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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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両手バックのリーチは狭い?

先日の、『ねこ』 さんのご意見の後半です。


以下がそのコメントの後半部分です。


マイク 以前のバックハンドのリーチの話ですが、バックハンドイースタンか、それより少し厚いくらいなら(フェデラーくらい)真横向きか少し裏返り気味でも(特に相手のボールに適度なペースが有れば)必要充分に有効なショットは打てますので片手のほうがリーチは広いです。
これも一般的に考えられている程の差は無いというのが正解ではないでしょうか。

批判めいた内容、長文お赦し下さい。
投稿者 ねこ 2010/05/29 00:53




私の考えです。

スマイル リーチに対する基本的な考え方ですが

片手の人も両手の人も取れるぎりぎりのショットは片手のスライスになると思います。

で、トップスピン(ぎみ)で打つときにどっちが届く?

という話だと考えています。


何のためにトップスピンで打つのかといえば

スライスよりスピードが出せるとか

ボレーヤーの足元へ落とせるとか

同じスピードでも角度が取れるということだと思います。


実用上の見地から言えば

スライスより情けないショットなら存在しないと同じではないでしょうか。

それと、グリップを持ち替えてまで打つというのは現実離れしてきます。  あれー?


その条件を満たす片手打ちの手首はこうなります。

横から見た片手の打点


どうしても打点は前になり、リーチは狭くなります。 うるせー

両手だと打点が遅れてもいいということは時間的にも余裕ができます。

片手打ちの、身のこなしの有利さを考えても

同じトップスピンなら、『両手のほうがリーチは広い』 というのが私の結論です。  ナイス!




それと批判めいた内容、長文とのことですが

私の人格じゃなくて、技術論なら

批判めいた、じゃなくて、ご批判いただいて

大いにけっこうです。

論じ合いましょう。



長文のほうは、できれば短めにお願いします。  ナイス!


私もそうしようとは思っているんです。  冷や汗


バックハンド | 投稿者 松原コーチ 20:53 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
いつもためになるブログ、楽しく拝見しています。

ところで全仏でのクルム伊達さん、惜しかったですね。ホント怪我さえなければ・・。しかしライジングショットは、益々磨きがかかっていましたね。

ライジングショットはより早いタイミングでボールを打ち返せて、相手に余裕を与えない等のメリットがあると思いますので、伊達さんのようにコンパクトなライジングを打ちたいのですが、何かコツがあればご教授願えないでしょうか?。

ボールがバウンドする瞬間を『パン』として、インパクトの瞬間を『パン』とすれば、『パパン』みたいなイメージで打つのでしょうか?。(なんのこっちゃ)

  
投稿者 時々左利きのO 2010/06/03 20:59
時々左利きのO さんへ

伊達さんのライジングいいテーマですね
世界4位のころは日本中の女性が伊達さんしてましたが
最近、技術的にはご無沙汰でしたね
日本人向きですよね
近日中にぜひ
ご期待ください。
投稿者 松原コーチ 2010/06/03 21:09
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