2010年03月31日
リモコンを振ったらうまくなるか?
『m』 さんからのコメントを読んでいてふと思った。
Wii のリモコンでテニスをするのと本物のテニスとは何が違うのだろうか?
本物のボールが無いことが一番の違いであることは間違いない。
それ以上にシュミレーターとして根本的に違うのが
リモコンの長さがラケットと比べ著しく短いこと。
テニスのスウィングは腕とラケットの長さにより固有の周期を持っている。
この周期に逆らうとスムーズなスウィングができないばかりか
強力なショットも望めない。
もちろん、スウィング中にラケットヘッドが遅れるなどして
ラケット面の方向まで変わってしまうかもしれない。
もし、この周期を感じ取って、すでに身につけている人は
リモコンでも現実のテニスと同じように振ることができるかもしれない。
大昔、高校生のころ
卓球をすると、その後テニスの調子がぼろぼろになったのを覚えている。
でも最近では、ショートテニスのラケットでスポンジボールを打っても
その後で、テニスの調子が大きく変わってしまうということは無いようだ。
テニスでのスウィング固有周期が身についているからなのか?
違う長さのラケットや違う重さのボールを打つ頻度が上がったからなのか?
ただ、あまり長いこと熱中して短いラケットを振り続けていると
その周期に順応してきて、それようのフォームになってしまうかもしれない。
人間、特に男の子はそのゲームをうまくプレーすることに順応しやすいから
やりすぎないよう、気をつけないといけないかもしれない。
そういえば
ベルギーなどヨーロッパの教え方の中心になっているものに
コーディネーションというのがある。
ボールとの位置あわせや、ラケットの長さへの対応。
これを子供のころからみっちりやる。
ベルギーの選手、特にあそこのお姉さんたちの身のこなし
ラケットの扱いのうまさは、皆さんよくご存知のことと思う。
その、コーディネーション能力アップの練習の中に
いろいろな長さのラケットを持ち替えながら次々に打つというのがあった。
いろいろな長さの変化に即座に対応することにより
テニスラケットの長さを感じ取り、有利に使う能力をアップするのかもしれない。
でも、まあ、あまりにも短すぎるラケットとかリモコンにはご注意を。
Wii のリモコンでテニスをするのと本物のテニスとは何が違うのだろうか?
本物のボールが無いことが一番の違いであることは間違いない。
それ以上にシュミレーターとして根本的に違うのが
リモコンの長さがラケットと比べ著しく短いこと。
テニスのスウィングは腕とラケットの長さにより固有の周期を持っている。
この周期に逆らうとスムーズなスウィングができないばかりか
強力なショットも望めない。
もちろん、スウィング中にラケットヘッドが遅れるなどして
ラケット面の方向まで変わってしまうかもしれない。
もし、この周期を感じ取って、すでに身につけている人は
リモコンでも現実のテニスと同じように振ることができるかもしれない。
大昔、高校生のころ
卓球をすると、その後テニスの調子がぼろぼろになったのを覚えている。
でも最近では、ショートテニスのラケットでスポンジボールを打っても
その後で、テニスの調子が大きく変わってしまうということは無いようだ。
テニスでのスウィング固有周期が身についているからなのか?
違う長さのラケットや違う重さのボールを打つ頻度が上がったからなのか?
ただ、あまり長いこと熱中して短いラケットを振り続けていると
その周期に順応してきて、それようのフォームになってしまうかもしれない。
人間、特に男の子はそのゲームをうまくプレーすることに順応しやすいから
やりすぎないよう、気をつけないといけないかもしれない。
そういえば
ベルギーなどヨーロッパの教え方の中心になっているものに
コーディネーションというのがある。
ボールとの位置あわせや、ラケットの長さへの対応。
これを子供のころからみっちりやる。
ベルギーの選手、特にあそこのお姉さんたちの身のこなし
ラケットの扱いのうまさは、皆さんよくご存知のことと思う。
その、コーディネーション能力アップの練習の中に
いろいろな長さのラケットを持ち替えながら次々に打つというのがあった。
いろいろな長さの変化に即座に対応することにより
テニスラケットの長さを感じ取り、有利に使う能力をアップするのかもしれない。
でも、まあ、あまりにも短すぎるラケットとかリモコンにはご注意を。