2010年03月10日
ボールをネットしないためには
『エアけい』 さんからフォアハンドの質問をいただきました。
以下がコメントの全文です。
追伸というのは、2通いただき、こちらのほうが2通目だからなのです。
追伸:少し前の話ですが、12月1日の講習会に参加させていただきました。あれからフォアがかなり安定するようになり、以前負けていた相手にもリベンジを果たすことができました。ありがとうございます。
ただ、安定感は増しましたが、なぜか以前よりも少し弾道が低くなったので(結構ネットスレスレ)、多少のブレでネットにかかることが最近の悩みです。
弾道を高くする(ナダルほどじゃないですよ)コツがあれば併せてご教示ください。
投稿者 エアけい 2010/03/07 13:17
私の返事です。
私の講習会に来たということは
「ラケット面が上に向くように引いていたのを、下向きに変えた」 のでしょうね。
この引き方は、ボールを安定した高さに打つのが目的です。
もちろん、そうすればボールは浮かなくなりますので
お悩みの症状はよく理解できます。
当然そうなるのです。
さて上に打つにはどうしたらいいでしょう?
そう、上に向かって振るのです。
振り出しでラケットヘッドを下げ(腕全体で)
下からボールを捕らえれば、ボールは上にあがります。
しかし、お名前が 『エアけい』 さんというくらいですから
あなたは、よっぽど上から叩くのが好きな人なんだと思います。
そこで、2種類のボールを打つようにしましょう。
1つ目は普段着用の 『ウルトラループトップスピン』
ワイパースウィングで回転をかけるといいのです。
もう少し、臨場感のある写真を見たい人は、この連続写真
フェデラーのいつものトップスピンショットです。
ラケットヘッドを下ろして
アッパースウィングで上に向かって捕らえているのがわかると思います。
もちろんフィニッシュは上体の左横です。
2つ目はいつもの 『エアけい』
別に高くは飛び上らなくていいですから
余裕のある、高い打点の時だけ、ラケットヘッドを落とさずにフラットショットです。
高い打点のフラット、今日のお勧めはこの連続写真
教科書のような高い打点のフラット打ち、アガシです。
垂直な姿勢から
ラケットヘッドを下げないで
上から叩き込んでいるのがよくわかると思います。
まあこちらはやっているのでしょうから
ぜひ、下から打つトップスピンの方もやってみてください。
以下がコメントの全文です。
追伸というのは、2通いただき、こちらのほうが2通目だからなのです。
追伸:少し前の話ですが、12月1日の講習会に参加させていただきました。あれからフォアがかなり安定するようになり、以前負けていた相手にもリベンジを果たすことができました。ありがとうございます。
ただ、安定感は増しましたが、なぜか以前よりも少し弾道が低くなったので(結構ネットスレスレ)、多少のブレでネットにかかることが最近の悩みです。
弾道を高くする(ナダルほどじゃないですよ)コツがあれば併せてご教示ください。
投稿者 エアけい 2010/03/07 13:17
私の返事です。
私の講習会に来たということは
「ラケット面が上に向くように引いていたのを、下向きに変えた」 のでしょうね。
この引き方は、ボールを安定した高さに打つのが目的です。
もちろん、そうすればボールは浮かなくなりますので
お悩みの症状はよく理解できます。
当然そうなるのです。
さて上に打つにはどうしたらいいでしょう?
そう、上に向かって振るのです。
振り出しでラケットヘッドを下げ(腕全体で)
下からボールを捕らえれば、ボールは上にあがります。
しかし、お名前が 『エアけい』 さんというくらいですから
あなたは、よっぽど上から叩くのが好きな人なんだと思います。
そこで、2種類のボールを打つようにしましょう。
1つ目は普段着用の 『ウルトラループトップスピン』
ワイパースウィングで回転をかけるといいのです。
もう少し、臨場感のある写真を見たい人は、この連続写真
フェデラーのいつものトップスピンショットです。
ラケットヘッドを下ろして
アッパースウィングで上に向かって捕らえているのがわかると思います。
もちろんフィニッシュは上体の左横です。
2つ目はいつもの 『エアけい』
別に高くは飛び上らなくていいですから
余裕のある、高い打点の時だけ、ラケットヘッドを落とさずにフラットショットです。
高い打点のフラット、今日のお勧めはこの連続写真
教科書のような高い打点のフラット打ち、アガシです。
垂直な姿勢から
ラケットヘッドを下げないで
上から叩き込んでいるのがよくわかると思います。
まあこちらはやっているのでしょうから
ぜひ、下から打つトップスピンの方もやってみてください。
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