2011年11月13日
フットフォールト論
フットフォールトはいかん。
最近はセルフジャッジの試合が多く
もちろんクラブの中で行われる
普段の練習マッチはすべてセルフジャッジだ。
セルフジャッジでは
ネットのこちら側の出来事について判定する権利がある。
つまり、フットフォールトはサーバーが判定すべきだが
本人はそのとき、空を見上げているわけで
判定出来ない状態にある。
時速60kmのサーブで
ちょっと前から打ったところでレシーバーは困らないし
ボレーミスしに出てくるわけだから
スタートラインが10cm前でも
大勢には影響ないのだろうが
気分的にはちょっとまずい。
レシーバーは、自分ばかり損しているようでイライラするし
サーバーは、せこいヤツだと人格を疑われる。
得するヤツは誰もいない。
フットフォールト
大抵は、左足をトスの時に前にずらして踏む。
時々、ステップインする右足が左足より前に出て
踏んでいる人もいる。
右足が出ちゃう人は納得して
20cmほど、構える位置を下げればすぐに治る。
要は踏まなければいいだけなのだ。
ところが、左足をずらす人は
注意して、ずらさないようにすると
借りてきた猫状態になり
ダブルは、威力は落ちるは、状態になり
一気にしょぼくれ状態になる。
これは治してはいけないのだ。
治すのは、最初に立つ位置のほう。
ずらす、動かすがサーブのリズムやきっかけになっているので
なくしてしまうと一気にパフォーマンスが落ちる。
20cm動く人なら、ラインから30cm離れればいい。
そして動く。
これを鈴木貴男は50cmくらい大胆にやる。
これはこれで、なかなか有効な手なのだ。
もう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 では
これを確信犯的にやることをお薦め。
ぜひ覗いてみてほしい。
さてフットフォールトだが
本人は空を見ているわけだから、気がつかない。
ダブルスのパートナーやクラブの仲間が教えてあげるしかない。
教えない方が、気は楽なのだが
あえて注意してあげないと、外部の試合などで困る。
「あそこのクラブの人はちょっと」
なんて評判になっても、ちょっとさびしい。
特にベテランの皆さんは
クソじじいといわれても言いましょう。
われわれのようなテニスコーチはもちろん
テニスというのは自分自身を律することが出来るスポーツ
だからセルフジャッジをやっているはず。
テニスをやっている人はさすがだといわれるようにならないと
テニスコーチの価値もいくらにもならない。
ここで宣言だ。
昨日まではだまっていたが
明日からは、クソじじいといわれても言うぞ。
なに、とっくに言われていた ・・・
最近はセルフジャッジの試合が多く
もちろんクラブの中で行われる
普段の練習マッチはすべてセルフジャッジだ。
セルフジャッジでは
ネットのこちら側の出来事について判定する権利がある。
つまり、フットフォールトはサーバーが判定すべきだが
本人はそのとき、空を見上げているわけで
判定出来ない状態にある。
時速60kmのサーブで
ちょっと前から打ったところでレシーバーは困らないし
ボレーミスしに出てくるわけだから
スタートラインが10cm前でも
大勢には影響ないのだろうが
気分的にはちょっとまずい。
レシーバーは、自分ばかり損しているようでイライラするし
サーバーは、せこいヤツだと人格を疑われる。
得するヤツは誰もいない。
フットフォールト
大抵は、左足をトスの時に前にずらして踏む。
時々、ステップインする右足が左足より前に出て
踏んでいる人もいる。
右足が出ちゃう人は納得して
20cmほど、構える位置を下げればすぐに治る。
要は踏まなければいいだけなのだ。
ところが、左足をずらす人は
注意して、ずらさないようにすると
借りてきた猫状態になり
ダブルは、威力は落ちるは、状態になり
一気にしょぼくれ状態になる。
これは治してはいけないのだ。
治すのは、最初に立つ位置のほう。
ずらす、動かすがサーブのリズムやきっかけになっているので
なくしてしまうと一気にパフォーマンスが落ちる。
20cm動く人なら、ラインから30cm離れればいい。
そして動く。
これを鈴木貴男は50cmくらい大胆にやる。
これはこれで、なかなか有効な手なのだ。
もう一つのブログ、『松原雄二のテニス技術解説』 では
これを確信犯的にやることをお薦め。
ぜひ覗いてみてほしい。
さてフットフォールトだが
本人は空を見ているわけだから、気がつかない。
ダブルスのパートナーやクラブの仲間が教えてあげるしかない。
教えない方が、気は楽なのだが
あえて注意してあげないと、外部の試合などで困る。
「あそこのクラブの人はちょっと」
なんて評判になっても、ちょっとさびしい。
特にベテランの皆さんは
クソじじいといわれても言いましょう。
われわれのようなテニスコーチはもちろん
テニスというのは自分自身を律することが出来るスポーツ
だからセルフジャッジをやっているはず。
テニスをやっている人はさすがだといわれるようにならないと
テニスコーチの価値もいくらにもならない。
ここで宣言だ。
昨日まではだまっていたが
明日からは、クソじじいといわれても言うぞ。
なに、とっくに言われていた ・・・
フォアハンドについて解説お願いします。
私は以前からフォアハンドのバックスイングが大きすぎて時々指摘されるのですが、直すことが出来なくて困っています。
どれくらい大きいかというと、相手から背中ごしにラケットが見えるくらい。後ろで大きく回していて、パワーを無駄にしているのが分かります。
体を捻ったあとに手で引いてしまっているので、クロスに打つとき、巻き込んで打っていて窮屈な感じです。
また、顔がいつまでも打点に残っているのでさらに窮屈な感じが否めません。
何かいい解決策はありませんか?