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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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ダブルスのネットプレー その2

きのうの続きです。

練習法についてです。

ダブルスではクロスにストローク対ボレーの打ち合いが多いのだから
まず、この練習を1対1の打ち合いででやっておくこと。
ストレートじゃなくクロスです。

まずは、延々といくらでもつなげるようにする。

足を動かしながら
腕全体で振り (リストスナップを使わないで)
アンダースピンをしっかりかければ
けっこう簡単です。   ナイス!


つぎの段階は、そこから決めに行く。

アングルやドロップを混ぜる。

縦にポーチするつもりで、思い切ってつめて、必殺の1発。

ストローク側がアングルを読んで出てくる逆を突く
センターへの長いショット。

  等々



ロブに対する対応を練習するには
クロスではなく
半面ストレートで、ボレー対ストロークをやってみる。
つき玉とロブを混ぜてもらう。
ロブだ、と思った瞬間に後ろにスタートできるようにする。
もちろん、鬼のようなスマッシュを打ち込む。  怖~い


ポーチの練習は球出しや
試合形式の練習で行えばいいだろう。

浮いたボールは足元や空いたところに押し込むイメージ。

   (たたく、じゃないほうが確実だし、低目からも打ちやすい)

もしも浮いてこないときは、
逆クロス方向にアングルに打つとよい。



最後に、ファーストボレーの練習ですが

サービスダッシュの後
早めにちゃんと止まることができれば
次は、ただのつなぎのボレーです。  ガハハ  

止まる位置はベースラインとサービスラインの中間くらいです。
 

練習ですが

サーブの素振りの後、ちゃんと止まってから、
球出しのボールを動いてボレーしてみる。

次にサーブを打って、球出しのボールをボレー。

最後はレシーブを打ってもらいボレー。



まあこんなところでしょうか
すべての練習は、事前に、やるべきことを
しっかりとイメージとして取り込んでおいてから
トライしてみてください。  ナイス!


ボレー | 投稿者 松原コーチ 19:43 | コメント(1) | トラックバック(0)