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松原コーチのテニスクラブ日記 テニス技術の解説者でもある松原コーチがテニスクラブでの指導等を通じて、感じたことやテニスの技術解説、テニス人生の楽しさを伝えていく。

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ボレーは打点でスウィングを止める

先日、印西のクラブにいたときのこと。

平日だったので、女性会員のグループがコートごとにでき
練習している。

ダブルスのフォーメーションを作って
ストローク対ボレーで打ち合っているグループが多い。

ある、グループを見ていると
ストロークに比べボレーのエラーが多い。

どうもストローク感覚で打っているようだ。


おせっかいに、コートの中へ入っていき、アドバイス。 悪だくみ

「インパクトで止めましょう」


ちょうどプレーしていた人と同じように
イースタングリップでフラットに。

少し引いたところから、腕全体でスウィング。
60cmくらいか?

インパクトで面を止めると、美しいボレーが  うるせー
女性たちのため息を誘う。


すぐにやってもらい
いいボレーが打てたところで退散。  ナイス!



ストロークもフラット、ボレーもフラットでも
実は違う物。

ストロークはトップスピンの回転の少ないもの。

ボレーはスライスの回転の少ないもの、と考えたほうがいい。

ボレーはノーバウンドで打つのでボールが重い。

しっかり止める感覚で、面を固定するのだ。  パンチ

キリレンコ


これは、キリレンコのバックハンド両手ボレーだが、フォアボレーも同じ。


そして、固定するボレーに対し、ストロークでは
スウィングで打つつもりで
ある程度振らなくては、ボールが飛ばないのだ。  ナイス!



今日は、もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 でも

ボレーやスライスの力加減についての話。


ぜひ覗いてほしい。  叫び



ボレー | 投稿者 松原コーチ 20:31 | コメント(2) | トラックバック(0)