2011年04月14日
桜は満開、背面打ちも
ようやく暖かい春の日が続き、桜も満開のようだ。
東戸塚でもスクール近くの公園でお花見をしている。
桜は満開、日本中、暖かい日がつづくといいね。
ところでテニスだが、最近、妙なショットに取り付かれている。
『背面打ち』 だ。
先々週、印西のクラブで、水曜日、土曜日と立て続けに
背面打ちボレーでエースをとった。
1本目はカス当たりのびっくりエース
2本目は目の覚めるようなジャストミートだった。
背面打ちなんて、1年に1回あるかないか?
生徒さんにも
「覚えておくと、一生のうちに、3回くらいトクをしますよ」
といっているくらい。
それを1週間で2本とはすごい数字だ。
これは、反応もいいし
だいぶ調子も上がってきたなと思いながら
状況を分析していて、ふと気がついた。
どちらのケースも
ボレー戦でフォアのローボレーを返球後
相手のチャンスボールになってしまった。
それをバック側に打たれ
フォアの構えのまま
後ろにラケットを出して背面打ちボレー。
もちろんラケット面はフォアだ。
目の反応、手の反応はOK。
じゃあ全身の動きは?
「フォアの構えのまま」 というのが問題。
実は機敏に反応したのではなく
打ち終わって、あきらめてボーゼンとしていたら
バック側にボールが来た。
とっさに後ろに手を出したら、結果オーライ。
「若いころはバックでとっていたよね」
「何だ、動きが間に合っていなかったってこと?」
いや、待てよ
あの、ベテランの松原コーチのことだよ
「あきらめてボーゼンとしたフリをしていたら、思う壺のボールが来ましてね」
そりゃあそうだ、きっとそうに違いない。