2010年01月10日
深さをコントロールする
今日は薄めのグリップでフラットにコントロール
と言うのをイメージして、お話します。
一般レベルでは、
厚めグリップのトップスピンよりも
この打ち方の人の方が多いと思います。
トップスピン系の人は
ボレーや短いボールの処理などに使うと、便利な打ち方です。
テニスコーチは
当然のように出来なくてはなりません。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
結論を言っちゃうと
1、面を一定に保ちながら
2、イメージした飛行線に沿って運んでやる。
といった感じでしょうか。
表題には 『深さをコントロール』 と書きましたが
深さだけではないと思います。
左右の方向も考えて、ボールの飛行線をイメージし
その飛行線に沿って、ボールを打ち込んでやればいいわけです。
ここで飛行線といっているのは
ボールが自分のラケットから飛び出して
相手コートの着地点までのボールの軌跡の事です。
この飛行線を速度も含めて、正確にイメージすることが出来れば
実際に打つことは
案外簡単だと思います。
私自身も女性の中級者クラスなどでは
このようにイメージし、薄いグリップで打っていますので
最近は結構上手いもんです。
さて打ち方そのものですが
薄いグリップでのフラット打ちの要点を示すため
10月23日のブログで使った写真の再使用しました。
東戸塚校の駐車場で、藤田コーチにモデルになってもらったやつです。
これはインパクトですが
この形から引いていけば、この形に戻ってきます。
と言う事で余分に入れた写真です。
![薄いフォアのインパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5710.jpg)
次は、ラケットを引いた形。
もちろんインパクトの手首と同じ形で
腕を外旋しないようにして引いたところです。
面を上を向かないように引いていけばそうなります。
![薄いフォアの引き](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5709.jpg)
そして再び、インパクトの形。
腰の高さが変わらないよう
打球方向に体重移動をしていってインパクトです。
![薄いフォアのインパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5710.jpg)
手首や腕の形を保ち、姿勢も保ったまま
もう少し体重移動をつづけて、フィニッシュです。
![薄いフォアのフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5711.jpg)
グリップが薄いので
上体の向きも完全には前向きにしていません。
体重移動ですが
絶対的に必要なわけではありません。
手首や腕の形を保ち、姿勢も保ったまま、打つために
その形を覚える為に使うと便利なのです。
その形のまま、押し出すといったイメージです。![初心者マーク](http://blog.tennis365.net/common/icon/105.gif)
一旦マスターした後ならば
オープンスタンスを使ったり、余裕のない場合などには
当然体重移動がなくても
形を保って打球方向への押し出しが出来るように
なっていくと思います。
なるべく打球方向への直線的なスウィングをイメージしましょう。
だから、フィニッシュも左肩の上に行かないよう
この辺でやめときます。
![止めたフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5298.jpg)
手首の角度を残しているところに注目してください。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
スウィングの仕方腕の使い方に関しては
ボレーの使い方に似ているな
と思った人もいるかもしれませんね。
アンダースピンを減らしていけばフラットになるわけですから
そうゆう解釈も成り立つと思います。
私自身、スライスボレーが出来るようになったら
この薄いグリップのフォアハンドが
自然に出来るようになっていました。
まあこれはついでの話。![ビミョー](http://blog.tennis365.net/common/icon/04.gif)
飛行線ですが常にイメージする習慣をつけるといいですよ。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
と言うのをイメージして、お話します。
一般レベルでは、
厚めグリップのトップスピンよりも
この打ち方の人の方が多いと思います。
トップスピン系の人は
ボレーや短いボールの処理などに使うと、便利な打ち方です。
テニスコーチは
当然のように出来なくてはなりません。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
結論を言っちゃうと
1、面を一定に保ちながら
2、イメージした飛行線に沿って運んでやる。
といった感じでしょうか。
表題には 『深さをコントロール』 と書きましたが
深さだけではないと思います。
左右の方向も考えて、ボールの飛行線をイメージし
その飛行線に沿って、ボールを打ち込んでやればいいわけです。
ここで飛行線といっているのは
ボールが自分のラケットから飛び出して
相手コートの着地点までのボールの軌跡の事です。
この飛行線を速度も含めて、正確にイメージすることが出来れば
実際に打つことは
案外簡単だと思います。
私自身も女性の中級者クラスなどでは
このようにイメージし、薄いグリップで打っていますので
最近は結構上手いもんです。
さて打ち方そのものですが
薄いグリップでのフラット打ちの要点を示すため
10月23日のブログで使った写真の再使用しました。
東戸塚校の駐車場で、藤田コーチにモデルになってもらったやつです。
これはインパクトですが
この形から引いていけば、この形に戻ってきます。
と言う事で余分に入れた写真です。
![薄いフォアのインパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5710.jpg)
次は、ラケットを引いた形。
もちろんインパクトの手首と同じ形で
腕を外旋しないようにして引いたところです。
面を上を向かないように引いていけばそうなります。
![薄いフォアの引き](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5709.jpg)
そして再び、インパクトの形。
腰の高さが変わらないよう
打球方向に体重移動をしていってインパクトです。
![薄いフォアのインパクト](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5710.jpg)
手首や腕の形を保ち、姿勢も保ったまま
もう少し体重移動をつづけて、フィニッシュです。
![薄いフォアのフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5711.jpg)
グリップが薄いので
上体の向きも完全には前向きにしていません。
体重移動ですが
絶対的に必要なわけではありません。
手首や腕の形を保ち、姿勢も保ったまま、打つために
その形を覚える為に使うと便利なのです。
その形のまま、押し出すといったイメージです。
![初心者マーク](http://blog.tennis365.net/common/icon/105.gif)
一旦マスターした後ならば
オープンスタンスを使ったり、余裕のない場合などには
当然体重移動がなくても
形を保って打球方向への押し出しが出来るように
なっていくと思います。
なるべく打球方向への直線的なスウィングをイメージしましょう。
だから、フィニッシュも左肩の上に行かないよう
この辺でやめときます。
![止めたフィニッシュ](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/cimg5298.jpg)
手首の角度を残しているところに注目してください。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
スウィングの仕方腕の使い方に関しては
ボレーの使い方に似ているな
と思った人もいるかもしれませんね。
アンダースピンを減らしていけばフラットになるわけですから
そうゆう解釈も成り立つと思います。
私自身、スライスボレーが出来るようになったら
この薄いグリップのフォアハンドが
自然に出来るようになっていました。
まあこれはついでの話。
![ビミョー](http://blog.tennis365.net/common/icon/04.gif)
飛行線ですが常にイメージする習慣をつけるといいですよ。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
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