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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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ゆるいボールを打ち込むのは・・・

『たまには勝ちたい』さんから質問をいただきました。
相手が強いボールを打ってくればいいのだが
ゆるいボールだと・・・・           悪だくみ

というやつです。   あれー?


コメントを全部見たい方はこちらを参照。


大多数の方がそうかもしれませんね。

そうじゃなければ、世の中にシコラーがいなくなるはずです。

強いボールがくれば前後の位置あわせをボールがやってくれます。  

それと、ボールがラケット面にくっついてくれるので
自然に打球法買うが安定しやすいということもあります。

これは先日来の、デルポトロの話でやったやつです。

特に1月30日のブログ、デルポトロのフォア続続編を読み直してください。

理屈っぽい人に対しては、自信の内容です。  ピカ

理屈嫌いの人は読めば今夜必ず熟睡できます。   ZZZ



さて、強いボールで、向こうから迫ってくれば自然に合うわけです。

   (たとえば、壁打ちだと、こうなりませんか?) 冷や汗

向こうからこないなら、こちらから行くしかありません。


動いて待ちます。

そして、止まるやいなや、バシッ、と打ちます。


この辺は、ここ2,3日の前後に動いて上体を前向きにすることも参考にしてください。

ゆるいボールに対してはこんなにすべてのことが必要になるのです。

その上すでに相手は真ん中に帰って、しっかり備えているのです。



ここからは、11月1日のブログから抜粋。



チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ。 

 これ、フットワークです。  足跡

 チャッ、チャカチャカ、は細かい位置合わせ、兼タイミング合わせ。

 グウッ、は最後の踏み込み足を踏ん張って、踏み切ったところ。

 バシッ、はインパクトの凄い音。


 まあ、要は、細かい足を動かして、位置とタイミングを合わせ、
最後の踏み切り足で踏ん張ってラケットを振り、ヒット。

という事です。

 プロはこうゆうフットワークで
最後まで足を動かし
最後の最後で、位置を決め、
しっかり踏ん張り、 (跳び上がって)
ボールをひっぱたきます。

 少しはなれたところにボールが来た場合
われわれでもその様にします。

 ボールが近くに来ると、
動かないで打てる場合、われわれは足を止めて待ちます。

 プロはやさしいボールでも、

 チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ。 

 だからやさしいボールもむらなく打てるのです。  ナイス!


 われわれはボールに追いつく為に動きます。  うるせー

 プロは打つために動きます。  (追いつく為にも動きますが)

 それはタイミングのため、位置あわせのため、力を結集する為。

 一石三鳥なのです。   ナイス!



 ゆるいボール、イコール、やさしいボールです。  ワハハ   悪だくみ

 動かなくても打てるのですが、

 『動いて待ったらどうでしょう』  足跡

 最後に位置を決めて、体を固め、手首も固めて、バシッ!!   ナイス!


 


フォアハンド | 投稿者 松原コーチ 22:30 | コメント(5)| トラックバック(0)
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コメント
丁寧な解説ありがとうございました。
以前にアドバイスしていただいたストロークに関しては、だいぶ安定するようになりました。
今回のアドバイスもしっかり頭に入れて、練習してきます。
投稿者 たまには勝ちたい 2010/02/12 09:44
松原コーチの記事が、「幸せを呼ぶテニスの法則」というテニスコーチのブログの2月9日の記事で紹介されています。

ご参考までに。
投稿者 以前にエルボー 2010/02/12 14:45
以前にエルボー さんへ
コメントありがとうございます
見てみました
いろいろな方に見てもらい
参考にしていただけるのはとても嬉しいことです。
投稿者 松原コーチ 2010/02/12 15:35
私もこの手の球にとても悩んでおりました。
チャンスボールのはずなのに上手く(強く)返球できません。
強く打つ場合、フラットに当ててオーバーか、被せて打ってネットかのどちらかになってしまいます。
それが怖くてこちらもロブを上げ、ロブの応酬になっちゃいます。
次の練習は足を止めないように意識してみます。
投稿者 ぼの 2010/02/12 19:23
ぼのさんへ
コメントありがとうございます
私自身は姿勢をよくするためと
度胸を決めるため
特に逆クロスは必ず、跳び上がって打つようにしています。
投稿者 松原コーチ 2010/02/13 17:15
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