2010年03月14日
片手バックトップスピンリターン追加版
ジョン・マッケンローを知っていますか?
70年代、80年代に世界1だった人。
彼はバランス感覚に優れ
ラケット面を保ったまま
全身の動き(位置決め)で完璧にボールを捕らえ
一見、いっさいがんばらずにすごいボールを打つ人。
バックのサービスリターンにおいてももちろんそうで
面を作って体当たり
ボールが勝手に対戦相手の足元を抜けていく。
この2日間、バックハンドトップスピンリターンの話をしながら
常に私の頭の中には彼のリターンシーンがちらついていた。
どっかに写真がないかな?
探してみた。
見つけた、ひさしぶりに開けるクリアーファイル。
リターンダッシュなら、肩の線を保ったままの体当たりのはずだが
リターンして止まったところなので
少し左肩を入れて、その反動を使っている。
それでも、オープンスタンスのまま
滑らかに体当たりをする感じがよく出ている。
おなかとラケットの間に空間があって、打点を前方にとっている。
現代のプロとはグリップが違うが(彼はコンチネンタル)
それ以外はこのままでも使えると思う。
こうゆうボールの捕らえ方をする人は他にはほとんどいないのだが
それは、彼がサッカー少年だったことがその理由かもしれない。
サッカーで味方のパスを腹でトラップするシーンをイメージしてみる。
ボールの飛来するところにお腹を持っていく
エイッとあわすより
さりげなく、滑らかにボールにぶつかっていく。
ボールとお腹の間にバックハンドのラケットを入れてみる。
次に、トラップじゃなく
そのまま、ワンタッチのパスにする。
これでリターンエースの完成。
こうゆうイメージでやってみると実に簡単なショットだった。
やはり、簡単なことをしている人がプロなんだ。
特にマッケンローにはそれを感じる。
70年代、80年代に世界1だった人。
彼はバランス感覚に優れ
ラケット面を保ったまま
全身の動き(位置決め)で完璧にボールを捕らえ
一見、いっさいがんばらずにすごいボールを打つ人。
バックのサービスリターンにおいてももちろんそうで
面を作って体当たり
ボールが勝手に対戦相手の足元を抜けていく。
この2日間、バックハンドトップスピンリターンの話をしながら
常に私の頭の中には彼のリターンシーンがちらついていた。
どっかに写真がないかな?
探してみた。
見つけた、ひさしぶりに開けるクリアーファイル。
リターンダッシュなら、肩の線を保ったままの体当たりのはずだが
リターンして止まったところなので
少し左肩を入れて、その反動を使っている。
それでも、オープンスタンスのまま
滑らかに体当たりをする感じがよく出ている。
おなかとラケットの間に空間があって、打点を前方にとっている。
現代のプロとはグリップが違うが(彼はコンチネンタル)
それ以外はこのままでも使えると思う。
こうゆうボールの捕らえ方をする人は他にはほとんどいないのだが
それは、彼がサッカー少年だったことがその理由かもしれない。
サッカーで味方のパスを腹でトラップするシーンをイメージしてみる。
ボールの飛来するところにお腹を持っていく
エイッとあわすより
さりげなく、滑らかにボールにぶつかっていく。
ボールとお腹の間にバックハンドのラケットを入れてみる。
次に、トラップじゃなく
そのまま、ワンタッチのパスにする。
これでリターンエースの完成。
こうゆうイメージでやってみると実に簡単なショットだった。
やはり、簡単なことをしている人がプロなんだ。
特にマッケンローにはそれを感じる。