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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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ナダル打ちのコツ

『いわし頭』 さんからその後コメントを2通いただいた。

先日のナダル打ち、やってみたが壁を越えて
山のあなたの空遠く、消えて行ったらしい。  あれー?

やはり、写真でも出してコツを説明しないと難しいのかもしれない。  

コメントのほうは、2通ともここに張ると量が多くなるので
私の記事までたどり着けないかもしれない。  

私の返事も含め3通、ここにあるので、全部確認したい人は見てほしい。 


さて、打ち方の話。

通常の打点はここ。  ピース

通常の打点


これ以上にボールが食い込んできた状態で打つのがナダル打ち。


大きなテイクバックの絵は省略するが
ここがインパクトの少し前。

インパクト前


上にラケット全体を引っ張り上げるようにして、垂直面でインパクト。

インパクト


面を垂直に保ったままの意識で、肘を引っ張り上げ  筋肉

肘を引っ張り上げる


右肩の上にフィニッシュ。  ナイス!

フィニッシュ


かなりスウィングが上に向かっているのがわかるだろう。


コツは以下の3つ。

1、打点をはっきり遅らせる。

2、垂直面で垂直に振り上げるようなイメージ。
    4枚目で、面がかぶっていいるが、本人の意識は面を保っている。  うるせー

3、肘で引き上げること。
    4枚目の写真の肘を見てほしい。  (これがふかさないコツ)



打ちやすい後ろの打点までボールをもってくればいいので
相手ボールのスピードは本来、関係ない。

それと、2と3だが
面を保つイメージなので肘が出るのか
肘が出るから面が保つのかはなぞだ。
あまり考えすぎると眠れなくなるので要注意。 あれー?

3つのコツを頭の中にしっかりイメージして打ってみてください。 叫び



それから、ラケットの話。

写真のラケットはヨネックスの新製品、『VCORE 100』  ナイス!


ウォズニアッキの使用モデルだ。

面の大きさや硬さなどなかなかよさそうだ。
もちろん色合いも派手さのなかに品がある。  悪だくみ
まだちゃんと試打していないのだが
95、98平方インチのも含め
試打のフィーリングをいずれレポートするつもりだ。 ナイス!



フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 17:59 | コメント(2) | トラックバック(0)