2011年11月21日
細いグリップは
『聖闘士』 さんからグリップについて、質問をいただきました。
手の小さい人は指が回らないのだから
もっと細いグリップがあってもいいのではないか?
というお話です。
かなり長いコメントでしたので
ここにコピーするのはやめました。
読みたい方はここをクリックしてください。
私の答えです。
確かに、今以上に太さのバリエーションがあるといいですね。
手の小さな女性にはジュニア用のような
グリップサイズ、ゼロの太さがあってもいいと思います。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
それと
グリップ4、というのももっとあっていいと思います。
うちの東戸塚校、馬込コーチや田村コーチは
かわいそうに選択肢がほとんどないのです。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
![RD-TI80](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/urdt80.jpg)
アマチュアの場合には
相手もそれなりなので、どんなサイズでもありです。
自分が心地よければいいのです。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
ところで、『聖闘士』さんのグリップで、指の当たり具合を聞くと
たぶん薄めのグリップなんでしょうね。
グリップをウェスタンにすれば
手のひらが後から支える形になり、力が入りやすくなると思います。
まあ、そんなこともあって現代のテニスでは
厚めのグリップが普通なんだと思います。
さて、プロや、競技志向の人は相手もすごいボールを打ってくるので
それを支えるグリップの太さが必要です。
特にサービスリターンをするとよくわかります。
実際に、自分と同格以上のショットを受けると
ミリ単位で言うと (外から見るとわかりませんが)
センターをはずすのが当たり前です。
常に、ラケット面をねじられるストレスを受けています。![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
だから、日本のプロはけっこう太目のグリップを使っており
手の大きな欧米人プロが細めだったりするのです。
女子プロのラケットが男子より重かったりするのも
同じ理由です。
細いほうが使いやすいのは間違いありませんが
ボールの重量が決まって
しかもパワフルな相手がいる以上
最低限の太さも決まってくるのでしょうね。
だから私は極端に細すぎるラケット、ちょっと懐疑的です。
もし、一般プレーヤー用に、もっと細いのが売れるのであれば
メーカーも売り出すのではないでしょうか。![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
最初に、グリップ、マイナス1 (4-1/8)
というのを出したメーカーは大ヒットするかもしれません。
(このくらいまでは有りかもしれませんね)
このブログ、この議論を聞いて
最初に飛びつくメーカーは
軽量ラケットでシェアーを増やした、W社でしょうか?
それともデカラケを開発した、P社?
もし出ないとすれば、需要か度胸がないのでしょうね。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
![マイク](http://blog.tennis365.net/common/icon/83.gif)
もっと細いグリップがあってもいいのではないか?
というお話です。
かなり長いコメントでしたので
ここにコピーするのはやめました。
読みたい方はここをクリックしてください。
私の答えです。
![スマイル](http://blog.tennis365.net/common/icon/01.gif)
手の小さな女性にはジュニア用のような
グリップサイズ、ゼロの太さがあってもいいと思います。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
それと
グリップ4、というのももっとあっていいと思います。
うちの東戸塚校、馬込コーチや田村コーチは
かわいそうに選択肢がほとんどないのです。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
![RD-TI80](http://matsubara-y.blog.tennis365.net/image/urdt80.jpg)
アマチュアの場合には
相手もそれなりなので、どんなサイズでもありです。
自分が心地よければいいのです。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
ところで、『聖闘士』さんのグリップで、指の当たり具合を聞くと
たぶん薄めのグリップなんでしょうね。
グリップをウェスタンにすれば
手のひらが後から支える形になり、力が入りやすくなると思います。
まあ、そんなこともあって現代のテニスでは
厚めのグリップが普通なんだと思います。
さて、プロや、競技志向の人は相手もすごいボールを打ってくるので
それを支えるグリップの太さが必要です。
特にサービスリターンをするとよくわかります。
実際に、自分と同格以上のショットを受けると
ミリ単位で言うと (外から見るとわかりませんが)
センターをはずすのが当たり前です。
常に、ラケット面をねじられるストレスを受けています。
![パンチ](http://blog.tennis365.net/common/icon/42.gif)
だから、日本のプロはけっこう太目のグリップを使っており
手の大きな欧米人プロが細めだったりするのです。
女子プロのラケットが男子より重かったりするのも
同じ理由です。
細いほうが使いやすいのは間違いありませんが
ボールの重量が決まって
しかもパワフルな相手がいる以上
最低限の太さも決まってくるのでしょうね。
だから私は極端に細すぎるラケット、ちょっと懐疑的です。
もし、一般プレーヤー用に、もっと細いのが売れるのであれば
メーカーも売り出すのではないでしょうか。
![びっくり](http://blog.tennis365.net/common/icon/08.gif)
最初に、グリップ、マイナス1 (4-1/8)
というのを出したメーカーは大ヒットするかもしれません。
(このくらいまでは有りかもしれませんね)
このブログ、この議論を聞いて
最初に飛びつくメーカーは
軽量ラケットでシェアーを増やした、W社でしょうか?
それともデカラケを開発した、P社?
もし出ないとすれば、需要か度胸がないのでしょうね。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
今日は前からの疑問をお聞きしたく思います。それはタメです。
ストロークでも、ボレーでも、タメが大事だとはよく言われることでし、会話の中でも「あんだけ、タメられちゃうとな~、どっち打つか分かんなかったよ。」なんて言葉が飛び出します。
実際、少しでもタメをつくって打つと結果はいいようです。そこで、タメってなんなんでしょうか?
また、やっぱりタメた方がいいんでしょうね。また漠然とした質問ですが、ご解説よろしくお願いします。