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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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サーブはしっかり伸びて

商売柄、「アツいですね」はあまり言わない。
本当に暑いと思って、お客さんが来なくなっちゃうかもしれないからだ。 悪だくみ

なるべく、「今日は晴れて気持ちいいですね」  晴れ
と言うようにしている。

でも、今日は思わず、「暑いですね」 と言ってしまった。 冷や汗

まだまだ、修行が足りない。


さて、暖かな陽気、本日の松原テニスクラブ印西。  炎


私のリターンを恐れて、ダブルフォールトをしてしまった、会員のIサンにアドバイス。

Iサン、スピンをかけようとするあまり、全身で持ち上げながら打って
結果的に、色々なタイミングで打ってエラーしている。

心配になるとますますその傾向が強くなり、さらに膝を曲げて打ってしまう。  うるせー

ますます、深みにはまってしまう。



ところで、サーブを安定させる重要ポイントは何だろう。

これには2つ。

1つ目はラケット面。

出来れば、当たる面が内側を向き
いつでも同じラケット面、同じスウィング方向で捉えられればいいのだ。 ナイス!

で、この同じスウィング方向で捉えるためには

2つ目として、姿勢。

毎回同じ姿勢を作れるといいのだ。

毎回同じ姿勢を作れるためには、身体が伸びきってボールを捕らえること。 ナイス!

身体が伸びきって、できれば10cmジャンプしてインパクトを迎えると
いつも同じ姿勢になる。

ジャンプすれば、いやおう無しに伸びきれるというわけ。 ピース


プロは本当にそうしているかどうか見てみよう。

これは、フェデラーセカンドサーブ、動画と連続写真だ。


しっかりジャンプしてボールを捕らえている。 ナイス!

しかもパワーのほうにもご利益がある。

身体の動きが終わってから、腕のスウィングという事で
運動連鎖の観点からもこれがいちばんパワーが出る方法なのだ。  ピース



さて、『サーブはしっかり伸びて』

このアドバイスを聞いてくれたIサン。

ラケット面の方は元々良かったので

身体が伸びた状態で打つことを取り入れ、すぐに安定性を取り戻すことが出来た。  ナイス!


一所懸命、やってくれる会員さんには、どうしてもうまくなって欲しいのだ。 スマイル

今日は、5時50分からの10分間

6時からのナイター時間突入前の早業だった。 ワハハ 



サーブ | 投稿者 松原コーチ 22:48 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
いつも参考にさせていただいています。

サーブについて質問させてください!

スライスサーブはスピンサーブに比べて横方向のずれだけなので、
安定して入れやすいというお話を以前書いていただいたと思います。

しかし、屋外では風上、風下で飛距離を調整しなくてはいけませんが、何かコツはありますか?

特に風上から打つサーブ(私はスライス系です)がオーバーになりやすく、腕が振れなくなってしまい当てるだけサーブになります。

できましたら、回答をよろしくお願いします!
投稿者 ヌーン 2011/07/10 13:22
松原コーチ様

今回の記事のこの部分

「スピンをかけようとするあまり、全身で持ち上げながら打って
結果的に、色々なタイミングで打ってエラーしている。」

まさに、私も同じような事象になっていると思います。
結果として、サービスが安定しない。

改善策として「ラケット面」と「姿勢」とのことですが、スピン系サーブの場合
伸びきったところでインパクトするとボールを擦る余地がないように思うのですが
身体は伸びきってるけど、腕は伸びきる手前でインパクトというイメージでしょうか?

投稿者 ヒゲおやじ 2011/07/12 09:32
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