2011年02月22日
私の両手ボレー
昨日に続き、『ためブロ』 さんに取り上げていただいた
私の動画の解説をしよう。
昨日は片手打ちだったので、今日は両手打ち。
まずは、ミドルボレーだ。
1、打点での手首の形を上体の少し前に作り
2、凹型の弧を描いて、えぐるようにテイクバック。
3、その形のまま、やはり凹型の弧を描いて、インパクトまで振っていく。
この解説を読むと昨日と同じということになるが
違うのは左手の形をキープすること。
これは、『ためブロ』 さんも指摘していたとおりだ。
つまり、技術的には、バックボレーというより
『厚めグリップでの左手フォアボレー』![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ここで問題になるのは、両手がつながっているので
上体の向きを一定に保つのが難しいこと。
リーチを広くするためには上体は打点方向に傾けたい。
ただでさえ両手にして、リーチが狭くなっているのだ。
そこで、上体を回さないコツがこれ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![昔彼女と乗った・・・](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hutarinori.jpg)
『箱ブランコ』 というのだが、最近はほとんど見かけない。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
両側が関節のように、前後方向に自在に動く4本の棒で枠からぶら下がっている。
そのために、床が地面と平行のまま、凹型に弧を描いて動く。
この床板部分を肘関節のところと考えてほしい。
両肘関節を結んだ線が弧を描いて動く。
これにより、上体を回さなくても
両手で弧を描いたスウィングが可能になるのだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ついでに上体の開きを斜め45度くらいにして
その方向に肘を送る
つまり、アウトサイドインのスウィング。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
私の動画を見ると肘を送ることにより見事に上体は回らずにすんでいる。
といいたいところだが、実際は回っている。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
ただインパクトまでの回りは比較的に少ないことと
インパクト後は打球方向に関係がないので助かっているといったところ。
実際、昨日の片手は相当鋭く打っても大丈夫だが
この両手打ちは少し精度が悪い。
といっても見本をやっているときにノーミスで見せられる程度の精度は保っている。
動き方については片手と同様、もう少し滑らかに動いてほしいところ。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
打点の高さによる前後位置だが
打点が低ければ前にして面を上向きにするはず。
さてどうだろう。
確かに、打点は少し前になっている。
右肘をもう少し曲げて、フィニッシュで突き出すようにしてやれば
もう少しそれらしくなるかもしれない。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
大学の成績風で行くと
昨日の片手打ちは、『優』![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
今日の両手打ちは、『良』 がもらえるかどうか?![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
まあ、動きはぎこちないが、要点は押さえ、とりあえずエラーはしていない。
ちょっと甘いか。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
私の動画の解説をしよう。
昨日は片手打ちだったので、今日は両手打ち。
まずは、ミドルボレーだ。
1、打点での手首の形を上体の少し前に作り
2、凹型の弧を描いて、えぐるようにテイクバック。
3、その形のまま、やはり凹型の弧を描いて、インパクトまで振っていく。
この解説を読むと昨日と同じということになるが
違うのは左手の形をキープすること。
これは、『ためブロ』 さんも指摘していたとおりだ。
つまり、技術的には、バックボレーというより
『厚めグリップでの左手フォアボレー』
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ここで問題になるのは、両手がつながっているので
上体の向きを一定に保つのが難しいこと。
リーチを広くするためには上体は打点方向に傾けたい。
ただでさえ両手にして、リーチが狭くなっているのだ。
そこで、上体を回さないコツがこれ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![昔彼女と乗った・・・](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/hutarinori.jpg)
『箱ブランコ』 というのだが、最近はほとんど見かけない。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
両側が関節のように、前後方向に自在に動く4本の棒で枠からぶら下がっている。
そのために、床が地面と平行のまま、凹型に弧を描いて動く。
この床板部分を肘関節のところと考えてほしい。
両肘関節を結んだ線が弧を描いて動く。
これにより、上体を回さなくても
両手で弧を描いたスウィングが可能になるのだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ついでに上体の開きを斜め45度くらいにして
その方向に肘を送る
つまり、アウトサイドインのスウィング。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
私の動画を見ると肘を送ることにより見事に上体は回らずにすんでいる。
といいたいところだが、実際は回っている。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
ただインパクトまでの回りは比較的に少ないことと
インパクト後は打球方向に関係がないので助かっているといったところ。
実際、昨日の片手は相当鋭く打っても大丈夫だが
この両手打ちは少し精度が悪い。
といっても見本をやっているときにノーミスで見せられる程度の精度は保っている。
動き方については片手と同様、もう少し滑らかに動いてほしいところ。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
打点の高さによる前後位置だが
打点が低ければ前にして面を上向きにするはず。
さてどうだろう。
確かに、打点は少し前になっている。
右肘をもう少し曲げて、フィニッシュで突き出すようにしてやれば
もう少しそれらしくなるかもしれない。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
大学の成績風で行くと
昨日の片手打ちは、『優』
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
今日の両手打ちは、『良』 がもらえるかどうか?
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
まあ、動きはぎこちないが、要点は押さえ、とりあえずエラーはしていない。
ちょっと甘いか。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)