2010年01月21日
グリップの握る強さ、フォアハンド編
きのうはボレーの握る強さの話でした。
フォアを例に話しましたが、バックもほとんど同じです。
さてストロークはどうでしょうか?
ファアハンドですが
最初に、ハンチュコワの連続写真を見てください。
ほとんど手首の角度動いてないでしょう。
手首の角度が動いていないということは
腕のスピードで打球のスピードが決まります。
動いていない手首が硬かろうと、柔らかろうと
スピードに関しては
結果はほとんど変わらないはずです。
後はどれだけ安定して打てるかということ。
ところで、ここまでの話は手首の堅さの話なんで
ほんとはグリップを握る強さの話じゃなかったっけ?
と思ったあなたは鋭い。
ちょっと理屈っぽくなりますが
実は、グリップを緩めるとなにがいいのかというと
緩めることにより手首がフリーに動く
だから、ラケットヘッドをより勢いよく走らせることができる。
ということだと思います。
そうしてみると
手首をフリーにしないのなら
グリップを緩める必要はない、 ですよね。
じゃあ、具体的にどれくらいの強さで握るのかというと
手首の角度が動いてしまわない程度、以上の力です。
もっと実務的にいきますと
まずはちょっと強すぎるくらいに握りましょう。
何本か打ってみて
だんだん、緩めてみてください
そしたら・・・ と思ったのですが
どうせ何本か打っているうちに
緩んで、いいところに落ち着いてきます。
乱れてきたなと思ったら、力をたして握り締めてください。
また、いい加減になってしまった。
ああ、そうそう
昔は、小指と薬指だけで握れ、なんて教わりました。
そしてインパクトの瞬間だけ強く握る。
でも本当にそうやると、面が保てません。
(お互いにゆるいボールしか打たない約束なら別)
指全部しっかり、と思ったほうが実用的だと思いますよ。
追伸) 手首、グリップの握る力、
若干緩めて、ラケットヘッドを走らせるということを
特にクレーコート屋さんはやります。
でも人間、生身の身体ですから
どっちみち、コチコチに固定はできませんし
保とうと思っていても、練習しているうちに
無意識にいい加減をつかみますよ。
フォアを例に話しましたが、バックもほとんど同じです。
さてストロークはどうでしょうか?
ファアハンドですが
最初に、ハンチュコワの連続写真を見てください。
ほとんど手首の角度動いてないでしょう。
手首の角度が動いていないということは
腕のスピードで打球のスピードが決まります。
動いていない手首が硬かろうと、柔らかろうと
スピードに関しては
結果はほとんど変わらないはずです。
後はどれだけ安定して打てるかということ。
ところで、ここまでの話は手首の堅さの話なんで
ほんとはグリップを握る強さの話じゃなかったっけ?
と思ったあなたは鋭い。
ちょっと理屈っぽくなりますが
実は、グリップを緩めるとなにがいいのかというと
緩めることにより手首がフリーに動く
だから、ラケットヘッドをより勢いよく走らせることができる。
ということだと思います。
そうしてみると
手首をフリーにしないのなら
グリップを緩める必要はない、 ですよね。
じゃあ、具体的にどれくらいの強さで握るのかというと
手首の角度が動いてしまわない程度、以上の力です。
もっと実務的にいきますと
まずはちょっと強すぎるくらいに握りましょう。
何本か打ってみて
だんだん、緩めてみてください
そしたら・・・ と思ったのですが
どうせ何本か打っているうちに
緩んで、いいところに落ち着いてきます。
乱れてきたなと思ったら、力をたして握り締めてください。
また、いい加減になってしまった。
ああ、そうそう
昔は、小指と薬指だけで握れ、なんて教わりました。
そしてインパクトの瞬間だけ強く握る。
でも本当にそうやると、面が保てません。
(お互いにゆるいボールしか打たない約束なら別)
指全部しっかり、と思ったほうが実用的だと思いますよ。
追伸) 手首、グリップの握る力、
若干緩めて、ラケットヘッドを走らせるということを
特にクレーコート屋さんはやります。
でも人間、生身の身体ですから
どっちみち、コチコチに固定はできませんし
保とうと思っていても、練習しているうちに
無意識にいい加減をつかみますよ。