2010年06月16日
プロでは通常のクロス打ち
昨日は日本テニス事業協会主催のテニスプロデューサー限定研修会。
とてもいい話を聞くことができた。
どうゆう会社を作るかという話なのだが
私の心にすんなり収まり、いい予感が漂いだした。
懇親会では久しぶりに 『ためにならないブログ』 通称 『ためブロ』 さんとお会いし
テニス談義に花を咲かせた。
『ためブロ』 さんの今日のブログにその模様が書かれていたので
興味のある人はぜひ覗いてみてほしい。
さて、プロはどうやってクロスに打つかという本題。
ちなみにプロはほとんど動きながら打つ。
その動き方の話だ。
まずは体重移動の話から。
野球でホームランを打つとき体重移動を前の足で止め
その反動で強烈なスウィングをする。
前にも2度ほど使ったこの写真。
打球方向に押すのではなくむしろ逆というところに注目してほしい。
そこでフェデラー。
少し浅めのボールに対しベースライン内に踏み込んでのハードヒット。
その連続写真と動画を良く味わってほしい。
左足を踏み込んだところからだが
左、クロス方向に打つのに、身体は右側に動いていくのがわかる。
前方向への動きも止まっている。
つまりこの左足は乗っていく足ではなく、つっかい棒なのだ。
次に横に動く場合。
もっと激しく動いてほしいのだが写真が見つからない。
ただ、動かなくても打てそうな位置なのにあえて動きを使って打つことに注目。
再び、フェデラー。
オープンスタンスからのクロス打ち連続写真と動画。
やはり、体重を右に移動することにより
その反動で左に、クロス方向に打っている。
この余裕のある動きを見れば (どちらにでも動けそうなのに)
ほんのわずかだが、自然に右に動いていることが感じられるだろう。
実際、プロは余裕があるのにわざとぎりぎりに飛び込みざま
クロスに鋭角のショットを打ち込んだりする。
ヒューイットなどはほとんどこのフットワークで
左右対称、フォア、バックとも走りまくり、打ちまくりしている。
とてもいい話を聞くことができた。
どうゆう会社を作るかという話なのだが
私の心にすんなり収まり、いい予感が漂いだした。
懇親会では久しぶりに 『ためにならないブログ』 通称 『ためブロ』 さんとお会いし
テニス談義に花を咲かせた。
『ためブロ』 さんの今日のブログにその模様が書かれていたので
興味のある人はぜひ覗いてみてほしい。
さて、プロはどうやってクロスに打つかという本題。
ちなみにプロはほとんど動きながら打つ。
その動き方の話だ。
まずは体重移動の話から。
野球でホームランを打つとき体重移動を前の足で止め
その反動で強烈なスウィングをする。
前にも2度ほど使ったこの写真。
打球方向に押すのではなくむしろ逆というところに注目してほしい。
そこでフェデラー。
少し浅めのボールに対しベースライン内に踏み込んでのハードヒット。
その連続写真と動画を良く味わってほしい。
左足を踏み込んだところからだが
左、クロス方向に打つのに、身体は右側に動いていくのがわかる。
前方向への動きも止まっている。
つまりこの左足は乗っていく足ではなく、つっかい棒なのだ。
次に横に動く場合。
もっと激しく動いてほしいのだが写真が見つからない。
ただ、動かなくても打てそうな位置なのにあえて動きを使って打つことに注目。
再び、フェデラー。
オープンスタンスからのクロス打ち連続写真と動画。
やはり、体重を右に移動することにより
その反動で左に、クロス方向に打っている。
この余裕のある動きを見れば (どちらにでも動けそうなのに)
ほんのわずかだが、自然に右に動いていることが感じられるだろう。
実際、プロは余裕があるのにわざとぎりぎりに飛び込みざま
クロスに鋭角のショットを打ち込んだりする。
ヒューイットなどはほとんどこのフットワークで
左右対称、フォア、バックとも走りまくり、打ちまくりしている。
お世話になっております。
今回はフォアハンドをセミウエスタングリップで握った場合の手首の形についての質問です。
セミウエスタンで握った場合、手首を自然な形にすると、インパクト面が下を向きますが、インパクトでまっすぐに当てるためには、手首を掌側に曲げた方がよいのですか?
コメントありがとうございます
何か勘違いがあるのではないでしょうか
元々、コンチやイースタンの方がそのままセミウェスタンにしたら
あなたの言うとおりになると思いますが
一番力が入るように腕の形を決めると
肘が曲がり手のひらが上向き
ラケット面も少し上向きになると思います
ですからセミウェスタンで面を垂直にする為には
頑張って回内し、面を自然な位置より下向きになるよう頑張ります
私自身がそうで構えからインパクトまで下向きになる方向に
手首を懸命に固定しています。
自然にインパクトで垂直になるグリップはウェスタンだと思います
私が質問を取り違えているようならもう一度コメント下さい。
「反動を使ってクロスに打つ」目から鱗が落ちました!
打ち込むボールならともかくイーブンなラリーでは全球押し込むように打つことができず
フォアのクロスラリーに苦手意識を持っていたので悩み解消のきっかけになりそうです。
ちなみにこの反動を使って打つ打法はフォアのクロスに限らずストレートや、バックハンド、ボレー等にも応用してもよいのでしょうか?
以前レッスンプロにボレーはインパクトの瞬間体は反るようなイメージで偉そうに(?)打つと教わったのですがいまいちピンとこず意識していませんでした。、踏み込んだ足をつっかえ棒にすると上体は反動で後ろに反る形になりますよね?こういうことをいいたかったのかなぁとふと思い出したのでご質問させていただきました。
お忙しいところ恐れ入りますがご教示願えればと思います。
もしかすると、一番力が入る腕の形というのが、自分自身わかってないのかもしれません。もしお手数でなければ写真で解説していただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
ムーンボールの打ち方のコツを教えて下さい。
ダブルスをしている時に、ムーンボールの打ち合いになった時に
相手より先に、ボールが浅くなって前衛にスマッシュされる事が
多々あります。ボールのあたりが、薄くかすりあたりになる事が
多いので、ボールの下にもぐりこむ様にして面を上向きにしてあてればいいのでしょうか?
それと、甘いムーンボールは、横ぶりで打ち抜けるようになればいいのですが・・・。
コメントありがとうございます
それぞれ本文のほうで取り上げたいと思います
mさんもコメントありがとうございます。
インパクトの手の形ですが
6月9日のブログに私のセミウェスタンの写真が出ていますので
ご覧ください。
あなたのおっしゃるとおりです
基本的に力が伝わるのはその方法です
大きい部分が止まることにより小さいほうへ運動量が伝達され
質量が小さくなるので速度がアップします。
運動連鎖といはれるものです。
右に行く反動で左というのも物理的には同じことだと思います。
頭の中でなんとなくそうなのかなと思っていたことを改めて指摘していただくと頭がすっきりしますね。
先日TSUTAYAで松原コーチのボレーの極意を借りて見させていただきました(購入でなくすいません・・)特に普段なんとなくやってしまうフォアボレーのポイントを掴むことができました。また迷った時アドバイスいただけましたらと思います。
今後もよろしくお願いいたします。