2011年07月13日
サーブは腕を曲げて
『ヒゲおやじ』 さんから質問をいただきました。
サーブの腕使い法、以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ様
今回の記事のこの部分
「スピンをかけようとするあまり、全身で持ち上げながら打って
結果的に、色々なタイミングで打ってエラーしている。」
まさに、私も同じような事象になっていると思います。
結果として、サービスが安定しない。
改善策として「ラケット面」と「姿勢」とのことですが、スピン系サーブの場合
伸びきったところでインパクトするとボールを擦る余地がないように思うのですが
身体は伸びきってるけど、腕は伸びきる手前でインパクトというイメージでしょうか?
投稿者 ヒゲおやじ 2011/07/12 09:32
私の答えです。
身体は、ほぼ伸びきって、腕は伸びきらない状態でインパクトになります。
身体は、ほぼ伸びきった状態でとらえるわけですから
インパクト時の姿勢はいつも同じにできるわけです。
つまりいつも同じ姿勢での安定したコントロールと
身体の動きが止まることによる、運動量の腕への移動が理想的になされるのです。
(もちろん、右肩が上がり、左肩の下がった、左傾き状態ですが)
さて、その時の腕の動きですが
パワーのためにも、腕の長持ちのためにも、伸びきらないことが大切です。
スピンサーブは手首の角度を一定にして
肘が少し曲がったままの状態で、腕の内旋と回内を使って打つのです。
フラットやスライスのサーブも伸びきる少し手前の状態でインパクトです。
内旋のパワーをうまく伝えるためには、肘の曲がりが必要なのです。
サーブの腕使い法、以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ様
今回の記事のこの部分
「スピンをかけようとするあまり、全身で持ち上げながら打って
結果的に、色々なタイミングで打ってエラーしている。」
まさに、私も同じような事象になっていると思います。
結果として、サービスが安定しない。
改善策として「ラケット面」と「姿勢」とのことですが、スピン系サーブの場合
伸びきったところでインパクトするとボールを擦る余地がないように思うのですが
身体は伸びきってるけど、腕は伸びきる手前でインパクトというイメージでしょうか?
投稿者 ヒゲおやじ 2011/07/12 09:32
私の答えです。
身体は、ほぼ伸びきって、腕は伸びきらない状態でインパクトになります。
身体は、ほぼ伸びきった状態でとらえるわけですから
インパクト時の姿勢はいつも同じにできるわけです。
つまりいつも同じ姿勢での安定したコントロールと
身体の動きが止まることによる、運動量の腕への移動が理想的になされるのです。
(もちろん、右肩が上がり、左肩の下がった、左傾き状態ですが)
さて、その時の腕の動きですが
パワーのためにも、腕の長持ちのためにも、伸びきらないことが大切です。
スピンサーブは手首の角度を一定にして
肘が少し曲がったままの状態で、腕の内旋と回内を使って打つのです。
フラットやスライスのサーブも伸びきる少し手前の状態でインパクトです。
内旋のパワーをうまく伝えるためには、肘の曲がりが必要なのです。