2010年03月19日
スライスサーブの打ち方
スライスサーブは実用性の高い、たいへん便利なサーブです。
特に質の高い2ndサーブが打てるのがメリットです。
スライスの特性としてバウンドが低いので攻撃されにくいサーブが打てます。
それと、横回転のサーブなのでちょっとした打ちそこないが
横方向のずれになり
サイドぎりぎりを狙わなければ、少しぐらいずれても入ってしまうのです。
コントロールの面では
スピンサーブのほうが安全だと思っている人も多いと思います。
確かに、スピンサーブはトップスピンの要素が半分くらいあり
空中で落下していきますので
一見、入りやすいように感じるのですが
ミスヒットしたときの、縦方向のぶれがスライスよりも大きいため
必ずしもスライスサーブより安全とは言い切れないのです。
その上、スピンサーブは高くバウンドするので
少しでも、ゆるいサーブだと
レシーバーから見て、一番たたきやすいサーブになってしまいます。
そんなわけで
女性や年配者、一般のアマチュアプレーヤには
スライスサーブが一番のお勧めということになるのです。
さて、そのスライスサーブの打ち方です。
スライスの場合はラケットをたてに使い、ボールに横回転をかけます。
手首を伸ばし気味にして使いますので
回内(プロネーション)を使うと、もろに面の向きが変わってしまいます。
それと、伸ばし気味の手首で回内を使っても
スピードアップにはつながらないのです。
ですから、スライスサーブは回内を使わないで、
腕全体で打つという形をとるのです。
手首の角度もスウィング中ほとんど動かしません。
うんと固めておいてOK。
写真を見てください。
まずは、インパクト前。
次はインパクト。
そして、インパクト直後。
面の向きが余り変化していないのが見て取れると思います。
このまま、身体の左下にフィニッシュします。
コツですが
写真で見て取れると思いますが
この写真では左側、打つ人から見れば右上に打点をとるといいのです。
この打点で上から下に切り下ろすつもりで
面の向きを一定角度にしたまま振り切ると
切れのいいスライスサーブが飛び出していきます。
特に質の高い2ndサーブが打てるのがメリットです。
スライスの特性としてバウンドが低いので攻撃されにくいサーブが打てます。
それと、横回転のサーブなのでちょっとした打ちそこないが
横方向のずれになり
サイドぎりぎりを狙わなければ、少しぐらいずれても入ってしまうのです。
コントロールの面では
スピンサーブのほうが安全だと思っている人も多いと思います。
確かに、スピンサーブはトップスピンの要素が半分くらいあり
空中で落下していきますので
一見、入りやすいように感じるのですが
ミスヒットしたときの、縦方向のぶれがスライスよりも大きいため
必ずしもスライスサーブより安全とは言い切れないのです。
その上、スピンサーブは高くバウンドするので
少しでも、ゆるいサーブだと
レシーバーから見て、一番たたきやすいサーブになってしまいます。
そんなわけで
女性や年配者、一般のアマチュアプレーヤには
スライスサーブが一番のお勧めということになるのです。
さて、そのスライスサーブの打ち方です。
スライスの場合はラケットをたてに使い、ボールに横回転をかけます。
手首を伸ばし気味にして使いますので
回内(プロネーション)を使うと、もろに面の向きが変わってしまいます。
それと、伸ばし気味の手首で回内を使っても
スピードアップにはつながらないのです。
ですから、スライスサーブは回内を使わないで、
腕全体で打つという形をとるのです。
手首の角度もスウィング中ほとんど動かしません。
うんと固めておいてOK。
写真を見てください。
まずは、インパクト前。
次はインパクト。
そして、インパクト直後。
面の向きが余り変化していないのが見て取れると思います。
このまま、身体の左下にフィニッシュします。
コツですが
写真で見て取れると思いますが
この写真では左側、打つ人から見れば右上に打点をとるといいのです。
この打点で上から下に切り下ろすつもりで
面の向きを一定角度にしたまま振り切ると
切れのいいスライスサーブが飛び出していきます。