2011年11月06日
錦織やソーラーライトやフォアも
ねえ、ねえ、錦織圭、スイスインドア、また勝ちましたね。
ジョコビッチですよ、2-6 7-6 6-0
肩を痛めていたらしいけど
でも、ジョコビッチですよ。
今晩、決勝をフェデラーと
ここまでくると、特別なことではなく
普通にやって、フェデラーと渡り合ってほしいですね。
錦織圭にみんなで元気玉を送りましょう。
スイスは西方向ですからよろしく。
さて、今日は日曜日、印西のクラブで会員さんたちとプレー。
午後は雨の予報なので、皆さんスタートが早い。
コートを見て、最初に気になったのは、女性会員のWさん。
きれいなフォアハンドなのだが
ボレーされたボールなどで、時間的に余裕がないと
姿勢を崩してのエラーが出る。
「身体を使えなくてもかまわないから、腕をしっかり振りましょう」
腕に力を入れ、身体を使わないつもりで打ってもらうと
びしびしと、いいボールが安定して打てるようになった。
ご本人は手打ちになっちゃってと困惑気味だったが
隣で見ていた別の会員さんから
身体を使った、いいフォームだといわれびっくり。
実は腕を振ろうとすれば
身体も必要なだけ勝手に動くのだ。
足だけで歩こうと思っても
腕も振ってしまうし
腰も動いてしまうのと一緒なのだ。
身体をしっかり使おうと皆さんしすぎ
身体が動きすぎて、スウィングのじゃまをしている人のほうが多いのだ。
結局3時ころまでは天気がもって、プレーできた。
皆さん満足して帰ってもらったようだ。
その後、私はブログを書いている。
現在5時20分
昼間、土門支配人が付けてくれた
10個のソーラーガーデンライトをチェック。
大変明るくなったのがわかると思う。
古いカシオのデジカメだと、人魂の写真になっちゃった。
肉眼なら、暗かった通路の足元だけは見えるようになったかな?
ところで、『やまけん』 さんから、フォアハンドについて質問をいただいた。
昨日の前向いたら、という話の続きだ。
以下がそのコメントの、低い打点質問部分です。
二つ目は
厚いグリップでの低くすべってくるボールでの処理です。
僕より強い先輩には低いボールで打ち方が変わって、
しっかり打ててないって言われます。
腰を落とすなどはわかっているのですが、
しっかりした打ち方がわかっていないせいかと思っています。
威力のある低いフラット性のボールに滅法弱いです。
二つも質問してしまいましたがアドバイスお願います。。。
投稿者 やまけん 2011/11/05 11:38
私の答えです
フラット性の早いボールが来たとき
腰を落として構える。
しかもいい姿勢で、もちろんドンピシャの位置にいる。
そんなことできますか?
私には無理です。
昔は、低いボールは姿勢を低くし
腰の高さのボールを打つのと同じフォームで打て
と言われたものです。
でもそれでは、高いボールはアウトするし
低いボールはネットです。
ホントは低いボールは、上に打たなくてはいけませんし
高いボールは下に打つべきなのです。
それに、地面すれすれのボールをトップスピンできますか?
トップスピンはボールより下からこすり上げるわけで
地面すれすれのボールは
打点より手前に穴を掘らなければ打てません。
まあ、そんなわけで
低いボールに対し、腰を普通以上に下ろすのはよしましょう。
それと、低いボールを
普通のボールと同じに打たなくてはいけないと思わないでください。
実際の打法については
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 で説明します。
ぜひ、そちらも見てください。
ジョコビッチですよ、2-6 7-6 6-0
肩を痛めていたらしいけど
でも、ジョコビッチですよ。
今晩、決勝をフェデラーと
ここまでくると、特別なことではなく
普通にやって、フェデラーと渡り合ってほしいですね。
錦織圭にみんなで元気玉を送りましょう。
スイスは西方向ですからよろしく。
さて、今日は日曜日、印西のクラブで会員さんたちとプレー。
午後は雨の予報なので、皆さんスタートが早い。
コートを見て、最初に気になったのは、女性会員のWさん。
きれいなフォアハンドなのだが
ボレーされたボールなどで、時間的に余裕がないと
姿勢を崩してのエラーが出る。
「身体を使えなくてもかまわないから、腕をしっかり振りましょう」
腕に力を入れ、身体を使わないつもりで打ってもらうと
びしびしと、いいボールが安定して打てるようになった。
ご本人は手打ちになっちゃってと困惑気味だったが
隣で見ていた別の会員さんから
身体を使った、いいフォームだといわれびっくり。
実は腕を振ろうとすれば
身体も必要なだけ勝手に動くのだ。
足だけで歩こうと思っても
腕も振ってしまうし
腰も動いてしまうのと一緒なのだ。
身体をしっかり使おうと皆さんしすぎ
身体が動きすぎて、スウィングのじゃまをしている人のほうが多いのだ。
結局3時ころまでは天気がもって、プレーできた。
皆さん満足して帰ってもらったようだ。
その後、私はブログを書いている。
現在5時20分
昼間、土門支配人が付けてくれた
10個のソーラーガーデンライトをチェック。
大変明るくなったのがわかると思う。
古いカシオのデジカメだと、人魂の写真になっちゃった。
肉眼なら、暗かった通路の足元だけは見えるようになったかな?
ところで、『やまけん』 さんから、フォアハンドについて質問をいただいた。
昨日の前向いたら、という話の続きだ。
以下がそのコメントの、低い打点質問部分です。
二つ目は
厚いグリップでの低くすべってくるボールでの処理です。
僕より強い先輩には低いボールで打ち方が変わって、
しっかり打ててないって言われます。
腰を落とすなどはわかっているのですが、
しっかりした打ち方がわかっていないせいかと思っています。
威力のある低いフラット性のボールに滅法弱いです。
二つも質問してしまいましたがアドバイスお願います。。。
投稿者 やまけん 2011/11/05 11:38
私の答えです
フラット性の早いボールが来たとき
腰を落として構える。
しかもいい姿勢で、もちろんドンピシャの位置にいる。
そんなことできますか?
私には無理です。
昔は、低いボールは姿勢を低くし
腰の高さのボールを打つのと同じフォームで打て
と言われたものです。
でもそれでは、高いボールはアウトするし
低いボールはネットです。
ホントは低いボールは、上に打たなくてはいけませんし
高いボールは下に打つべきなのです。
それに、地面すれすれのボールをトップスピンできますか?
トップスピンはボールより下からこすり上げるわけで
地面すれすれのボールは
打点より手前に穴を掘らなければ打てません。
まあ、そんなわけで
低いボールに対し、腰を普通以上に下ろすのはよしましょう。
それと、低いボールを
普通のボールと同じに打たなくてはいけないと思わないでください。
実際の打法については
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 で説明します。
ぜひ、そちらも見てください。