2010年03月02日
ムチのように使うわけ
先日、ラケットをムチのように使う話をした。
真意が伝わっているか、ちょっと自信がないので
本日の追加版になった。
まず、なぜムチにするのかというと、『これしか方法がない』 から。
打点がうんと遠かったり、後ろになったりしたときの
緊急事態ショットなのだ。
先日の写真だが
向こうからカメラ側に振りはじめ
手が棒に当たって、止まった。
やわらかい手首から先は止まらないので
面がネット方向を向いて、インパクト。
ボールの後ろまで入れなくても、何とか返球できた。
というお話。
もちろんコート上に棒が生えているわけもなく
自分の筋力で、腕にブレーキをかける必要がある。
この腕を止めることにより先を走らせるというのが
いわゆる、『ムチのような使い方』
実際、回転半径を小さくすることにより加速もすると思う。
だから、非力な方でも充分にできる打ち方なのだ。
一方、普通のショットだが (プロの強烈ワイパースウィングをそう呼ぶなら)
アウトサイドインのスウィングだが
手は途中、どこにもぶつからずにここにフィニッシュする。
腕は内側の軌道に引っ張ろうとするが
遠心力が働くために、簡単には入ってこない。
ほとんど肘も手首も固定状態でフィニッシュを迎える。
腕相撲で勝ったような動きだ。
このとき、肘の位置をインパクト直前に止めるようにすると
回転半径が小さくなるため
前腕が内旋方向に走り、ラケットヘッドが加速する。
(ここに棒を立てておくと説明しやすいかも)
これも肘を止めることにより前腕を加速するわけで
メカニズムとしては、こちらも 『ムチの使い方』 なんですね。
さっきのより、先端が少し太い(重い)ムチかも。
(ムチの先端が、ラケットだけなのか、前腕から先、全部なのか?)
先の太いムチというのはぴんとこないので
こちらはこん棒の使い方かもしれませんね。
この辺の加速メカニズムはサーブとよく似ている。
真意が伝わっているか、ちょっと自信がないので
本日の追加版になった。
まず、なぜムチにするのかというと、『これしか方法がない』 から。
打点がうんと遠かったり、後ろになったりしたときの
緊急事態ショットなのだ。
先日の写真だが
向こうからカメラ側に振りはじめ
手が棒に当たって、止まった。
やわらかい手首から先は止まらないので
面がネット方向を向いて、インパクト。
ボールの後ろまで入れなくても、何とか返球できた。
というお話。
もちろんコート上に棒が生えているわけもなく
自分の筋力で、腕にブレーキをかける必要がある。
この腕を止めることにより先を走らせるというのが
いわゆる、『ムチのような使い方』
実際、回転半径を小さくすることにより加速もすると思う。
だから、非力な方でも充分にできる打ち方なのだ。
一方、普通のショットだが (プロの強烈ワイパースウィングをそう呼ぶなら)
アウトサイドインのスウィングだが
手は途中、どこにもぶつからずにここにフィニッシュする。
腕は内側の軌道に引っ張ろうとするが
遠心力が働くために、簡単には入ってこない。
ほとんど肘も手首も固定状態でフィニッシュを迎える。
腕相撲で勝ったような動きだ。
このとき、肘の位置をインパクト直前に止めるようにすると
回転半径が小さくなるため
前腕が内旋方向に走り、ラケットヘッドが加速する。
(ここに棒を立てておくと説明しやすいかも)
これも肘を止めることにより前腕を加速するわけで
メカニズムとしては、こちらも 『ムチの使い方』 なんですね。
さっきのより、先端が少し太い(重い)ムチかも。
(ムチの先端が、ラケットだけなのか、前腕から先、全部なのか?)
先の太いムチというのはぴんとこないので
こちらはこん棒の使い方かもしれませんね。
この辺の加速メカニズムはサーブとよく似ている。
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