう織田信長が途中、戦勝を祈願したところ。
勝ち戦の後、信長がお礼に寄進したといわれる、『信長塀』 も残っている。
石器時代からテニスをしている私から見れば、つい最近のことではあるが
蝦夷地で育ち、現在も坂東の草莽の地で暮らす私から見ると
いかにも、日本の歴史を感じさせる場所である。
さて、ひまつぶし、じゃなくて 『ひつまぶし』
お昼は熱田神宮近くの 『蓬莱軒』 さん。
名古屋名物の『ひつまぶし』 をいただいた。
『ひつまぶし』 というのはここの登録商標なんだそうだ。
中国風の作務衣のような衣装を身にまとった、天女お姉さん達が運んでくれる。
これが初めて見る 『ひつまぶし』
関東ならうなぎは、『うな重』 だが
こちらのはボリュームが違う。
木をくりぬいたお櫃にぎっしりと入っている。
じつは、昨年の会が、埼玉の川越
昼食がご当地の名物、『うな重』 だったのだ。
それを食べた愛知県のK会長が対抗心を燃やし
今回の仕掛けをした、との噂が事業協会内に漂っているのだ。
そんなことはともかく
右側の茶碗にまず4分の1をよそい、かき混ぜてそのまま食べる。
「美味い」
次の4分の1は、わさびやネギの薬味をかけ、かき混ぜて食べる。
「美味い」
3つ目の4分の1は、薬味をいれ、だし汁をかけて、お茶漬けにする。
「美味い」
最後の4分の1は、3つの中でいちばん美味しかったので食べるのだそうだ。
私は、『お茶漬け』
「美味い」 「おなかいっぱいだ」
午後は2ヶ所のスクールを見学させていただき
最後の名所、『名古屋城』 へ。
団体写真撮影用の看板のところで日付が入っていたので場所を拝借。
小さすぎてわからないが、2月9日
私の誕生日なのだ。
石器時代より歳も経り、めでたくも、60.000歳、記念すべき日だった。
ところで、名古屋城といえば、『金のシャチホコ』
ホント、ピッカピカだった。
お堀にはなぜか水がなく、鹿が。
帰ろうとする私をじいっと熱い視線で見つめてくる。
「しかとみつめあった」 のである。
2日目のメニューは
地元名古屋の施設見学バスツアーだ。
朝、8時にホテルを出発し
3ヶ所のテニスクラブとスクールと2ヶ所の名所を巡り
4時過ぎに名古屋駅で解散という強行スケジュールだ。
地元の愛知県テニスクラブ連盟の皆さんのご好意で
大変勉強になり、大変に楽しく、大変に美味しい1日だった。
最初に、『森林ロングウッドテニスクラブ』 さんを見学し
次に向かったのは 『熱田神宮』
桶狭間へ向かう織田信長が途中、戦勝を祈願したところ。
勝ち戦の後、信長がお礼に寄進したといわれる、『信長塀』 も残っている。
石器時代からテニスをしている私から見れば、つい最近のことではあるが
蝦夷地で育ち、現在も坂東の草莽の地で暮らす私から見ると
いかにも、日本の歴史を感じさせる場所である。
さて、ひまつぶし、じゃなくて 『ひつまぶし』
お昼は熱田神宮近くの 『蓬莱軒』 さん。
名古屋名物の『ひつまぶし』 をいただいた。
『ひつまぶし』 というのはここの登録商標なんだそうだ。
中国風の作務衣のような衣装を身にまとった、天女お姉さん達が運んでくれる。
これが初めて見る 『ひつまぶし』
関東ならうなぎは、『うな重』 だが
こちらのはボリュームが違う。
木をくりぬいたお櫃にぎっしりと入っている。
じつは、昨年の会が、埼玉の川越
昼食がご当地の名物、『うな重』 だったのだ。
それを食べた愛知県のK会長が対抗心を燃やし
今回の仕掛けをした、との噂が事業協会内に漂っているのだ。
そんなことはともかく
右側の茶碗にまず4分の1をよそい、かき混ぜてそのまま食べる。
「美味い」
次の4分の1は、わさびやネギの薬味をかけ、かき混ぜて食べる。
「美味い」
3つ目の4分の1は、薬味をいれ、だし汁をかけて、お茶漬けにする。
「美味い」
最後の4分の1は、3つの中でいちばん美味しかったので食べるのだそうだ。
私は、『お茶漬け』
「美味い」 「おなかいっぱいだ」
午後は2ヶ所のスクールを見学させていただき
最後の名所、『名古屋城』 へ。
団体写真撮影用の看板のところで日付が入っていたので場所を拝借。
小さすぎてわからないが、2月9日
私の誕生日なのだ。
石器時代より歳も経り、めでたくも、60.000歳、記念すべき日だった。
ところで、名古屋城といえば、『金のシャチホコ』
ホント、ピッカピカだった。
お堀にはなぜか水がなく、鹿が。
帰ろうとする私をじいっと熱い視線で見つめてくる。
「しかとみつめあった」 のである。