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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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内向きの面で捕らえる

今日は印西のクラブで会員さん達とダブルス。

かなり上級の女性達とプレーした時のこと
とんでもなくうまい人たちなのに
時々ダブルフォールトをする。

前から気になっていたので
試合後にちょっとだけアドバイスして練習。

今日のお題目、『内向きの面で捕らえる』 話だ。

女性達はスピンよりもフラットやスライスなので
打点が前になりすぎ
手首が前に突き出される格好になりやすい。

それだとサーブの飛び出しが上下に発散しやすくなるのだ。 あれー?

これは昔使った写真だが

こんな風に捕らえて

スライスサーブ 打点


そのままの角度で振り切る。  ナイス!

スライス 打点後


そのままの手首角度でも大切だが
今日は特に、1枚目を強調

「ちょっと内向きに、手首を引っ込めて捕らえる」 のだ。

明らかに手首が出っ張ってないでしょう。  ピース

ついでに、もう一つ足しておくと
そのためには打点を少し後ろにすることも必要。

手首が引っ込むのだから
打点が前だと、面はもっと下向きになっちゃいますよね。 不満


さて、今回のアドバイスで
我がクラブの女性トッププレーヤーたちは
サーブ安定のこつを掴んだよう。


ますます、おじさんたちへの迫害が進んでしまうかもしれないので  うるせー
おじさん達にもアドバイス。

「スピンサーブも安定のコツは同じですよ、内向きにね」 ピース


男性パワーでガツンといきましょう。 パンチ



サーブ | 投稿者 松原コーチ 22:47 | コメント(2) | トラックバック(0)