2011年07月29日
フォアハンド深さの打ち分け
『makotasu』 さんからフォアハンドの質問をいただきました。
以下がそのコメント全文です。
松原コーチ
いつも楽しく拝見させて頂いております。
さて、本日はフォアハンドのトップスピンストロークにおける短い球/深い球の打ち分け方について、ご教示頂ければと思っております。
相手から浅い球が返球され、それを短くコートに収める場合には、肘を支点としたコンパクトなワイパースイングを心がけております。一方、相手からの深い球を深く返す際には、肩を支点とした前方に大きく楕円を描くような大きなワイパースイングを心がけております。
フォアハンドのトップスピンストロークにおいて、短い球/深い球を打ち分ける方法として、上記のようなやり方は果たして適切でしょうか?(肘支点や肩支点の意識は果たして正しい意識でしょうか?)
また、他にも有効なやり方がありましたら、ぜひともご教示下さいませ。
今回もなにとぞ、よろしくお願いいたします。
投稿者 makotasu 2011/07/27 09:34
私の答えです。
Makotasu さんの打ち分け方、かなり、正しいのではないでしょうか。
これで打ち分けることが出来ると思います。
短く打つ時は肘を支点にするよう、小さく引き込んで、低くフィニッシュ。
深く打つ時は大き目のフォローになる。
しかし、あくまでも大きく遠くに引いて、フィニッシュで調節するのがいいと思います。
最初から肘中心のスウィングでは勢いがちょっと足りません。
やはり大きい、遠目のテイクバックから引っ張り込むことにより
すごい勢いと、短く打つのを両立できるのだと思います。
じゃあ、深く打つほうですが
やはり勢いと深さ両方ほしいですよね。
やはり大きく遠めに引いて、フィニッシュは引っ張り込むと、勢いが出ますよね。
でもこれじゃあ、短いのと一緒?
少し上に向かって打ちましょう。
ネットの上を高めに超えれば深く飛んでいきます。
インパクト付近でスウィングを上向きにし
短く打つ時よりも、インパクト後の最高位置をに高目にします。
そして左脇に一気に引っ張りこみます。
これで強いのと深いのが両立します。
プロは深く打つ時も腕を引っ張り込んで
左脇にフィニッシュしてますよね。
さてもうひとつ、深く打つ方法。
回転量を減らすのです。
フラットに打てば、ネットの少し上を鬼のようなボールが深く飛んでいきます。
この3種類、プラス、トップスピンロブ。
コースも深さもフルスウィングで自在に打ち分けたら、あなたもプロです。
以下がそのコメント全文です。
松原コーチ
いつも楽しく拝見させて頂いております。
さて、本日はフォアハンドのトップスピンストロークにおける短い球/深い球の打ち分け方について、ご教示頂ければと思っております。
相手から浅い球が返球され、それを短くコートに収める場合には、肘を支点としたコンパクトなワイパースイングを心がけております。一方、相手からの深い球を深く返す際には、肩を支点とした前方に大きく楕円を描くような大きなワイパースイングを心がけております。
フォアハンドのトップスピンストロークにおいて、短い球/深い球を打ち分ける方法として、上記のようなやり方は果たして適切でしょうか?(肘支点や肩支点の意識は果たして正しい意識でしょうか?)
また、他にも有効なやり方がありましたら、ぜひともご教示下さいませ。
今回もなにとぞ、よろしくお願いいたします。
投稿者 makotasu 2011/07/27 09:34
私の答えです。
Makotasu さんの打ち分け方、かなり、正しいのではないでしょうか。
これで打ち分けることが出来ると思います。
短く打つ時は肘を支点にするよう、小さく引き込んで、低くフィニッシュ。
深く打つ時は大き目のフォローになる。
しかし、あくまでも大きく遠くに引いて、フィニッシュで調節するのがいいと思います。
最初から肘中心のスウィングでは勢いがちょっと足りません。
やはり大きい、遠目のテイクバックから引っ張り込むことにより
すごい勢いと、短く打つのを両立できるのだと思います。
じゃあ、深く打つほうですが
やはり勢いと深さ両方ほしいですよね。
やはり大きく遠めに引いて、フィニッシュは引っ張り込むと、勢いが出ますよね。
でもこれじゃあ、短いのと一緒?
少し上に向かって打ちましょう。
ネットの上を高めに超えれば深く飛んでいきます。
インパクト付近でスウィングを上向きにし
短く打つ時よりも、インパクト後の最高位置をに高目にします。
そして左脇に一気に引っ張りこみます。
これで強いのと深いのが両立します。
プロは深く打つ時も腕を引っ張り込んで
左脇にフィニッシュしてますよね。
さてもうひとつ、深く打つ方法。
回転量を減らすのです。
フラットに打てば、ネットの少し上を鬼のようなボールが深く飛んでいきます。
この3種類、プラス、トップスピンロブ。
コースも深さもフルスウィングで自在に打ち分けたら、あなたもプロです。