2010年02月12日
ドライブボレー
『ヒロリン』 さんからコメントを頂きました。
ドライブボレーについてです。
1、必要なのか?
2、打つためのコツは?
とゆうようなことです。
コメントの全文はこちらを見てください。
必要なのか?
私は必要だと思います。
さて、ドライブボレーに2種類あると思います。
1つ目は女性に多いのですが
ハイボレーを厚めのグリップを使いトップスピンで打つものです。
スライスボレーで余裕を持って打てればベストですが
力が少ない人はストロークと同じグリップ、球質がベターかもしれません。
もう1つはコートの中盤から叩き込むやつです。
シングルスではこれを決め球に使います。
これから、さらに増えていくのではないでしょうか。
1バウンドのストロークで
バウンドして落ちてきたところよりも
ライジングのほうが相手に動く時間を与えないので有効なときがあります。
ノーバウンドで打てば、さらに時間を短縮できるのです。
(ノーバウンドが必要ないなら、ライジングも必要ないということですね)
技術的には、これはノーバウンドで打つストロークです。
ダブルスでも中盤からセンターに、エースを狙ったり。
相手の正面をめがけてぶつけたりといった用途に使います。
打ち方そのものはファアはフォアハンドストロークと同じですし
両手バックも同様です。
位置的にベースライン後方から打つということは有り得ないわけですから
ストロークと同じとはいっても
短いボールを決めにいくときと同じといったほうがいいでしょう。
フォアだったらフィニッシュをしっかり低めにとってねじ伏せるわけです。
両手バックならフィニッシュで右肩が上がらないようにして
小さく鋭く打つ事などが注意点でしょうか。
(さっきまで左肩と書いてあって、下川井TC担当の御子柴コーチから緊急電話が来た)
ここまでお話ししてきて
片手バックが出てきていません。
片手バックではあまりやらないのです。
なぜかといいますと、時間がないから。
バウンドさせても振り遅れることがあるわけで
ましてノーバウンド。
時間のかからない技術でなくてはどうしようもありません。
一番向いているのが、両手打ち。
2番目が片手フォアです。
片手バックはスウィングに時間がかかるので
プロでもあまりやらないのです。
こんな理由で
ドライブボレーが一番多く見られるのは
両方両手打ちの選手が入った、女子ダブルスです。
モニカ・セレスのような両方両手打ちの女性のプロは
出来る限り全てのボレーをトップスピンで打ちます。
(もちろん、そうじゃない人もいます)
男子ダブルスでは
うすいグリップでのスライスボレーが男子にとっては簡単なことと
ボールのスピードやテンポが速すぎることのために
ドライブボレーはそれほど多くは使われません。
シングルスでは増えていくような気がします。
コツについてもう一度触れておきますと
とにかく時間です。
とにかく、とにかく、早く構える。
位置取りが難しいので
足を動かし続けて、ピッタンコの位置に行く。
昨日書いた
チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ、です。
身体の使い方を最小限にする。
小さなフィニッシュ。
そして、実戦での使い方ですが、
予定通りのコースに来たときのみに使う。
といったことでしょうか。
ついでに、付け加えますと
位置取りのことやタイミングの取りかたを上達させる為
ジュニアの練習では
ドライブボレーがポピュラーになってきています。
ドライブボレーについてです。
1、必要なのか?
2、打つためのコツは?
とゆうようなことです。
コメントの全文はこちらを見てください。
必要なのか?
私は必要だと思います。
さて、ドライブボレーに2種類あると思います。
1つ目は女性に多いのですが
ハイボレーを厚めのグリップを使いトップスピンで打つものです。
スライスボレーで余裕を持って打てればベストですが
力が少ない人はストロークと同じグリップ、球質がベターかもしれません。
もう1つはコートの中盤から叩き込むやつです。
シングルスではこれを決め球に使います。
これから、さらに増えていくのではないでしょうか。
1バウンドのストロークで
バウンドして落ちてきたところよりも
ライジングのほうが相手に動く時間を与えないので有効なときがあります。
ノーバウンドで打てば、さらに時間を短縮できるのです。
(ノーバウンドが必要ないなら、ライジングも必要ないということですね)
技術的には、これはノーバウンドで打つストロークです。
ダブルスでも中盤からセンターに、エースを狙ったり。
相手の正面をめがけてぶつけたりといった用途に使います。
打ち方そのものはファアはフォアハンドストロークと同じですし
両手バックも同様です。
位置的にベースライン後方から打つということは有り得ないわけですから
ストロークと同じとはいっても
短いボールを決めにいくときと同じといったほうがいいでしょう。
フォアだったらフィニッシュをしっかり低めにとってねじ伏せるわけです。
両手バックならフィニッシュで右肩が上がらないようにして
小さく鋭く打つ事などが注意点でしょうか。
(さっきまで左肩と書いてあって、下川井TC担当の御子柴コーチから緊急電話が来た)
ここまでお話ししてきて
片手バックが出てきていません。
片手バックではあまりやらないのです。
なぜかといいますと、時間がないから。
バウンドさせても振り遅れることがあるわけで
ましてノーバウンド。
時間のかからない技術でなくてはどうしようもありません。
一番向いているのが、両手打ち。
2番目が片手フォアです。
片手バックはスウィングに時間がかかるので
プロでもあまりやらないのです。
こんな理由で
ドライブボレーが一番多く見られるのは
両方両手打ちの選手が入った、女子ダブルスです。
モニカ・セレスのような両方両手打ちの女性のプロは
出来る限り全てのボレーをトップスピンで打ちます。
(もちろん、そうじゃない人もいます)
男子ダブルスでは
うすいグリップでのスライスボレーが男子にとっては簡単なことと
ボールのスピードやテンポが速すぎることのために
ドライブボレーはそれほど多くは使われません。
シングルスでは増えていくような気がします。
コツについてもう一度触れておきますと
とにかく時間です。
とにかく、とにかく、早く構える。
位置取りが難しいので
足を動かし続けて、ピッタンコの位置に行く。
昨日書いた
チャッ、チャカチャカ、グウッ、バシッ、です。
身体の使い方を最小限にする。
小さなフィニッシュ。
そして、実戦での使い方ですが、
予定通りのコースに来たときのみに使う。
といったことでしょうか。
ついでに、付け加えますと
位置取りのことやタイミングの取りかたを上達させる為
ジュニアの練習では
ドライブボレーがポピュラーになってきています。
コメント
わかりやすい解説、本当にいつも感謝しております。。ありがとうございます
投稿者 ヒロリン
2010/02/13 17:56