2010年06月04日
伊達さんのライジング
『時々左利きのO』 さんからコメントをいただきました。
時々左利きになるのは伊達さんと一緒ですね。
伊達さんはもともとが左利きなんだそうですが。
以下がそのコメント全文です。
いつもためになるブログ、楽しく拝見しています。
ところで全仏でのクルム伊達さん、惜しかったですね。ホント怪我さえなければ・・。しかしライジングショットは、益々磨きがかかっていましたね。
ライジングショットはより早いタイミングでボールを打ち返せて、相手に余裕を与えない等のメリットがあると思いますので、伊達さんのようにコンパクトなライジングを打ちたいのですが、何かコツがあればご教授願えないでしょうか?。
ボールがバウンドする瞬間を『パン』として、インパクトの瞬間を『パン』とすれば、『パパン』みたいなイメージで打つのでしょうか?。(なんのこっちゃ)
投稿者 時々左利きのO 2010/06/03 20:59
私の解説です。
足はほんとに残念でしたが、最高の活躍でしたね。
伊達さんが世界ランク4位に上がったころ
日本中の競技志向の女性が伊達さんしてました。
すばやく横向きになり、右斜め下にコンパクトに引いてのライジング。
ライジングというと早いテンポで打つため忙しいイメージがあります。
ですから、時々左利きのO さんのおっしゃるように
『ババン』 と忙しくなりがちです。
ところがそんなに急いではだめなのです。
私のリズム? に対するイメージは、『スー ウッ』
1,2の、3の大げさスウィングが3拍子
錦織君のような速いテンポの2拍子に対し
『スー ウッ』 の無拍子
とテニスジャーナルの解説では言っていました。
早めに構え
『スー』 とバウンド後の上がってくるボールに対し前進
その姿勢のまま、『ウッ』 とインパクト。
次の動画で感じてみてください。
2009年ウィンブルドン、ウォズニアッキとの対戦です。
最初のポイントはドライブボレーですが
まるっきり、ライジングと同じタイミングの取り方です。
ウィンブルドンで早めに構えるのは難しいので
その部分は私の話と少し合わないポイントが多いかもしれません。
おヒマな方は、ハードコートのものを探してみてください。
練習法ですが
まずは、ボールを想像して素振りです。
早く構え、『スー ウッ』 と言いながら振ってみてください。
このリズムに入り込めれば、案外簡単にできると思いますよ。
時々左利きになるのは伊達さんと一緒ですね。
伊達さんはもともとが左利きなんだそうですが。
以下がそのコメント全文です。
いつもためになるブログ、楽しく拝見しています。
ところで全仏でのクルム伊達さん、惜しかったですね。ホント怪我さえなければ・・。しかしライジングショットは、益々磨きがかかっていましたね。
ライジングショットはより早いタイミングでボールを打ち返せて、相手に余裕を与えない等のメリットがあると思いますので、伊達さんのようにコンパクトなライジングを打ちたいのですが、何かコツがあればご教授願えないでしょうか?。
ボールがバウンドする瞬間を『パン』として、インパクトの瞬間を『パン』とすれば、『パパン』みたいなイメージで打つのでしょうか?。(なんのこっちゃ)
投稿者 時々左利きのO 2010/06/03 20:59
私の解説です。
足はほんとに残念でしたが、最高の活躍でしたね。
伊達さんが世界ランク4位に上がったころ
日本中の競技志向の女性が伊達さんしてました。
すばやく横向きになり、右斜め下にコンパクトに引いてのライジング。
ライジングというと早いテンポで打つため忙しいイメージがあります。
ですから、時々左利きのO さんのおっしゃるように
『ババン』 と忙しくなりがちです。
ところがそんなに急いではだめなのです。
私のリズム? に対するイメージは、『スー ウッ』
1,2の、3の大げさスウィングが3拍子
錦織君のような速いテンポの2拍子に対し
『スー ウッ』 の無拍子
とテニスジャーナルの解説では言っていました。
早めに構え
『スー』 とバウンド後の上がってくるボールに対し前進
その姿勢のまま、『ウッ』 とインパクト。
次の動画で感じてみてください。
2009年ウィンブルドン、ウォズニアッキとの対戦です。
最初のポイントはドライブボレーですが
まるっきり、ライジングと同じタイミングの取り方です。
ウィンブルドンで早めに構えるのは難しいので
その部分は私の話と少し合わないポイントが多いかもしれません。
おヒマな方は、ハードコートのものを探してみてください。
練習法ですが
まずは、ボールを想像して素振りです。
早く構え、『スー ウッ』 と言いながら振ってみてください。
このリズムに入り込めれば、案外簡単にできると思いますよ。