2011年02月15日
ナダル打ちのコツ
『いわし頭』 さんからその後コメントを2通いただいた。
先日のナダル打ち、やってみたが壁を越えて
山のあなたの空遠く、消えて行ったらしい。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
やはり、写真でも出してコツを説明しないと難しいのかもしれない。
コメントのほうは、2通ともここに張ると量が多くなるので
私の記事までたどり着けないかもしれない。
私の返事も含め3通、ここにあるので、全部確認したい人は見てほしい。
さて、打ち方の話。
通常の打点はここ。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
![通常の打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6966.jpg)
これ以上にボールが食い込んできた状態で打つのがナダル打ち。
大きなテイクバックの絵は省略するが
ここがインパクトの少し前。
![インパクト前](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6968.jpg)
上にラケット全体を引っ張り上げるようにして、垂直面でインパクト。
![インパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6969.jpg)
面を垂直に保ったままの意識で、肘を引っ張り上げ![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
![肘を引っ張り上げる](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6970.jpg)
右肩の上にフィニッシュ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![フィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6971.jpg)
かなりスウィングが上に向かっているのがわかるだろう。
コツは以下の3つ。
1、打点をはっきり遅らせる。
2、垂直面で垂直に振り上げるようなイメージ。
4枚目で、面がかぶっていいるが、本人の意識は面を保っている。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
3、肘で引き上げること。
4枚目の写真の肘を見てほしい。 (これがふかさないコツ)
打ちやすい後ろの打点までボールをもってくればいいので
相手ボールのスピードは本来、関係ない。
それと、2と3だが
面を保つイメージなので肘が出るのか
肘が出るから面が保つのかはなぞだ。
あまり考えすぎると眠れなくなるので要注意。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
3つのコツを頭の中にしっかりイメージして打ってみてください。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
それから、ラケットの話。
写真のラケットはヨネックスの新製品、『VCORE 100』![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ウォズニアッキの使用モデルだ。
面の大きさや硬さなどなかなかよさそうだ。
もちろん色合いも派手さのなかに品がある。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
まだちゃんと試打していないのだが
95、98平方インチのも含め
試打のフィーリングをいずれレポートするつもりだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
先日のナダル打ち、やってみたが壁を越えて
山のあなたの空遠く、消えて行ったらしい。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
やはり、写真でも出してコツを説明しないと難しいのかもしれない。
コメントのほうは、2通ともここに張ると量が多くなるので
私の記事までたどり着けないかもしれない。
私の返事も含め3通、ここにあるので、全部確認したい人は見てほしい。
さて、打ち方の話。
通常の打点はここ。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
![通常の打点](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6966.jpg)
これ以上にボールが食い込んできた状態で打つのがナダル打ち。
大きなテイクバックの絵は省略するが
ここがインパクトの少し前。
![インパクト前](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6968.jpg)
上にラケット全体を引っ張り上げるようにして、垂直面でインパクト。
![インパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6969.jpg)
面を垂直に保ったままの意識で、肘を引っ張り上げ
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
![肘を引っ張り上げる](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6970.jpg)
右肩の上にフィニッシュ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![フィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg6971.jpg)
かなりスウィングが上に向かっているのがわかるだろう。
コツは以下の3つ。
1、打点をはっきり遅らせる。
2、垂直面で垂直に振り上げるようなイメージ。
4枚目で、面がかぶっていいるが、本人の意識は面を保っている。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
3、肘で引き上げること。
4枚目の写真の肘を見てほしい。 (これがふかさないコツ)
打ちやすい後ろの打点までボールをもってくればいいので
相手ボールのスピードは本来、関係ない。
それと、2と3だが
面を保つイメージなので肘が出るのか
肘が出るから面が保つのかはなぞだ。
あまり考えすぎると眠れなくなるので要注意。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
3つのコツを頭の中にしっかりイメージして打ってみてください。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
それから、ラケットの話。
写真のラケットはヨネックスの新製品、『VCORE 100』
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
ウォズニアッキの使用モデルだ。
面の大きさや硬さなどなかなかよさそうだ。
もちろん色合いも派手さのなかに品がある。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
まだちゃんと試打していないのだが
95、98平方インチのも含め
試打のフィーリングをいずれレポートするつもりだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
しつこい質問を取り上げていただき、また最後には実演つきのアドバイス本当に有難うございます。
これだけ、やっていただいたのだから、「この技、絶対身につけてみせる!身につけいでか!」と気炎も勇ましいのですが・・・、
この4枚の写真、何と摩訶不思議な写真なのでしょうか。テイクバックから
インパクトまで身体の後ろ(ここまでは分かります。)、ここから想像以上にラケットは上昇、フィニッシュは頭の後ろ。
これで、ボールは前に飛ぶんですよね。
松原コーチのブログは全てプリントアウトして、何度も読んで実践に努めてますが、できない(かもしれない・・・)と思ったのは初めてです。
しかし、チャレンジあるのみ。週末に頑張ってみます。この件に関してはできると自信がついたら報告させていただきます。有難うございました。
少し前のこの記事(ナダル打ちのコツ)について、簡単に質問させて下さい。
コーチの写真と説明では、ラケットを垂直にして垂直に引き上げるとありますが、腕の振りも真下から真上へ垂直に振り上げますでしょうか?それとも、やや前方に膨らんだ大きな弧を描くような感じになりますでしょうか?(それというのも、私は後者の感じにした方がフィーリングが良いのです。)
コーチが打っている時の感覚論で結構ですので、お教えいただけないでしょうか?本編で取り上げて頂かなくとも、コメントにて回答頂ければ幸いに存じます。
今回もどうぞ、よろしくお願いいたします。