2011年01月29日
ショットで声を出す
『時々左利きのO』 さんから質問をいただきました。
息の吸い方、声の出し方です。
以下がそのコメントの全文です。
いつも楽しく拝見しています。声わずらいから復活されましたでしょうか。
ところで素朴な質問なのですが、シャラポアに代表されるインパクトの瞬間の『雄叫び』は、何の効果があり何のためにやっているのでしょうか?。
・潜在能力極限までのパワーを引き出そうとしているのか。
・自然と息を吐くことになり、力まないよう筋肉をリラックスさせているの か。
・単に対戦相手を威嚇しているのか。(シャラポアさんに限ってそんな事は ありませんよね。大変失礼ですが、あくまで事例ですので。)
上記に考えられることを書いてみましたが、よく分かりません。
ちなみに私の場合、インパクトの瞬間は無言で息を吐いていると思います。
これはこれで良いのでしょうか?。
また、ラリーが長く続くと、どこで息を吸ってどこで吐いたら良いのか分からなくなり、気が付けば無呼吸状態で酸欠に陥っていることがしばしばあります。
ラリー中の効果的な呼吸法があれば、合わせてご教授願えれば幸いです。
いつも取り留めもない質問でスミマセン。
投稿者 時々左利きのO 2011/01/27 21:32
私の答えです。
いつもコメントありがとうございます。
私自身、何年かぶりで風邪を引き、息も絶え絶え、こないだまでどうやって叫んでいたのか分からない状態でしたが
だいぶ復活してきて、現在70%くらいの元気指数です。
水曜日くらいから通常のテニスに戻れそうです。
さて、声を出す話
理由については、Oさんのおっしゃるとおりだと思います。
パワーを最大限まで出したい。
だけど、力みすぎずにスムーズに行きたい。
相手を威嚇する。 (シャラポワならありそうな気もしますが)
もう一つ、思い切りを良くしたい。 (これがアマチュアには大切な要素)
スムーズに振り出していって、インパクトで力を集中
その後もスムーズに力強く振り切る。
そのための声は、単発の「エイッ」 ではなく
「ウーウ、ウーッ」 だったり 「アーッ、アー」 なのではないでしょうか。

私の場合は、興奮してくると
前半は心の中で、「ウーッ」 インパクトで 「エイッ」 です。
もしかしたら、興奮して、自分が知らないだけで
外の人には前半の声も聞かれているかもしれません。
振り切るショットの場合は、力を集中するわけですから
インパクトで瞬間的に息を止めるだろうと思います。
インパクト前から息を止めていると力みすぎになるので
声を出すといいのかもしれません。
逆に、運ぶようなショットの時には、『ゆっくり吐きながら打つ』 のではないでしょうか。
この感じの分からない人は、、「ゆっくり吐きながら打つ」
と喋りながら打ってみるといいかもしれませんね。
ラリー中の効果的な呼吸法ですが
私の場合は打球時の止め方、吐き方だけです。
それ以外のときは常に吸ったり吐いたりの繰り返し
止まっていることのほうがないのではないでしょうか。
テニス中に、息をし忘れて死んじゃったと言う話は聞きませんので
ほうっておけば、身体が勝手にやるのではないでしょうか。
「気が付けば無呼吸状態で酸欠」 というのはあくまでも気分の問題で
本当は、「呼吸していたのに息も絶え絶え」
という事ではないかと思いますが、どうでしょうか。
息の吸い方、声の出し方です。
以下がそのコメントの全文です。

ところで素朴な質問なのですが、シャラポアに代表されるインパクトの瞬間の『雄叫び』は、何の効果があり何のためにやっているのでしょうか?。
・潜在能力極限までのパワーを引き出そうとしているのか。
・自然と息を吐くことになり、力まないよう筋肉をリラックスさせているの か。
・単に対戦相手を威嚇しているのか。(シャラポアさんに限ってそんな事は ありませんよね。大変失礼ですが、あくまで事例ですので。)
上記に考えられることを書いてみましたが、よく分かりません。
ちなみに私の場合、インパクトの瞬間は無言で息を吐いていると思います。
これはこれで良いのでしょうか?。
また、ラリーが長く続くと、どこで息を吸ってどこで吐いたら良いのか分からなくなり、気が付けば無呼吸状態で酸欠に陥っていることがしばしばあります。
ラリー中の効果的な呼吸法があれば、合わせてご教授願えれば幸いです。
いつも取り留めもない質問でスミマセン。
投稿者 時々左利きのO 2011/01/27 21:32
私の答えです。

私自身、何年かぶりで風邪を引き、息も絶え絶え、こないだまでどうやって叫んでいたのか分からない状態でしたが
だいぶ復活してきて、現在70%くらいの元気指数です。
水曜日くらいから通常のテニスに戻れそうです。
さて、声を出す話
理由については、Oさんのおっしゃるとおりだと思います。

パワーを最大限まで出したい。
だけど、力みすぎずにスムーズに行きたい。
相手を威嚇する。 (シャラポワならありそうな気もしますが)

もう一つ、思い切りを良くしたい。 (これがアマチュアには大切な要素)

スムーズに振り出していって、インパクトで力を集中
その後もスムーズに力強く振り切る。
そのための声は、単発の「エイッ」 ではなく
「ウーウ、ウーッ」 だったり 「アーッ、アー」 なのではないでしょうか。


私の場合は、興奮してくると
前半は心の中で、「ウーッ」 インパクトで 「エイッ」 です。
もしかしたら、興奮して、自分が知らないだけで
外の人には前半の声も聞かれているかもしれません。

振り切るショットの場合は、力を集中するわけですから
インパクトで瞬間的に息を止めるだろうと思います。
インパクト前から息を止めていると力みすぎになるので

声を出すといいのかもしれません。
逆に、運ぶようなショットの時には、『ゆっくり吐きながら打つ』 のではないでしょうか。
この感じの分からない人は、、「ゆっくり吐きながら打つ」
と喋りながら打ってみるといいかもしれませんね。
ラリー中の効果的な呼吸法ですが
私の場合は打球時の止め方、吐き方だけです。
それ以外のときは常に吸ったり吐いたりの繰り返し
止まっていることのほうがないのではないでしょうか。
テニス中に、息をし忘れて死んじゃったと言う話は聞きませんので

ほうっておけば、身体が勝手にやるのではないでしょうか。
「気が付けば無呼吸状態で酸欠」 というのはあくまでも気分の問題で
本当は、「呼吸していたのに息も絶え絶え」
という事ではないかと思いますが、どうでしょうか。

呼吸法について、本日、特に意識してテニスをしてみましたが、
松原コーチのおっしゃるとおり、ラリー中は「呼吸していたのに
息も絶え絶え」は、まさにピンポンでした。その間、確かに息を
小刻みにしていました。ようは基礎体力不足のようです。
ただ、「ショットで声を出す」は、ちょっとやってみようかと思います。
「アーッウーッ、2番ではだめですか?」ちょっと字余りみたいですね。
今後、何か文句を考えます。
松原コーチ、現在70%くらいの元気指数のこと。早く風邪が治り、
全快120%の元気指数に復活されますよう祈念しています。
いつも質問にお答えいただき有難うございます。
さて、また一つ、兼ねてからの疑問をお願いいたしたく思います。
それは、「インパクトに顔を残す」ということです。
私がテニスを始めた頃、先輩が教えてくれたことですが、私はフォアハンドストローク、ボレー等の調子が悪くなると、「足が止まってないか」「顔を残して、しっかりスウィングしてるか」をチェックしています。
「足を止めない」ということに気がついたのは、このブログで教えていただいた効果の一つだと思っています。(特に風の強いとき、スマッシュを打つ時など)
しかし、「顔を残す」というのは、感覚的にやっていることで、なぜそうするのか、どこの本にも定かには書いていないように思います。
フェデラーがインパクト時にラケット面の後方からインパクトを見ている写真はよく見ますが・・・。
しかし、(ストロークにしろボレーにしろ)効果は確かにあるのです。素人考えながら、「体に開き、軸のブレ等の関係かな?」くらいは思いますが・・・。
(兼ねてからの疑問)攻めで恐縮ですが、お時間のある時、また、よろしくお願いいたします。
『ショットで声を出す』のご回答に対する御礼コメントの最後に、
コーチの解説をそのままコピーしていまい、大変失礼しました。
コーチのご回答をコピーして、コメントを作成していたのですが、
その部分を消すのを忘れていました。すみません。
本日のテニスでインパクトのとき、初めて『ヨイショ』と声を発して
みました。何か良い感じで、力なくネットすることはなくなりました。
声を出すのは何となく気恥ずかしいのですが、これからは対戦相手や
周りに迷惑をかけないよう声を発して行きたいと思います。
有り難うございました。
全部が実戦で生きる話を読ませていただいて本当に感謝しております。
僕は、遊びだった時期を入れると七年目なのですが全く上達しておりません、フォアのミスは少な目なのですが、バックにきたベースライン際のロブが返球できず、半年以上悩んでおります。また両手バックで高めが苦手なのは珍しい事なのでしょうか
はじめてコメントしたくせに大変恐縮ですがアドバイスをいただけませんでしょうか。
お忙しい中、図々しい事をコメントしてしまいまして申し訳ありません。
コメントありがとうございます
あの後ろの文章
Oさんの深謀遠慮なのか
私と同じ程度のうかつさなのか大いに悩みましたが
私と同類と知って安心しました
とりあえずその部分は削除しました
声の話ですが
心の中で発しても効果はそれなりにあると思います
お試しください。