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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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頭の動き、目の動き

『makotasu』 さんから2つ目の質問をいただきました。
以下がそのコメントの全文です。


マイク 松原コーチ

新年さっそくのご回答、誠にありがとうございました。なるほど、当方週末プレーヤーでかつ若くもないので、大変、参考になりました。さて、当「上体の回転」に関連する質問がもう一点、あるのですが、よろしければお答え頂けないでしょうか?

それは「頭の動き」です。つまり、ラケットを振る時に頭を動かさないことが重要なことは十分、承知しているのですが、どうしても動いてしまうのです。体の開きについては、左腕(当方右利き)をギリギリまで伸ばしておきインパクトの瞬間に左脇を閉めて肘をたたむことにより、大分抑えることができるようになってきたのですが、「頭の動き」については、どうしても球から目が離れがちでインパクトの瞬間に球よりも相手コートの方を見てしまっています。これは、サーブ・ストロークに共通した悩みなのですが、特にサーブ時(スライスサーブ)に顕著な現象です。その結果として、良くて全く威力のないサーブか、かすれ当たりによるネットフォールトになることが多いです。

この「頭の動き」もしくは「目の動き」の重要度についての松原コーチのお考えをお聞かせ下さい。さらに矯正法やコツなども併せてご紹介頂ければ幸いに存じます。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

投稿者 makotasu 2011/01/03 18:2




私の答えです。

スマイル 身体を開かなくなったというところはちょっと気になります。

トップスピン系のフォアハンドについては
開いてだめな人より開かないでだめな人が多いと思います。
しっかり前を向かないと左半身がスウィングの邪魔になります。
充分前向きになって
それから、左腕をひきつけているのならいいのですが。



さて、目の話です。

ボールを打つまで見る必要は無いと思いますし
プロは見ていないと思います。
特にサーブについては
インパクトまでボールを見ていたら
それこそ、いい体勢もいいフォームも作れないと思います。

以前にも、何度もふれていることですが
われわれはボールを打つときに
ボールの飛んでくる、予定の場所を想像して打ちます。 ナイス!
本当にボールを最後まで見つづければ
つねに後追い情報で打つわけで、必ず振り遅れます
フィードバックではなくフィードフォワードなのです。


さて、打球時かその直後に行く先を見ちゃうのは普通のことで
プロもやっていると思います。
もちろん私もです。

インパクトかその直前まで見ていて
行く先を見ると頭が急激に動きますよね。  悪だくみ

逆に、インパクトまで、目と頭が追わなければ
最初から、ずうっと前を見ているわけで
急激に頭が前を向くということは無いはずです。  あれー?
もちろん私はそうしています。


ボールをインパクトまで見ることをやめれば
頭の動きも自然になるし、サーブのかすれあたりもなくなるのではないでしょうか。 ナイス!


具体的には
通常のストロークなら打点の50cm前くらいまで
サーブなら腕が垂れて、振り上げにかかるころまで
見ていれば充分ではないでしょうか。          ピース



プロでも、「ボールをよく見るように」 と言います。

これに対しては私は3通りの解釈をしています。

1、自分もコーチからそう言われて育ったので、常識としてそう言っている。

2、自分は見なくても当たるが、凡人は見ないと当たらないと思っている。

3、これは最も重要な話だと思うのですが
  ボールの道筋をインパクトまで想像する過程と
  ボールを見つめる動作とが頭の中で一体になっている。
  そのため、自分では見ていると錯覚している。


どれもありそうな話でしょう。  ナイス!


技術のお話 | 投稿者 松原コーチ 18:35 | コメント(3) | トラックバック(0)