2011年02月13日
跳び上がって打つこと
『いわし頭』 さんからの質問、もう一つありました。
以下がそのコメントの後半部分です。
2つ目は、ジャックナイフです。エアーK旋風が吹きあれた頃、どこでもやってるのを見かけましたが、同じサークルの同世代のメンバーが(頻繁に)真似しているのを見た時、唖然としてしまいました。「目線がズレる。足腰への負担が大きい。」とデメリットしか思いつかなかったから????でした。しかし、勿論メリットもあってのショットかと思います。
誠に面倒かとは存じますが、また時間のある時に、解説いただければ有難いです。よろしくお願いいたします。
投稿者 いわし頭 2011/02/09 09:32
私の答えです。
最初に結論を言っちゃうと
「あんまり問題はないのではないでしょうか」
なんて思っています。
目線がずれるかも? という部分ですが
跳び上がること自体はプロのショット
特にフォアハンドでは当たり前のことで
クレーコートで余裕のあるときは
ほとんどすべてのショットが飛び上がって打たれています。
跳びあがることにより、下半身のパワーが使えている
そして、ベストの位置めがけて跳びあがることにより
位置がピッタンコになっている。
位置がピッタンコであれば顔は垂直、目線もバッチリ決まります。
これは、エアーケイほど高くないのですが
アガシが飛び上がってハードヒットした、普通の動画と連続写真です。
このように跳び上がること自体はプロにとってごく普通のことなんです。
跳びあがった方がやさしいんです。
次に、足腰への負担ですが
1試合に何本これで打つでしょう?
1ポイントで6本もエアーケイで打てばさすがに疲れますが
何ポイントかに1回くらいの場合
ほとんど関係ないと思います。
1つ考えられるデメリットは動作が大きいのでコースがばれやすいこと。
これも、ばれてもエースになる状況なら問題なしです。
じゃあ、メリットは
高いところで打てる、思い切りが良くなる。
もう一つ、かっこいいことです。
プロには大切です。
エアーケイが話題になって、子供達がテニスを始めてくれれば大成功。
錦織君の次のスターにはぜひ、『消える魔球』 をお願いしたい。
以下がそのコメントの後半部分です。
2つ目は、ジャックナイフです。エアーK旋風が吹きあれた頃、どこでもやってるのを見かけましたが、同じサークルの同世代のメンバーが(頻繁に)真似しているのを見た時、唖然としてしまいました。「目線がズレる。足腰への負担が大きい。」とデメリットしか思いつかなかったから????でした。しかし、勿論メリットもあってのショットかと思います。
誠に面倒かとは存じますが、また時間のある時に、解説いただければ有難いです。よろしくお願いいたします。
投稿者 いわし頭 2011/02/09 09:32
私の答えです。
最初に結論を言っちゃうと
「あんまり問題はないのではないでしょうか」
なんて思っています。
目線がずれるかも? という部分ですが
跳び上がること自体はプロのショット
特にフォアハンドでは当たり前のことで
クレーコートで余裕のあるときは
ほとんどすべてのショットが飛び上がって打たれています。
跳びあがることにより、下半身のパワーが使えている
そして、ベストの位置めがけて跳びあがることにより
位置がピッタンコになっている。
位置がピッタンコであれば顔は垂直、目線もバッチリ決まります。
これは、エアーケイほど高くないのですが
アガシが飛び上がってハードヒットした、普通の動画と連続写真です。
このように跳び上がること自体はプロにとってごく普通のことなんです。
跳びあがった方がやさしいんです。
次に、足腰への負担ですが
1試合に何本これで打つでしょう?
1ポイントで6本もエアーケイで打てばさすがに疲れますが
何ポイントかに1回くらいの場合
ほとんど関係ないと思います。
1つ考えられるデメリットは動作が大きいのでコースがばれやすいこと。
これも、ばれてもエースになる状況なら問題なしです。
じゃあ、メリットは
高いところで打てる、思い切りが良くなる。
もう一つ、かっこいいことです。
プロには大切です。
エアーケイが話題になって、子供達がテニスを始めてくれれば大成功。
錦織君の次のスターにはぜひ、『消える魔球』 をお願いしたい。