2010年06月20日
ウィンブルドンで勝つには
さあ、ウィンブルドンが始まる。 ![祝](http://blog.tennis365.net/common/icon/109.gif)
初戦、錦織はナダルと当たるのだそうだ。
今日は錦織がナダルに勝つ方法について考えてみる。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
勝つことを前提に考えれば、方法はあるものだ。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
男子シングルスで勝つには
ほぼ全部のサービスゲームをキープすること。
1セットの内、1回か2回、相手のサーブをブレークすること。
基本的にはウィンブルドンでも同じだが
ここでは、他のサーフェス以上にサービスキープの重要性が高くなる。
それはサーブのバウンド後のペースが速いためで
リターンが非常に難しい。
ブレークしにくいから、自分のサーブをキープすることがより重要だという論理である。
しかし、先手を取っていいリターンが打てるなら
リターン側がいつでも優位に立てるコートでもあるのだ。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
さて、錦織と同タイプでウィンブルドンを制した選手がいる。
『ちょっと落ちるサーバー』 で 『速いテンポのストローカー』![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
1992年のチャンピオン、アンドレ・アガシだ。
彼はどうやって勝ち進んだのだろうか?
まず、サービスゲーム
クレーやハードではそれほど凄くないアガシのサーブだが
芝の上ではそれなりのペースになり、とりあえずリターンが帰ってくる。
それをアガシはストローク1発でしとめる。
フラット性のハードヒットは芝では特に速いのだ。
もしフラットに叩けない時はトップスピンでオープンコートへ
次のボールを1発で・・・
1セットに1回くらいはダウンもあり。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
次に、リターンゲーム
なるべくリターンから1発で・・・
とりあえず返しておくなんて考えない。
サーバーに先手を取らしたらキープされちゃう。
3ゲームに1回でいいから
3発連続でリターンエースを食らわせ、+相手エラーが1本。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
1セットに2回はダウンを奪って
1セットいただき。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
錦織もアガシと同じことをやればいいのだ。
サーブは似たり寄ったりだが
相手はナダル
ファーストの率を上げながら、セカンドは無理するしかない。
とにかくリターンで叩かれないようにし
次のショットを攻める。
とにかく、1セット、1ダウン以下に抑える。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
リターンゲームは世界最高のレシーバー、アガシと同じことをする。
自分の事を 『世界最高のレシーバー』 と信じて叩くのだ。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
ナダルのサーブは互角以上のラリーに持ち込むつもりで打ってくるサーブだ
それほどたいした事はない。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
1セットに1ダウン以上取る。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
とにかく長いラリーはしない。
速いテンポで先手、先手、先手、要所でドロップショット。
6-4、6-3、7-5 で勝つ。![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
がんばれ ケイ![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
![祝](http://blog.tennis365.net/common/icon/109.gif)
初戦、錦織はナダルと当たるのだそうだ。
今日は錦織がナダルに勝つ方法について考えてみる。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
勝つことを前提に考えれば、方法はあるものだ。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
男子シングルスで勝つには
ほぼ全部のサービスゲームをキープすること。
1セットの内、1回か2回、相手のサーブをブレークすること。
基本的にはウィンブルドンでも同じだが
ここでは、他のサーフェス以上にサービスキープの重要性が高くなる。
それはサーブのバウンド後のペースが速いためで
リターンが非常に難しい。
ブレークしにくいから、自分のサーブをキープすることがより重要だという論理である。
しかし、先手を取っていいリターンが打てるなら
リターン側がいつでも優位に立てるコートでもあるのだ。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
さて、錦織と同タイプでウィンブルドンを制した選手がいる。
『ちょっと落ちるサーバー』 で 『速いテンポのストローカー』
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
1992年のチャンピオン、アンドレ・アガシだ。
彼はどうやって勝ち進んだのだろうか?
まず、サービスゲーム
クレーやハードではそれほど凄くないアガシのサーブだが
芝の上ではそれなりのペースになり、とりあえずリターンが帰ってくる。
それをアガシはストローク1発でしとめる。
フラット性のハードヒットは芝では特に速いのだ。
もしフラットに叩けない時はトップスピンでオープンコートへ
次のボールを1発で・・・
1セットに1回くらいはダウンもあり。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
次に、リターンゲーム
なるべくリターンから1発で・・・
とりあえず返しておくなんて考えない。
サーバーに先手を取らしたらキープされちゃう。
3ゲームに1回でいいから
3発連続でリターンエースを食らわせ、+相手エラーが1本。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
1セットに2回はダウンを奪って
1セットいただき。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
錦織もアガシと同じことをやればいいのだ。
サーブは似たり寄ったりだが
相手はナダル
ファーストの率を上げながら、セカンドは無理するしかない。
とにかくリターンで叩かれないようにし
次のショットを攻める。
とにかく、1セット、1ダウン以下に抑える。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
リターンゲームは世界最高のレシーバー、アガシと同じことをする。
自分の事を 『世界最高のレシーバー』 と信じて叩くのだ。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
ナダルのサーブは互角以上のラリーに持ち込むつもりで打ってくるサーブだ
それほどたいした事はない。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
1セットに1ダウン以上取る。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
とにかく長いラリーはしない。
速いテンポで先手、先手、先手、要所でドロップショット。
6-4、6-3、7-5 で勝つ。
![ピース](http://blog.tennis365.net/common/icon/41.gif)
がんばれ ケイ
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)