2011年11月04日
錦織や両手バックや
錦織圭が勝っています。
スイスインドアの2R、イタリアのセッピに、6-3 7-6
これがそのドローです。
ラッキールーザーで上がってきた
カザフスタンのククシュキンに勝てば
SFでジョコビッチです。
がんばれー ・・・
さて、先日、『あがし』 さんから両手バックの質問をいただいていました。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ、返信が遅くなり申し訳ございません。
ご回答いただきまして、ありがとうございました。
バグダディスの動画は確認出来なかったのですが、面を垂直に保つのは、インパクトの形をそのまま引けば良いのは何となく分かりますが、それではスピンがかからず・・・結局マイケル・チャンのようにヘッドを落としたバックハンドになってしまう「負のスパイラル」に陥っています。
何とかしたいのですが、ヒントをいただけないでしょうか?
それから、ダブルハンドのグリップは、「右手コンチ&左手イースタン」と当たり前のように雑誌にもありますが、松原コーチのお勧めはございますか?
投稿者 あがし 2011/10/30 23:38
私の答えです。
まずはグリップのお話ですが
ダブルハンドのグリップは
「右手コンチ&左手イースタン」と当たり前のように雑誌にあります。
たぶん最初に言ったのは私です。
だから、私のお勧めの1番はこれです。
これが男子プロの標準型で
リーチが広く
左手を離せば、スライスにも便利など
色々と利点があり、大抵のプロが使っています。
もうひとつ、私独自のお勧めとしては
「両手ともフォアハンドイースタンかセミウェスタン」
というのがあります。
一切の持ち替えなしにすべてこれでこなす。
もちろんフォア側のショットは左手を離して、片手にします。
これで持ち替えの悩みから開放されます。
面感覚も、両側のイースタン感覚だけあればいいのです。
サーブもスマッシュもこれ。
プロを目指すジュニアには勧めませんが
大人になってから始めた人には
テニスをとても簡単にします。
さて、スウィングの話はジョコビッチをモデルに
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解』 でやりますので
ぜひそちらも見てください。
スイスインドアの2R、イタリアのセッピに、6-3 7-6
これがそのドローです。
ラッキールーザーで上がってきた
カザフスタンのククシュキンに勝てば
SFでジョコビッチです。
がんばれー ・・・
さて、先日、『あがし』 さんから両手バックの質問をいただいていました。
以下がそのコメントの全文です。
松原コーチ、返信が遅くなり申し訳ございません。
ご回答いただきまして、ありがとうございました。
バグダディスの動画は確認出来なかったのですが、面を垂直に保つのは、インパクトの形をそのまま引けば良いのは何となく分かりますが、それではスピンがかからず・・・結局マイケル・チャンのようにヘッドを落としたバックハンドになってしまう「負のスパイラル」に陥っています。
何とかしたいのですが、ヒントをいただけないでしょうか?
それから、ダブルハンドのグリップは、「右手コンチ&左手イースタン」と当たり前のように雑誌にもありますが、松原コーチのお勧めはございますか?
投稿者 あがし 2011/10/30 23:38
私の答えです。
まずはグリップのお話ですが
ダブルハンドのグリップは
「右手コンチ&左手イースタン」と当たり前のように雑誌にあります。
たぶん最初に言ったのは私です。
だから、私のお勧めの1番はこれです。
これが男子プロの標準型で
リーチが広く
左手を離せば、スライスにも便利など
色々と利点があり、大抵のプロが使っています。
もうひとつ、私独自のお勧めとしては
「両手ともフォアハンドイースタンかセミウェスタン」
というのがあります。
一切の持ち替えなしにすべてこれでこなす。
もちろんフォア側のショットは左手を離して、片手にします。
これで持ち替えの悩みから開放されます。
面感覚も、両側のイースタン感覚だけあればいいのです。
サーブもスマッシュもこれ。
プロを目指すジュニアには勧めませんが
大人になってから始めた人には
テニスをとても簡単にします。
さて、スウィングの話はジョコビッチをモデルに
もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解』 でやりますので
ぜひそちらも見てください。