2011年11月13日
フットフォールト論
フットフォールトはいかん。 ![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
最近はセルフジャッジの試合が多く
もちろんクラブの中で行われる
普段の練習マッチはすべてセルフジャッジだ。
セルフジャッジでは
ネットのこちら側の出来事について判定する権利がある。
つまり、フットフォールトはサーバーが判定すべきだが![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
本人はそのとき、空を見上げているわけで
判定出来ない状態にある。
時速60kmのサーブで
ちょっと前から打ったところでレシーバーは困らないし
ボレーミスしに出てくるわけだから
スタートラインが10cm前でも
大勢には影響ないのだろうが
気分的にはちょっとまずい。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
レシーバーは、自分ばかり損しているようでイライラするし
サーバーは、せこいヤツだと人格を疑われる。
得するヤツは誰もいない。
フットフォールト
大抵は、左足をトスの時に前にずらして踏む。
時々、ステップインする右足が左足より前に出て
踏んでいる人もいる。
右足が出ちゃう人は納得して
20cmほど、構える位置を下げればすぐに治る。![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
要は踏まなければいいだけなのだ。
ところが、左足をずらす人は
注意して、ずらさないようにすると
借りてきた猫状態になり
ダブルは、威力は落ちるは、状態になり![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
一気にしょぼくれ状態になる。
これは治してはいけないのだ。
治すのは、最初に立つ位置のほう。
ずらす、動かすがサーブのリズムやきっかけになっているので
なくしてしまうと一気にパフォーマンスが落ちる。![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
20cm動く人なら、ラインから30cm離れればいい。
そして動く。
これを鈴木貴男は50cmくらい大胆にやる。![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
これはこれで、なかなか有効な手なのだ。
もう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 では
これを確信犯的にやることをお薦め。
ぜひ覗いてみてほしい。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
さてフットフォールトだが
本人は空を見ているわけだから、気がつかない。![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
ダブルスのパートナーやクラブの仲間が教えてあげるしかない。
教えない方が、気は楽なのだが
あえて注意してあげないと、外部の試合などで困る。
「あそこのクラブの人はちょっと」
なんて評判になっても、ちょっとさびしい。![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
特にベテランの皆さんは
クソじじいといわれても言いましょう。
われわれのようなテニスコーチはもちろん
テニスというのは自分自身を律することが出来るスポーツ
だからセルフジャッジをやっているはず。
テニスをやっている人はさすがだといわれるようにならないと
テニスコーチの価値もいくらにもならない。![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ここで宣言だ。![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
昨日まではだまっていたが
明日からは、クソじじいといわれても言うぞ。
なに、とっくに言われていた ・・・![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
![不満](http://blog.tennis365.net/common/icon/19.gif)
最近はセルフジャッジの試合が多く
もちろんクラブの中で行われる
普段の練習マッチはすべてセルフジャッジだ。
セルフジャッジでは
ネットのこちら側の出来事について判定する権利がある。
つまり、フットフォールトはサーバーが判定すべきだが
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
本人はそのとき、空を見上げているわけで
判定出来ない状態にある。
時速60kmのサーブで
ちょっと前から打ったところでレシーバーは困らないし
ボレーミスしに出てくるわけだから
スタートラインが10cm前でも
大勢には影響ないのだろうが
気分的にはちょっとまずい。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
レシーバーは、自分ばかり損しているようでイライラするし
サーバーは、せこいヤツだと人格を疑われる。
得するヤツは誰もいない。
フットフォールト
大抵は、左足をトスの時に前にずらして踏む。
時々、ステップインする右足が左足より前に出て
踏んでいる人もいる。
右足が出ちゃう人は納得して
20cmほど、構える位置を下げればすぐに治る。
![ナイス!](http://blog.tennis365.net/common/icon/11.gif)
要は踏まなければいいだけなのだ。
ところが、左足をずらす人は
注意して、ずらさないようにすると
借りてきた猫状態になり
ダブルは、威力は落ちるは、状態になり
![怖~い](http://blog.tennis365.net/common/icon/34.gif)
一気にしょぼくれ状態になる。
これは治してはいけないのだ。
治すのは、最初に立つ位置のほう。
ずらす、動かすがサーブのリズムやきっかけになっているので
なくしてしまうと一気にパフォーマンスが落ちる。
![あれー?](http://blog.tennis365.net/common/icon/10.gif)
20cm動く人なら、ラインから30cm離れればいい。
そして動く。
これを鈴木貴男は50cmくらい大胆にやる。
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)
これはこれで、なかなか有効な手なのだ。
もう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 では
これを確信犯的にやることをお薦め。
ぜひ覗いてみてほしい。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
さてフットフォールトだが
本人は空を見ているわけだから、気がつかない。
![悪だくみ](http://blog.tennis365.net/common/icon/20.gif)
ダブルスのパートナーやクラブの仲間が教えてあげるしかない。
教えない方が、気は楽なのだが
あえて注意してあげないと、外部の試合などで困る。
「あそこのクラブの人はちょっと」
なんて評判になっても、ちょっとさびしい。
![冷や汗](http://blog.tennis365.net/common/icon/36.gif)
特にベテランの皆さんは
クソじじいといわれても言いましょう。
われわれのようなテニスコーチはもちろん
テニスというのは自分自身を律することが出来るスポーツ
だからセルフジャッジをやっているはず。
テニスをやっている人はさすがだといわれるようにならないと
テニスコーチの価値もいくらにもならない。
![うるせー](http://blog.tennis365.net/common/icon/21.gif)
ここで宣言だ。
![叫び](http://blog.tennis365.net/common/icon/43.gif)
昨日まではだまっていたが
明日からは、クソじじいといわれても言うぞ。
なに、とっくに言われていた ・・・
![ワハハ](http://blog.tennis365.net/common/icon/24.gif)