2011年02月07日
シングルスのサーブアンドボレー
シングルスのネットプレーについてはかなり誤解している方が多いように思います。
ネットへ出たらボレーヤーが有利
または、ボレーが上手ければ五分の勝負ができるという誤解です。
私の若いころには、誤解ではなかったのですが・・・・![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
最近、若者たちの練習を見ていて気になったので今日はこの話です。
最近はプロの世界も、アマチュアの若者たちの世界でも
ストローク力が非常に強くなりました。
相手がストロークで余裕を持って打てるときにネットへ出ると
1発で抜かれます。
ボレーが上手いか下手かという話以前に、ボールに触れないのです。![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)
だから、ネットへ出るときはストローカーをやっつけてから出ないといけません。
甘いボールが返ってきますので
ボレー自体は確実に角度を取って決めればいいのです。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
つなぎのボレーは通常、ありえません。
つないだら抜かれます。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
さて、それを踏まえて、サーブアンドボレーです。
リターンを余裕で打たしたら、リターンエースです。
だから、サーブでやっつけてからネットへ出なければなりません。
1stボレーをつなぎで深く入れたら、抜かれます。
だから、基本的には、1stボレーでエースをとらなくてはなりません。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ピート・サンプラスがいつもやっていた、あれです。
じゃあ、攻撃のパターンに行きましょう。
ジュースコートでは
スライス気味のサーブでフォア側にレシーバーを追い出し
オープンコートに強めのフォアボレーかバックのアングルボレーでエース。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
フォアボレーならドロップも。
アドコートでは
フラットかスピン気味のサーブでバック側にレシーバーを追い出し
オープンコートに強めのバックボレーかフォアのアングルボレーでエース。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
バックボレーならドロップも。
もちろん、ワイドではなくセンターのサーブを使う手もありますが
ボレーを決める角度が少なくなり、難しくなります。
鈴木貴男級のボレーが必要です。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
通常のボレーレベルでは
ワイドのサーブと組み合わせないとかなり分が悪いような気がします。
後はサーブの問題。
自由にリターンさせないレベルのサーブを常時打てるなら
常にサーブアンドボレーでもOK。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
もし、ばれたらやばいなら。
奇襲攻撃にしかサーブアンドボレーは使えません。
なんだか、夢の無い話ばかりしているようですが、現実なのです。![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
だから最近のプロはあまりサーブアンドボレーをしないのです。
ここだけの内緒ですが、一手披露します。
私のブログを見ていない人に教えちゃいけませんよ。
30-40のセカンドサーブ
特にゲーム5-6の時なら完璧。
そこそこのスピンサーブに自信があれば
サーブアンドボレー、一瞬にして決まります。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
毎回やっちゃだめですよ。 シーッ![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ネットへ出たらボレーヤーが有利
または、ボレーが上手ければ五分の勝負ができるという誤解です。
私の若いころには、誤解ではなかったのですが・・・・
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
最近、若者たちの練習を見ていて気になったので今日はこの話です。
最近はプロの世界も、アマチュアの若者たちの世界でも
ストローク力が非常に強くなりました。
相手がストロークで余裕を持って打てるときにネットへ出ると
1発で抜かれます。
ボレーが上手いか下手かという話以前に、ボールに触れないのです。
![ベー](http://blog.tennis365.net/common/icon/07.gif)
だから、ネットへ出るときはストローカーをやっつけてから出ないといけません。
甘いボールが返ってきますので
ボレー自体は確実に角度を取って決めればいいのです。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
つなぎのボレーは通常、ありえません。
つないだら抜かれます。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
さて、それを踏まえて、サーブアンドボレーです。
リターンを余裕で打たしたら、リターンエースです。
だから、サーブでやっつけてからネットへ出なければなりません。
1stボレーをつなぎで深く入れたら、抜かれます。
だから、基本的には、1stボレーでエースをとらなくてはなりません。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ピート・サンプラスがいつもやっていた、あれです。
じゃあ、攻撃のパターンに行きましょう。
ジュースコートでは
スライス気味のサーブでフォア側にレシーバーを追い出し
オープンコートに強めのフォアボレーかバックのアングルボレーでエース。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
フォアボレーならドロップも。
アドコートでは
フラットかスピン気味のサーブでバック側にレシーバーを追い出し
オープンコートに強めのバックボレーかフォアのアングルボレーでエース。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
バックボレーならドロップも。
もちろん、ワイドではなくセンターのサーブを使う手もありますが
ボレーを決める角度が少なくなり、難しくなります。
鈴木貴男級のボレーが必要です。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
通常のボレーレベルでは
ワイドのサーブと組み合わせないとかなり分が悪いような気がします。
後はサーブの問題。
自由にリターンさせないレベルのサーブを常時打てるなら
常にサーブアンドボレーでもOK。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
もし、ばれたらやばいなら。
奇襲攻撃にしかサーブアンドボレーは使えません。
なんだか、夢の無い話ばかりしているようですが、現実なのです。
![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
だから最近のプロはあまりサーブアンドボレーをしないのです。
ここだけの内緒ですが、一手披露します。
私のブログを見ていない人に教えちゃいけませんよ。
30-40のセカンドサーブ
特にゲーム5-6の時なら完璧。
そこそこのスピンサーブに自信があれば
サーブアンドボレー、一瞬にして決まります。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
毎回やっちゃだめですよ。 シーッ
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)