2010年02月25日
シャラポワ打ちと独楽回し
先日予告した、独楽回しの話。 ![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
独楽回しには力の入れ加減、その方向性と、けっこうコツがいる。
イメージが大切![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
まずはこの動画で独楽回し芸人になりきってほしい。
リンクを開き、動画を再生してみてください。
これは、独楽回しのうち、『ひばり返し』 の技。![ひよこ2](http://blog.tennis365.net/common/icon/92.gif)
左手でキャッチするのだが
やはり正統派は、右手キャッチ。
こちらの動画も見てください。
これは、『つばめ返し』 と呼ばれるらしい。![ひよこ](http://blog.tennis365.net/common/icon/91.gif)
私のイメージとしては、『つばめ返し』 だけでよかったのだが
ここはやっぱり、遊びということで
子供の絵を出したかったのだ。
さて、独楽回しを何回か見てくれれば、わかったと思うのだが
前に振り出していった手を
最後の段階で引っ張って加速する。![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
ここが、独楽のコツでもあるし、シャラポワのコツでもあるので
うんと、感じてほしいところ。
ここで、シャラポワ登場、といきたい所なのだが![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
365の連続写真にはシャラポワが不在。
それではと、お願いしたのが、キム・クライシュテルス。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
私はクライシュテルスのテニスが大好きなのだ。
彼女の連続写真を見てください。
6コマ目くらいから、手前のほうに引っ張りながら
上にフィニッシュしているのがわかると思う。
実は、見た感じはそうなのだが
本当はもっと前に大事なポイントがある。
打点を遅らせて、少し後ろで取り
そのためにフィニッシュを上に抜けさせるのがこの打ち方なのだが
力としては、4コマ目くらいから、すでに引っ張りにかかっている。![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
引っ張ることにより、ラケットヘッドを先行させ、面を打球方向に向ける。
又、引っ張ることにより、回転半径を小さくして、急加速。
5コマ目で一気にそこまで到達し、インパクト。
上に振り抜くことによるトップスピンと急加速による、思いがけないほどのスピード。
いきなりの抜き打ち的な奇襲効果もあり、有効なショットだ。
最後に腕を上に伸ばすことにより減速し、終了となる。
非常に腕の負担が大きいショットのように思いがちだが
実は、腕に関しては引っ張るだけ![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
それほどきついショットではないのだ。
可憐な、シャラポワやクライシュテルスが使っても![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
これを理由に、腕を壊したりはしていない。
引っ張り始めるタイミングを思い切って早めに取り
引っ張ることによる、加速を感じられるセンスの持ち主なら
(独楽回しができるなら)
そんなに難しくはない。
トップスピナーじゃないと使いにくいかもしれないが
深くすべるショットが来たり
ワイドに振られたときに役に立つ実用的なショットだ。
(だからSさんはウィンブルドンに強いのですが)
だまされたと思って一度お試しを。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
独楽回しには力の入れ加減、その方向性と、けっこうコツがいる。
イメージが大切
![ピカ](http://blog.tennis365.net/common/icon/68.gif)
まずはこの動画で独楽回し芸人になりきってほしい。
リンクを開き、動画を再生してみてください。
これは、独楽回しのうち、『ひばり返し』 の技。
![ひよこ2](http://blog.tennis365.net/common/icon/92.gif)
左手でキャッチするのだが
やはり正統派は、右手キャッチ。
こちらの動画も見てください。
これは、『つばめ返し』 と呼ばれるらしい。
![ひよこ](http://blog.tennis365.net/common/icon/91.gif)
私のイメージとしては、『つばめ返し』 だけでよかったのだが
ここはやっぱり、遊びということで
子供の絵を出したかったのだ。
さて、独楽回しを何回か見てくれれば、わかったと思うのだが
前に振り出していった手を
最後の段階で引っ張って加速する。
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
ここが、独楽のコツでもあるし、シャラポワのコツでもあるので
うんと、感じてほしいところ。
ここで、シャラポワ登場、といきたい所なのだが
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
365の連続写真にはシャラポワが不在。
それではと、お願いしたのが、キム・クライシュテルス。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
私はクライシュテルスのテニスが大好きなのだ。
彼女の連続写真を見てください。
6コマ目くらいから、手前のほうに引っ張りながら
上にフィニッシュしているのがわかると思う。
実は、見た感じはそうなのだが
本当はもっと前に大事なポイントがある。
打点を遅らせて、少し後ろで取り
そのためにフィニッシュを上に抜けさせるのがこの打ち方なのだが
力としては、4コマ目くらいから、すでに引っ張りにかかっている。
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
引っ張ることにより、ラケットヘッドを先行させ、面を打球方向に向ける。
又、引っ張ることにより、回転半径を小さくして、急加速。
5コマ目で一気にそこまで到達し、インパクト。
上に振り抜くことによるトップスピンと急加速による、思いがけないほどのスピード。
いきなりの抜き打ち的な奇襲効果もあり、有効なショットだ。
最後に腕を上に伸ばすことにより減速し、終了となる。
非常に腕の負担が大きいショットのように思いがちだが
実は、腕に関しては引っ張るだけ
![筋肉](http://blog.tennis365.net/common/icon/76.gif)
それほどきついショットではないのだ。
可憐な、シャラポワやクライシュテルスが使っても
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
これを理由に、腕を壊したりはしていない。
引っ張り始めるタイミングを思い切って早めに取り
引っ張ることによる、加速を感じられるセンスの持ち主なら
(独楽回しができるなら)
そんなに難しくはない。
トップスピナーじゃないと使いにくいかもしれないが
深くすべるショットが来たり
ワイドに振られたときに役に立つ実用的なショットだ。
(だからSさんはウィンブルドンに強いのですが)
だまされたと思って一度お試しを。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)