2011年11月11日
ボレーは打点でスウィングを止める
先日、印西のクラブにいたときのこと。
平日だったので、女性会員のグループがコートごとにでき
練習している。
ダブルスのフォーメーションを作って
ストローク対ボレーで打ち合っているグループが多い。
ある、グループを見ていると
ストロークに比べボレーのエラーが多い。
どうもストローク感覚で打っているようだ。
おせっかいに、コートの中へ入っていき、アドバイス。
「インパクトで止めましょう」
ちょうどプレーしていた人と同じように
イースタングリップでフラットに。
少し引いたところから、腕全体でスウィング。
60cmくらいか?
インパクトで面を止めると、美しいボレーが
女性たちのため息を誘う。
すぐにやってもらい
いいボレーが打てたところで退散。
ストロークもフラット、ボレーもフラットでも
実は違う物。
ストロークはトップスピンの回転の少ないもの。
ボレーはスライスの回転の少ないもの、と考えたほうがいい。
ボレーはノーバウンドで打つのでボールが重い。
しっかり止める感覚で、面を固定するのだ。

これは、キリレンコのバックハンド両手ボレーだが、フォアボレーも同じ。
そして、固定するボレーに対し、ストロークでは
スウィングで打つつもりで
ある程度振らなくては、ボールが飛ばないのだ。
今日は、もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 でも
ボレーやスライスの力加減についての話。
ぜひ覗いてほしい。
平日だったので、女性会員のグループがコートごとにでき
練習している。
ダブルスのフォーメーションを作って
ストローク対ボレーで打ち合っているグループが多い。
ある、グループを見ていると
ストロークに比べボレーのエラーが多い。
どうもストローク感覚で打っているようだ。
おせっかいに、コートの中へ入っていき、アドバイス。

「インパクトで止めましょう」
ちょうどプレーしていた人と同じように
イースタングリップでフラットに。
少し引いたところから、腕全体でスウィング。
60cmくらいか?
インパクトで面を止めると、美しいボレーが

女性たちのため息を誘う。
すぐにやってもらい
いいボレーが打てたところで退散。

ストロークもフラット、ボレーもフラットでも
実は違う物。
ストロークはトップスピンの回転の少ないもの。
ボレーはスライスの回転の少ないもの、と考えたほうがいい。
ボレーはノーバウンドで打つのでボールが重い。
しっかり止める感覚で、面を固定するのだ。


これは、キリレンコのバックハンド両手ボレーだが、フォアボレーも同じ。
そして、固定するボレーに対し、ストロークでは
スウィングで打つつもりで
ある程度振らなくては、ボールが飛ばないのだ。

今日は、もうひとつのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 でも
ボレーやスライスの力加減についての話。
ぜひ覗いてほしい。

例えばピストルグリップの典型のように言われるフェデラーのフォアですが、手に対してグリップが凄く細いから人差し指が余っているだけで、小指あたりを見ると手とラケットに角度をつけるハンマー的な持ち方をしていませんか?(参考にfederer gripやnadal gripで画像検索していただければ)
私も試しに手より凄く細いジュニア用のラケットをハンマー的に握ってみたら人差し指を離すことができました。他の男子プロを何人かみてもみんな手が大きくて同じような感じに見えます。
松原コーチは好きなように握ればハンマーでもいいと書かれておりましたが、むしろハンマーが主流なんじゃないかと感じています。さてどうなんでしょうか?
今日,、解説いただいた「ボレーは打点でスウィングを止める」ですが、私は長いこと勘違いをしていたのでしょうか?
松原コーチのDVDもみて、肩を支点に振ってられるので、結構、フォロースルーも大事なんだなと思っていました。
打点でスウィングを止めるのはブロックボレーとか、強く叩く時のボレーなのかなと。
補足いただけると有難いのですが。よろしくお願いいたします。